意思を持った災害。
発生が読めないのも困りますが、来ると分かっててどうにもできないのも恐ろしいでしょうね。
糞にどんなヒントが隠されているのか。それもまだ「手段になるかもしれない」レベルの話だから、細い糸を手繰るような話ですね。
カズヤと一緒に、だんだん事の重大さが分かってきました。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
台風や地震が、どこか一箇所とか誰か一人に、狙いを定めてやってくるとしたら……。
それが雷禍を始めとした、冥獣を思い付いた最初の発想です。
シヴァンはこれに、どんな対策が打てると考えているのでしょうね。
しかしこの世界においての冥獣の脅威は、まだ留まりません。お楽しみにです!
雷禍って、災厄なのですね。
冥獣と言うのが、凄くいい!
いやいや、人々の暮らすところをほろぼされたらたまったものじゃないのですが。
カズヤさん、人の気持ちに耳を傾けるようになったのか――。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。雷禍、というか雷禍を含む冥獣が、人の手には負えない超常の存在として、この世界では古くから怖れられています。
ネーミング、いいですかね。ありがとうございます。
カズヤがどういう心境かは、次のお話でなんとなく分かるかもです。