バハムート登場!

 唖然としていた俺にバハムートは言った

【おい、何をボーッとしている。聞いているのか。】

「あっ?一応聞いてますよ」

【ならいい、実はな、ココ最近、魔王が復活したのは知ってるな?】

「あぁ、はい」

【そこで成長の兆しのあるやつを探していたんだ】

「あぁそれでここに...」

【私は相手のレベルぐらいなら見れるからな、今多分お前は60ぐらいだ】

「へぇー」

 そいえば最近見てなかったなステータス、1回見てみよう


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 戸来莊十

 健康

 人間

 Lv62

 HP390

 MP620

 攻撃力155+10

 守備力112

 速さ98+7(+ーーー)

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 なんか最初よりすごくなってる...てかバハムートさん当たってる凄い...

【てなワケでしばらく世話になる】

「ってちょっと待て世話になるとは?」

【分からないのかしばらく傍にいるってことよさぁはやくスカウトしろ】

「いやそこじゃない何しろ...【はよスカウトを】...いやちょっ...【はやく】.....はい」

 クソゥ負けた。

「それじゃあ行きますよ...スカウト!」

(バハムートをスカウトします...意思での承認を確認...成功しました、名前を付けてください)

【カッコイイのにしろよ】

 んーっとえぇーっと...あっ!

「じゃあバッハは?」

【ダメだ】

 有名な音楽家...残念、じゃあ...

「バハムー、略してハム」

【殺〇ぞ?】

 うーん...あっ!

「バムートは?」

【ッ!?】

「やっぱダメか...じゃあ...」

【いい名前ではないか!】

「えぇ!!」

 こうしてバハムートのバムートが仲間になった。街に入っても大丈夫なのか聞くとバムートは小さくなれるから心配無しらしい。(残り魔物手なずけセット後1個!)


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「そう言えばなんでついてくるだけでスカウトされたの?」

【......】

「おーい?」

【......】

「聞こえてるー?」

【(言えん!ずっと持ってるブ〇メンとやらが美味しそうだったからなど!!)】

(バハムート意外と単純www)

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