冒険者ギルドへ...

森から帰ってきた俺はまずスライムゼリーの換金しに行った。その換金するところが誰もがお馴染みの...ギルドだ


「うわぁ、凄いでかい!」

多分国会議事堂レベルな程でかいギルドで、この村のシンボルである(もうこれあったら街でいいんじゃ?)

息を飲みギルドの扉を開いた。(あっテンプレはやめてね!)



扉を開くとそこにはよく見そうな感じだった

もちろんリーゼントもトサカやトゲトゲ頭もいる。しかも装備斧とか毒針とかだし...うわぁ

するとこちらに来たチンピラが来てこういった。

「おう?なんだてめぇ新入りか?ここに来たってことはなんかするのかもうしたんだな?」

げっ!なんか見透かされてそうな気がするまぁいいけど。

「あっはい実はお金稼ぎのためスライムゼリーの換金を...」

「ギルド登録したのか?」

「いえまだお金もないし登録してませんよ。」

「へぇーお前勇気があんなじゃあ終わったらこっち来てくれてもいいか?」

え?なんかされるの?カツアゲ?

「はっはい出来ればですけどね...」

こうしてスライムゼリーの換金をおわらせた時チンピラAの様子を見に行った

げっ!まだ居る...どうしよう口調的に良い奴そうだし...けど姿がなー...うんもうどうにでもなぁれ

「おう、来たか」

「で、なぜここに呼び出したんですか?」

「いやちょっと興味を持ってなギルドの入会料出してやろうかなと思ったんだかどうだ?」

あぁ!この人知ってる!いい人だ!!

「それは本当ですか!ぜひともと言いたいところですがえぇーっと...」

「ゼイルだ」

「ゼイルさんの負担になってしまうのでは?」

「いやその心配は大丈夫だこう見えて、ギルドで結構稼いでるほうだかんな!」

へぇーこの人が?

「それならお言葉に甘えさせてもらいます。」

「まぁその代わりと言っちゃ何だかこれはひとつの貸しでいいか?」

「はい大丈夫です。」

「じゃあギルド登録しに行くぞ。」

受付の方に歩いていると周りから声がした

「なぁあれって高速のゼイルじゃね?」

「ほんとだで隣にいるのは?」

「新入りに目を付けているんじゃ?」

「ゼイルに目をつけられるとは中々のものと見ていいのじゃろうか...」などの声が聞こえてきた。え?ゼイルって有名なの?へー

「着いたぞ」

「あっはい」

そうこう考えてるうちについた、受付が来て...

「はいどのようなご用件でしょうか?ってゼイルさんどうしたのですか?」

「ちょっとこいつのギルド登録料金を払おうと思ってな...」

「へー、ゼイルさんが目をつけるとは珍しい、じゃあ登録しますので手を...」

それから何やかんやあって終わった、ゼイルさんにお礼を言って帰り念願の宿屋につき一日を終えたのであった...


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不思議スキル(帰宅の号令)


パーティメンバー全ての帰る時スキルの持ち主と同じスピードになる

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