〇〇三

「うーん、相棒は慎重派かぁ。でも確かに、俺もちょっと舞い上がってたかもしれねぇな。へへ、頭が冷えたぜ。流石は俺の相棒」


 ロヴァは大笑いすると君の肩を軽く叩いた。

 相棒点の内、【反論点】に1点を加えたまえ。


「何にせよ、冒険をするしないを決めるのも情報あってこそだ。今ある情報を持って来てくれよ」


 ロヴァは再び情報屋の方に向き直った。


「分かったっす。こちらも商売ですからね、止めはしないっすよ」


 情報屋は資料室から紙束を抱えて戻ってきた。

「今あるのはこんな感じっすね」


 君たちはこれから情報を買い取ることになる。

【〇〇四】に進みたまえ。 【https://kakuyomu.jp/works/1177354054888453186/episodes/1177354054888454991

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