美しき混沌に禍あれ(中編)
@hikarun0308
始まりと終わり(中編)
「んぎょえあっちょえっあっはぅ!???は???ええ????? ぎゃあああああああああああああぁぁぁぁ」 全力疾走していた私はその穴に墜ちてしまった。 「ここは…どこ?? 地下何M位?」看板を見ると1000という数字があった。なんで1000Mも落ちて無事なのかわからないがとりあえず自転車と一緒にいることだけはわかった。
「やあ」
ジメジメした女の子だ。凄いジメジメ感ある。
「やあ」
「キノコは気に入った?」
「ん?あ、おう」
「キノコいいよねぇー」
(*´罒`*)ニヒヒといった感じで笑っている。自転車のキノコはよく見ると気持ち悪い。触手が生えてる。
「んふふ、そのキノコあげる」
「O(≧▽≦)O ワーイ♪」私はとりあえず喜んだ。ディ○ドの代わりになりそうだ。さらば同人誌。ようこそチンポ… 「なんでこんなところにいるの?」じめじめした女の子はそういって聞いてきた。それはこっちのセリフだといいたいところだが生憎私もなんでこんなところにいるのか覚えていない。 「多分……突然できた穴に落っこちちゃったの…かな?」私がそういうとその女の子は「その穴!多分私が作った!えへへ!」とかわいらしく笑っていた。じめじめしているが。
「そういえばものすごい勢いだったけどなんだったの?」
「いやぁそれがねぇ厄介な人に絡まれちゃって」
「( ¯꒳¯ )フーン」
「この穴ってどんな感じで作ってたの?」
「んまぁそうだねぇ」
·····
「あれ?」
寝てるよ、、、
じめじめしていてちょっと気分が悪いが可愛いから問題なし。ぬめぬめエロい( *´艸`)グフフ♪ 女の子が寝ている間私は少しだけ洞窟を探索することにした。さっき私が落ちてきた穴は既に塞がれているのにもかかわらず、何故か洞窟内は薄明るい。光源が何なのか気になるがそれより先に脱出のことを考えたい。友人がいないので脱出したところでなのだが…… 悲しい
(´;ω;`)ウッ…
ジメジメ女の子と友達に?
いや、友達って作れるの?
うげぇ。苦しすぎる。
考えを変えなければ。
この穴、何十人で掘ったのかなぁ。すごく大きい希ガス。
戻れたら同人誌、見に行ってみるかなぁ。
!!!( ゚д゚)ハッ!!!! 女の子が目覚めた。ものすごく驚いていた。とてもかわいい、じめじめしているが。 寝ていて聞いていないと思うのでもう一度質問をすることにした。 「どうやってこの穴作ったの???」 その女の子は楽しげな笑顔で 「ニーナの力なの!!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ!すごいでしょ!」どうやら異能力を持っているらしい。ついでに名前はニーナというらしい。
ん?ニーナ?どっかで聞いたな…
「ニーナっていう名前なの?」
「そうだよぉ」
「じゃあニーナって呼んでいい?」
「いや、それより新奈(にいな)って呼んで(*^^*)」
あっ!!新奈っていったら私の見てる同人誌だ!
「いえそんな滅相もないこれからは新奈様と呼ばせていただきます」
「そんな~っ(>ω<;);;;;」
んんwwwwwかわいいですぞwwwww
そうだ!新奈様と友達になろう!!!!!そうすればいつでもえっちなことを( *´艸`)グフフ 「新奈様!!友達になってくださいまし!!!!!!」 「('ω'◎)イイヨー♡ ところであなたの名前は??」 そうだった。戸惑いと興奮をしていたら自分の名前の名乗るのを忘れていた。
「私の名前は隼 めぐみ(はやぶさ めぐみ)! これからよろしくね!」
「ヨロ(`・ω・´)スク!」
「あなたの同人誌で毎回げほげほあなたの同人誌を見させて頂いてます」
「そうなんです?」
同人誌の作者って、可愛いなぁ。ジメジメは予想どうりだけど。
「ところで私、同人誌の販売がもうちょっとで始まると思うから早く行きたいんだけど……」 「そうだったの!?(。ノωノ)ごめんね! 私がそこまで連れてってあげる!( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ」 この子いろんな能力を持っているんだなぁ…… 今度TwuttorのDMで聞いてみよう! 「ほんとに!?ありがとー!!!」 「それじゃぁ行くね!!」
美しき混沌に禍あれ(中編) @hikarun0308
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