言葉遊びやトリックを駆使してあっと言わせる読後感はさすがです。絵本で読みたい!
四編のショートストーリーから成るオムニバス作品。妖怪をモチーフにしながらも、我ら人間社会を豊かに描き出す。また本作は言葉遊びの名人でもある。たくみな台詞回しにも注目ください。おおいに騙され、おおいに楽しんでいただけます。
これは凄い……レビューで言えることは何もありません。読まないと損だよってくらいですわ( ;꒳; )でもね、1つ言えることは、一番の妖怪は作者の才能だということ……
たまたま目について、たまたま読んだらめちゃくちゃ面白かったです。何かふらっと本屋に寄って、たまたま目についた本を手に取って少し立ち読みしたら凄い面白いので、立ち読みを止めて即買いした。みたいな嬉しい発見でした。才能ってこいうい事を言うのだろうな。と思いました笑一度手に取ってみて下さい!
こんなにも可愛らしい妖怪さんたち。妖怪、その言葉に持っていたイメージをとっても良い意味で綺麗にクルンとしてくれる作品ですっふわっと心を動かされる、そして優しい気持ちに包まれる。あたたかい作品を是非、あなたの心へ届けたい――。ありがとうございました!!!
ゆきおんな、のっぺらぼう、かっぱ、おに。誰もが知っているメジャーな妖怪達のお話です。思わず、ぷっ、と吹き出してしまうようなお話や、じわりと温かくなる恋のお話、そして涙せずにはいられないお話が詰まっています。ぜひ!
妖怪と聞くと、どんなものを思い浮かべますか?彼らは決して怖いものではありません。あっと驚く落ちやウルッとくる良い話、そんな妖怪達の以外な一面が見られる、面白短編集となっています。
妖怪をテーマにした短編集。胸キュンな恋の話やホロリとする感動話が詰まっています。一話完結でさくっと読めるので、忙しい方でも大丈夫。心を癒してくれるでしょう。