応援コメント

/2 書庫(五月十七日)」への応援コメント

  • 自主企画から訪問させていただきました☆
    https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894638411

    幽霊となっている硝子と貴家いたみが、学園でおこる怪異の謎を紐解いていくという感じですね!
    さらに、メインプロットとして硝子の死の真相にも迫るという目的があるので、一つ一つのエピソードを追いながら複層的な楽しみ方もできそうです^^

    まだ最初のエピソードの三話までですのでストーリー的な部分でのコメントは難しいですが、とにかく丁寧な人物描写は目を瞠るものがありました。

    ミステリー物ですと、登場人物の心情描写、情景描写、状況説明の必要性から三人称で書かれる方が多いかと思いますが、本作は一人称ですので、いたみの心情はよく分かる反面、周囲の人物のそれは描写が難しくなるかと思います。
    それを、それぞれの表情、口調、所作……細かな人物描写を織り込むことで無理なく読み手に伝えてますよね。
    やや硬質な印象は受けるものの、しつこくならないように工夫された言葉選び故でもあると思うので、慣れればそれほど気にはなりませんでした。

    WEB投稿ですとどうしてもラノベちっくな作品が多くなるかと思いますが、久しぶりに小説らしい、読み応えある文章に触れた気がします。
    書き手としても大いに刺激を受けました^^

    他の方の作品も順次拝読している最中なので、一旦ここで失礼させていただきます。
    定期的に同様の拝読企画も開催しておりますので、見かけたらまたお立ち寄りいただけましたら幸いです!
    この度は、ご参加頂きありがとうございました(๑╹◡<๑):.。+゚

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。商業でもご活躍されている方にご意見いただけて、とても励みになります。

    まだまだ最序盤ですので、お手隙の折にでもご覧いただけると嬉しいです。

    企画にもまた参加させていただきます。どうぞよろしくおねがいします。