戯曲の演者

トレーラー&HO

ロミオとジュリエット。

仲の悪い両家の男女が、恋をしてしまうという恋愛悲劇。

出来の良いフィクション。現代にそんなロマンチックな話があるわけがない。

そう思っていた。

だがキミ達はまだ知らない。そんなフィクションに自分が巻き込まれているということを。

それぞれの思惑が交差し、やがてそれは戯曲となる。

「もし来世があったなら、その時はきっと・・・」

これは悲劇のような現実。

ダブルクロスThe 3rd Edition「戯曲の演者」ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

PC1 カヴァー/ワークス 高校生/UGNチルドレン　ロイス: 三國 加菜

キミの両親は優秀なUGNエージェントだ。キミは第二世代として優秀なUGNチルドレンであることを求められ続けた。

昔を思い出す。訓練漬けでボロボロの毎日、第二世代としての重圧で張り詰めっぱなしの糸。そんな中キミは、1人の少女と出会う。

彼女はその時泣いていた。キミも泣いていた。だから僕たちは・・・

PC2 カヴァー/ワークス 高校生/高校生 ロイス: 八雲 亜理紗

キミはS市公立高校に通うごく普通の高校生だ。

キミには少し気になるクラスメイト、八雲 亜理紗がいる。

面倒見がよく、おせっかいな性分で委員長をしている姉御肌な人物だ。

ありふれた青春を過ごすキミに、悲劇が襲いかかる・・・

PC3 カヴァー/ワークス 指定なし/UGN支部長 ロイス:ベルセルク

ベルセルクはかつてのキミの同僚であり恋人だ。

ベルセルクは君に深い傷を負わせ、FHに寝返り現在はダブルクロスとしてUGNに手配されている。

何故ベルセルクはUGNを裏切ったのか、手がかりを探しながらキミはUGNで活動しているうちに支部長になっていた。

そんな中、ベルセルクがS市で活動の兆しを見せているという報告を受ける。

PC4 カヴァー/ワークス　教師/UGNエージェント ロイス:担当の生徒達

キミはUGN、S市支部に所属しているUGNエージェントだ。

高校生は多感な時期なため、オーヴァードとしての能力を発現するものも多く、真っ先に保護を可能にするために現在は教師の肩書を貰い受け、任務をこなしている。

殺伐としているUGN支部と違い、高校は平和だなぁ。そう思っていた・・・

PC5 カヴァー/ワークス 指定なし/指定なし ロイス:ベルセルク

キミはUGNに協力するイリーガルだ。

現在、UGNからの依頼でベルセルクというFHエージェントを追っている。

特に近頃は、ベルセルクがS市で活動の兆しを見せているということもあって、常に警戒態勢を求められている。