　こんにちは。

　更新頻度が落ちると言った次の日に更新するんですよ。ここまで読んで頂いている大切な読者の皆さんは、逆をつきたがるひねくれた僕の考えはお見通しでしょうか？

　思いはいつ湧いてくるか分からないですから、湧いてきたときに書くのが一番です。でも、毎日湧いてくるものではないので、更新頻度は落ちると思います。……いや、フリではないですよ？　期待はしないでくださいね？　予想はともかく期待は裏切りたくないですからね。

　さて今日は……、今日も！　好き勝手書きなぐりますよー。

　今回は「読者を考えて書く」ということ。

　客観的に書くことは原理的に無理だと前述した通り(※１)ですが、読者を考えて書くことは全ての書き物に当てはまる重要な要素だと思います。説明資料しかり、小説しかり、こんなお遊びの域を出ない書き流しであれ。読み手を納得させる、楽しませるために書き手は工夫すべきです。

　なにを当たり前の……、と思った方。正解です。

　だから言ったでしょう？　そんな深い含蓄なんてないんですって(笑)

　さらに、びくびくとしながら告白します。正直に言うと、作品を読んで頂いている皆さんは僕の中で二番目なのです。一番じゃありません。

　僕は作家になりたい訳でもなく、ふっと思い立ってカクヨムの扉を叩いた若造です。創作者にあこがれを持ったただの一般人です。だから、誰のために書くかと言われると、自分のためとしか答えられません。

　つまり、僕の作品の最大の読者は僕なのです。

　再訪も含めた個人の閲覧履歴を比較した時、圧倒的PVを誇るのは僕でしょう。これだけは誰にも負けませんよ。へへへ。何を誇っているのかわかりませんが。

　だから、僕は僕が一番おもしろいと思ったことを文字にします。どんなに変でも、ひねくれていても、暗くても、結ばれなくても、です。

　――じゃあ、公開せずに勝手に書いてろよ。

　と思われた方。

　だって、それは寂しいじゃないですか。

　それに、二番目でも大切な読者なんです。

　二番目だからなおざりにしているわけではないんです。

　僕の作品はPVもコメントも星も多くないですが、楽しんで書けています。

　嬉しいことに反応・評価頂くこともあるんです。

　今はそれでいいのかなぁーと。

　そんなことをKAC２のお題をみて思いました。色んな方の二番目を読ませて貰ったからでしょうか。

　最大の読者は自分。

　でも、二番目の皆さんでも楽しめる。将来、そんな文章を紡げたらいいですね。

※１　客観的に見れる人は神です。比喩では無くて、文字通り神です。自分じゃない存在になることが出来る人はこの世にいないのではないでしょうか。全ては主観なのです。

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