「井の中の蛙大海を知らず 」
には続きがあります。
「されど空の青さ(深さ)を知る」
というものです。しかし、前半は荘子が出典らしいですが、後半の出典は不明のようです。
作者からの返信
矢指 嘉津さん
あー、記憶の中から続きのフレーズが引っ張り出てきました。やっぱり良い言葉ですね。出典不明の後半を作った方のエッセイとか読んでみたいです。書いてないかなぁ笑
完全に二番煎じの内容でしたが、三番煎じどころじゃなくなりました。でも、それだけ普遍的なテーマってことですね!!(ポジティブ)
これは勉強になります。
面白い……。
作者からの返信
実を言うと、僕も勉強になりました!
ただ大海を知らなくてもいいを言いたくて、カエルの生態を調べましたから(笑)
文化や生物というのはそれだけでおもしろく、記事にし易いので良いですね。
Yomekawarimonoさんにもおもしろいと感じて頂けてとても嬉しいです!
真剣にカエルの生態が語られるとは、油断できませんね、Askewさんは(笑)
つまり、カエルは大海を知らない方が身のためなんですね!
広かったね〜で終わらなかったら大変ですもんね。
思ったんですが、だったらなぜ荘子はカエルと大海を取り合わせたのかな??
かごの鳥は大空を知らないとかでもよいのに。
まさか、荘子が言いたいのは、そうやってカエルは適切な環境で守られてるのだということじゃないですよね?(笑)
もしくは、しょせん大海には行けないのだから、引っ込んでろ!ってこと!?
なぞが深まりました。。。
作者からの返信
この諺を思い出した時に、カエルってどんな生き物なのだろうと興味がムクムクと湧いてきて簡単に調べてみました。海で生きる稀少なカエルもいるのですが、淡水生物にはどうしようもない世界もある。それが分かって安心したのです。笑
確かにカエルの生態を知っていればこんな屁理屈を垂らされることも無かったでしょうに……。ただ、むしろカエルよりも井戸という底の深い閉じた空間に狭い世界を重ねていたのではないかなぁ、と思いました。そこに身近な生物として引き出し易かったカエルを持ってきたのでしょうか。真相は誰も知りえません。