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なるほど、考えてみたこともなかったです。
確かに、自分で見直す限り、主観からは免れられないですね。
仕事の原稿でも、絶対的に見直しが必要なのですが、
新米のころは、見直す作業だけで、新たに書くくらいの時間を要して泣きそうでした。
(実際、泣いてました)。
でも確かに、時間を置いてから見ると、初めて書いた時のノリが薄れてるので、
新たな視点に気づくこともありますし、
独りよがりでわかっていた部分が、もっと説明が必要だったとか、
時には、あれ?ここは何が言いたかったんだっけってなることも(笑)。
それもすべて主観のうちと言ってしまえばそれまでですが。。。
まあ、とにもかくにも見直せ、ってことなんでしょうね(笑)
作者からの返信
>まあ、とにもかくにも見直せ
そういうことです。笑
僕が言っているのは全て屁理屈かつ極論なので、それを楽しんで頂ければ。
時間を置いたって、場所を変えたって、誰かを想定したって、仮に本当に他人になったって、人間ですらなくなったとしても、主体として見ている以上、それが主観でない状態はありえません。
主体が見ているから主観なのですから。当たり前のことを言っているだけですね。
だから、客観なんてものは分かるはずもないのです。客体が見ているから客観ですから。そこに自分の意識、認識を挟み込む余地はない。それほど主観と客観というものは断絶した概念だと僕は考えています。
結論、客観的な視点とかどうでもいいから、とくもかくにも見直せ、ってことですよ。笑
自分も書きはじめて二ヶ月ちょっとですけど、小説を客観的に見る必要はないと思っています。
そんなものは考えるだけ無駄です。どういう人に楽しんでもらえるかを考えたほうがよっぽど手っ取り早いと思います。
作者からの返信
読者設定は大切ですよね。
そうは言っても、まだフォーカスしきるのは難しいですが...
初めまして、政宗あきらと申します。
私も書き始めたばかりな初心者魂ですが、そしてまだ二話目ではありますが、楽しく読ませていただきました。
また日々の随にな思い、楽しみにしております!
作者からの返信
初めまして、政宗あきらさん。Askewと申します!
応援・コメントありがとうございます!本当に嬉しく、励みになります。
屁理屈や、疑問をまろやかにしたのが多くなると思いますが、少しでも楽しんで頂けるよう精進します!
はじめまして。
難しい話ですよね。
僕はWEBライターをしています。
WEB記事には読者がいます。ターゲットです。ターゲットはどのような人物なのか、どんな事を考えているのかを筆者は想像しなければなりません。
ターゲットの感情、知りたいこと、ニーズを設定するわけです。
そして、書いた後は設定したターゲットのための文章になっているかを見直します。
これが客観的、ということなんだと教わりました。
小説もライティングも、結局はそこに居ない読者のことを筆者がどれだけ考えているか、ということでしかないんだと思います。
作者からの返信
朝飯怪獣めだまやきさん
こんにちは。コメント頂いてありがとうございます!
ライターさんとは! ありがたいですね。ターゲットの想定、ターゲットに合わせた推敲、確かに大切ですよね。それがズレていたら引き付けられない訳ですから。
>そこに居ない読者のことを筆者がどれだけ考えているか
本当にそうだと思います。面白い記事を書くには筆者が読者の気持ちを想像すること、それは大切なことですよね。
僕はそれは主観だと言っているだけで、大切なことには変わりないんだと思っています。
今回は客観と主観について私見を書かせて頂きました。この記事での主張は「客観は経験出来ない」です。だって、客観とは客体の視点ですから。クオリアの問題と言っても良いでしょうか。他人の感覚を経験出来るのだろうか。仮に脳に電気信号をぶち込んで、他人の経験を追体験したとしても、そこに感じる経験は主体的に経験されるはず。厳密に他人が感じた「そのまま」を感じることに僕は疑いを持っている訳ですね。
もちろん、この考え自体が間違っている可能性もあります。あとは賢い人の証明を待ちましょう……笑
でも、この記事を読んで朝飯怪獣めだまやきさんのように、こう感じています! って言って頂けるととても嬉しいですね!!
やっぱり、答えが無い問題は色んな方の意見が聞けるので楽しいです。
また、色んな意見を頂けると嬉しいです。楽しんで貰えれば幸いです。