応援コメント

第54話 思わぬ再会」への応援コメント

  •  こんばんは!!

     いつも楽しく拝見しています。

     今回は、ミルの心情の部分とレイの零人に対する半ば八つ当たりに近い怒りの部分が個人的に良いと思ったポイントです。
     二人の焦りや必死さが描かれていて、良かったと思います!!

    (・∀・)b〈イイネ!! すごく!!(倒置法)

     ふむ……零人は現在の拓の状態について何が原因なのか知っているんですね。

     拓を救う方法……『人を殺す』とはどういう事なのか。続きが気になりますね。

     さて、今回気になった部分ですが

    ①病院までの距離と所要時間

     『アスレの知り得る近道を使っても、どうしても数十分はかかる』という描写と『五分ほど進み大通りに出たが、病院までの距離はまだ半分』という描写ですね。この部分が初見時に

    (;・∀・)〈あれ? 五分で半分の距離だったらトータル十分で病院に着く事になるから『どうしても数十分はかかる』という描写と食い違わない?

     と、思ってしまいました。

     まぁここは、仮に拓が倒れた地点から病院までの所要時間が約40分、中間地点までの所要時間が約20分かかると仮定して、冒頭の『レイとミルは走る〜』がスタート地点から約15分地点での出来事だと考えれば一応のつじつまは合います。
     と言うか、高良先生も恐らくその想定で書いているとは思うのですけれど、初見の時の私のように『あれ? 描写が矛盾してない?』と思う方もいると思うので、ここは『五分ほど進み』ではなく、『拓を担いで走り始めてから二十分』とかにした方が誤解する読者が減ると思います。

    ②誤字脱字

    サブタイトル『思わぬ再開』→『思わぬ再会』

    耳を逆立て、威嚇するように睨みつける。『しかし』零人は、アスレの様子にそれほど気にしていないのか〜 ここは誤字脱字というわけではありませんが『しかし』を入れると個人的にはしっくりきます。

    横からアスレが『食い掛った』。→横からアスレが『食って掛かった』。

    ※『食い掛かる』と『食って掛かる』は似ていますが意味が全然違います。『食い掛かる』だと『噛みつこうと飛び掛かる』という意味です。『食って掛かる』は『相手に反抗する、刃向かう』なので、この場合は『食って掛かる』ですね。

    零人にとっては小動物『の』威嚇されて→ 零人にとっては小動物『に』威嚇されて

    レイは聞き分け『のある』だけで→ レイは聞き分け『が良い』だけで、
    ※『聞き分けのない』の反対語は『聞き分けがある』ではなく『聞き分けの良い』ですね。

    『続いて』零人の言葉で、→『 続く』零人の言葉で、

     ……あたりですかね。

     これからも頑張って下さい!! 応援してます!!



    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    サブタイトル誤字は恥ずかしい……!
    誤字脱字も多く、少し気が緩んでいるのかもしれません……笑
    アドバイスなども、とても参考になります!今後も、よろしくお願いします!