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第39話 名前」への応援コメント


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     おおぅ……
     二人目の転生者だ……
     しかもヤベー奴だ……

     これで、この世界には拓・零人・女物の学生服の持ち主と、日本からの転生者が最低三人いるという事になるのか……

    (;゚Д゚)〈いや待てよ……あの女子学生服が零人の着ていた物という可能性は…………無いか(笑)

     初読で(零人もヤバいけど街の人達も大概やな……)と思ったりしましたが、街の人達はコレ本心で言ってるのか……? とも思いました。

     零人達の行動に関しては、盗みを働いた(?)少女はともかくとして、少なくとも何も罪を犯していない拓達を見せしめに殺すと宣言するという事は、もはや制裁の基準が『善悪』ではなく、『零人の機嫌』になってしまっている……つまり、何も罪を犯していなくても、零人の機嫌を損ねてしまったら自分が『見せしめにされる側』に回ってしまうという事ですしね。

     今回も零人が「獣人の代わりに拓を見せしめに殺すけど良いよな?」って周囲に賛同を求めた時に「いや、そこまでやる必要無くね?」とか「いや、ソイツらは関係無くね?」とか言おうものなら、「アイツらを庇うのか? じゃあお前も悪だ!! 見せしめだ!!」とか言い出しそうですし。

    (;´д`)〈なんかよくあるイジメの構図みたいだなぁ……

     あと、少し気になったのは『国民主義』ではなく『民主主義』ではないでしょうか?

     という部分と、あとこれは私の好みの問題なので聞き流してもらって構わないのですが、零人の「さて、国民の承認は〜」といえセリフを聞いて拓が、(アレ、もしかしてコイツ日本人じゃね?)って勘付くシーンですが、ここは『民主主義』という異世界でも普通に存在しそうな言葉より、『日本以外には存在し得ない言葉』にした方が良かったかなと。

     当該のシーンに当てはまる言葉はちょっと今思いつかないのですが、『日本以外には存在し得ない言葉』の例としては、

    『伊達じゃない』とかがありますね。

     何故これが『日本以外には存在し得ない言葉』かと言うと、語源が戦国武将の伊達政宗に由来する言葉なので、異世界に伊達政宗がいない限りは異世界に存在するはずの無い言い回しなんですね。

     特に零人は金髪碧眼という一般的な日本人離れした見た目なので、そう言った『日本以外には存在し得ない言葉』を使った方がそれらしいかなと思いました。

     続き、楽しみに待ちます!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一応、異世界なので民主主義をアレンジした風を出したかったのですが、日本を思わせたいなら、民主主義の方がいいですね……直しておきます!
    それに、たしかに日本独自の言い回しなら、気づかせる目的にも合いますね!次から、もう少し良い言い回しが出来るように頑張ります!