応援コメント

第28話 英雄の凱旋」への応援コメント

  •  こんにちは!! 更新、楽しみに待っていました。(・∀・)

     イシュタルもそうですが、あの道具屋の女性もそんな凄い人だったとは……

     第2章も大団円を迎え、さらに第3章へと続きそうな情報が出てきましたね。

     今回少し気になった所としては

    ①街の人達は拓達が『ミラス王を倒した』という情報をいつ、どんな方法で知り得たのか?

     劇中の描写を見る限り、拓がミラス王を倒してから城を出るまでそこまで時間が経っていないように見えます。それなのに街の人達が城の前に集まっているというのは、ミラス王と拓との戦いがテレビで生中継でもされていない限り、不自然な速さといっても良いでしょう。

     ここの場面は、『街の人達に賞賛される拓』というシチュエーションを書こうとして『作者や読者が知っている事』と『劇中のキャラクターが知り得る情報』がごっちゃになってしまったのかな? という印象です。

    ②誤字脱字

     城の前『には』大勢の街の人達でごった返していた → 城の前 『は』大勢の街の人達でごった返していた

     街の人達は僕を見るなり、まるでオリンピックが始まった時のように『歓声が湧く』 → 街の人達は僕を見るなり、まるでオリンピックが始まった時のような歓声を『上げた』

     政府の事情に『詳しいですか』 → 政府の事情に『詳しいんですか』

    ③政府の事情に詳しい……かな?

     ルベールに『賞金が掛けられ指名手配されている』ということは、国民にルベールが支配の水晶を盗んだという事が知れ渡っているという事だと思うんです。(そうでないと賞金を掛けて指名手配する意味が無いので)なので、おばあさんが語った内容って『割と誰でも知り得る情報』であって、知ってるからといって=政府の事情に詳しいって事になりますかね?
     政府の人間が未だに支配の水晶に執着しているという情報も、別に政府の人間じゃなくても少し想像力を働かせれば『まぁ、そりゃそうでしょうね』というレベルの話なので……

     もし上から目線に見えてしまったら大変恐縮ですが、読み始めた頃に比べて『場面ごとの情景を読者に想像させる』という『描写力』は確実に良くなっていると思うので、次は場面Aと場面Bを自然に繋げて流れを作る……いわゆる『ストーリーの構成力』を磨けばこの作品はまだまだ光ると思います。 (´∀` )〈俺は……本気だぜ?

     今回の場合だと『拓とミラス王の戦いの様子が実は街の人達に中継されていた』みたいな場面があれば、戦いの直後に城に人が集まっていても違和感がないですし、じゃあどうすれば『実は街の人達に中継されていた』という場面が不自然にならないだろう → (例えばですけど)そうだ、イシュタルが拓と城内で再会した時に超小型カメラをこっそり拓に付ける場面を作ろう!!

     みたいな感じでゴールから逆算していくと構成しやすいかもしれませんね。

     続き、楽しみにしてますね!! (≧∀≦)〈頑張ってー!!

    作者からの返信

    コメントありがとうござます!
    誤字脱字すみません!今後気をつけます!
    また、街の人達がミラス王を倒したのは、拓達が無事帰還=ミラス王撃破と捉えたという設定にしました!(分かりにくいくて、すみません……!)
    おばあさんには、もう少し政府の情報の暗部を知っているようにすれば良かったです……。
    これからも、悪いところは改善していくので、物語と私の成長を温かい目で見守ってくださるとありがたいです!