「当たり前だ、私たちが慎綺様の他に仕えてどうする」これ、良いですね。おおむね全編ぶっ飛んだ話なのに、この一文ですこし心休まる感じをえられる。
久しぶりに読み入ってしまう作品でした。古代中国が好きなので、周来来等の単語にニヤニヤしてしまいました。作品も内政の事が多かったのも好みで、熱いキャラも良かったです。このような作品に出会えて感謝してます。
うーん、理解できない人達の群像劇でしたね。お疲れ様でした!
お疲れ様でした。
きれいにまとまって面白かったです。
それぞれのキャラクター、人間関係も独特で引き込まれました。
弦慈と周宗がそこまで真綺に取り憑かれたように従う理由あるいはエピソードが知りたかった
ストーリーを進める一番の原動力がフワッとしたままの状態でゴールするのはもどかしかった
でも全体的に面白かった
人々が作り出した渦が役割を終えて綺麗に霧散したような、納得いく終わりでした