第2話 出会い
SMスカトロ、スレンダー、細いウエストと美尻と美脚。一人暮らし・独身男性のささやかな楽しみ。
抜く、抜き方、抜きリズム?
自分の好きな女性3人がかりで男を責めるスカトロものを観たときのことだ。
好みの女性が、巨峰くらい、ブルーベリーくらいのサイズのモノをコロコロッと出し、これだけ?と思った作品があった。
その子のシーンはそれのみ。有名な女優が満足のいく大量の見せ場を演じ、嘔吐シーンは、ちょっと小柄の女性が唾液程度垂らして終わるという呆気ない作品だった。
プロとアマのトリオもの、果物サイズのアレを出した女優のKさんは、他の作品にも何本か出ていた。しかし特に追って観るほど自分のお気に入り女優ではなかった。2回くらい観て、部屋の片隅に放り投げていた。
まさか、と思う事が現実には起こりうる。
自分が配属されている部署は、人員削減のため、ある程度の身分や年齢になっても雑用係は自分しか居らず、総務課に毎日行かなくてはならない。
ある日、いつものように総務課へ行ったら、事務の女性から声をかけられた。
俺に聞くことか?と思う話の内容で、顔もほとんど見ることなく、・・・何で俺に?と聞き返し、素っ気ない態度で去って行ってしまった。
それが、あのKさんとの、初めての対話だった。
その時、直ぐには気が付かなかった。まさか、自分の職場にスカトロ女優が居るなんて!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます