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2019年3月16日 21:17
初物の桜を、松のカスが残っているうちに出したのが痛恨のミスですねこいこいにしま役があって、松のしまを狙ってるならともかく、松を残しても得られるのは松の短のみで、赤短狙うならあと2枚必要で遠すぎて現実的じゃなく、短を狙うなら当然、桜でも可能性が残ってます三光に王手かけてて、虎の子の桜の影札一枚をここで出すのはあまりにも無謀すぎます二枚持ちで桜を出したのかと思えば、桜に幕は山にいるという大失策札の選択ミス、出すタイミングのミスと、狙う役が不鮮明でその判断のミスも加われば3つミスを重ねてて、しかも、それに気づかないとくれば負けても仕方がないですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。花ヶ岡高校で行われる《こいこい》にはシマ役(同月札四枚取得)が導入されておらず、またご指摘の通り大見良の闘技には「三つ」のミスが見受けられました。これは単純に「経験不足」と言い切れるかもしれません。彼女は無尽講によって悪銭を手にし続けましたが、肝心な《こいこい》では「道具」を使って勝利していた為、純粋な地力を養えずにいました。故に彼女は絶対に取られてはいけない札を易々と捨てたり、といった暴挙に気付かなかったのです。どちらにせよ、大見良は龍一郎に勝利する事は出来なかったでしょうが、仮に彼女が善戦するよう、必要な心得を与えるとしたら、・一体自分はどの「役」を狙っているのかの確定・場札と相手の取り札から、危機感や違和感を察知・文数差にぬか喜びをしない事の三つが必要でしょう。彼女は負けるべくして負けた……というのが相応しいですね。
2019年2月23日 00:15
大見良なんて負けちまえと思いつつも……あれって「明らかによろしい」って意味なんですか!?赤札だから「あか」って書いてあるだけと思ってましたww
コメントありがとうございます。大見良の巧妙な手口は、左山達をも運命共同体に仕立て、裏切られる確率を下げていました。左山達もまた、畢竟悪人なのかもしれません。私も花札の勉強を始めて驚きました、「あからさまに宜しい」と考えれば、納得しやすいですよね。今後とも、お暇の続く限りお付き合い下さいませ。
初物の桜を、松のカスが残っているうちに出したのが痛恨のミスですね
こいこいにしま役があって、松のしまを狙ってるならともかく、松を残しても得られるのは松の短のみで、赤短狙うならあと2枚必要で遠すぎて現実的じゃなく、短を狙うなら当然、桜でも可能性が残ってます
三光に王手かけてて、虎の子の桜の影札一枚をここで出すのはあまりにも無謀すぎます
二枚持ちで桜を出したのかと思えば、桜に幕は山にいるという大失策
札の選択ミス、出すタイミングのミスと、狙う役が不鮮明でその判断のミスも加われば3つミスを重ねてて、しかも、それに気づかないとくれば負けても仕方がないですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
花ヶ岡高校で行われる《こいこい》にはシマ役(同月札四枚取得)が導入されておらず、またご指摘の通り大見良の闘技には「三つ」のミスが見受けられました。
これは単純に「経験不足」と言い切れるかもしれません。彼女は無尽講によって悪銭を手にし続けましたが、肝心な《こいこい》では「道具」を使って勝利していた為、純粋な地力を養えずにいました。
故に彼女は絶対に取られてはいけない札を易々と捨てたり、といった暴挙に気付かなかったのです。
どちらにせよ、大見良は龍一郎に勝利する事は出来なかったでしょうが、仮に彼女が善戦するよう、必要な心得を与えるとしたら、
・一体自分はどの「役」を狙っているのかの確定
・場札と相手の取り札から、危機感や違和感を察知
・文数差にぬか喜びをしない事
の三つが必要でしょう。
彼女は負けるべくして負けた……というのが相応しいですね。