第三話:第一貴族2
アルドレッド公爵との会話を終えた後、当家と関わりのある代表的な貴族との挨拶を終えた。公爵のときとは違い、剣を抜くほどの騒ぎになんてならなかった。貴族の中でもアルドレッド公爵がとびきり粗暴なのだ。
その公爵の辺りを見ると、いつの間にか近くで様子を伺っている人間が増えていた。第一貴族の最大派閥のご党首様だけあって、この『会合』の間に相手をしなければならない人間が多いらしい。ただ、その多くは足がすくんでいるように見える。
どのような経緯であれ、公爵は『会合』の中で急に剣を抜いたのだ。気が立っているように見えてもおかしくない。実際に探偵と話していた時は、ロー=ベックマンの名前を聞いて機嫌が悪かったようだけど。
「結局、探偵さんに代理を依頼したロー=ベックマンさんって何者なんですか」
名前一つ聞いただけで公爵が剣を抜くなんて、よほどの因縁でもあるんだろうか。
「何者、というのは難しい質問だ。私もロー=ベックマンとそう長い付き合いというわけでもない」
「じゃあ、アルドレッド伯爵があれだけ不機嫌になる要因とか知りませんか」
「以前、ベックマンも貴族として、もっと言えば政治屋としてロクでもない事はしていたらしい。10年以上も前の話だから根に持つ人間などほとんど引退しているだろう、という話だったが」
「十割その関係でしょう」
アルドレッド公爵は僕が生まれる前からスカーリエルト家の党首として家を率いていたはずだ。そりゃあ政治周りのあくどい関係なんて、10年前から引きずっていてもおかしくない。
「ま、ベックマンの話などどうでも良いさ。料理も運ばれてきたみたいだし、そっちに取り掛かろうじゃないか」
探偵が言うように、すでにいくつかのテーブルに給仕が皿を運んできている。
探偵の方を見ると、先ほどの冷静さとは打って変わってそわそわしている。
「……もしかして、探偵さんの目的は食事の方だったんですか」
「こう言いたまえ、食文化の探求と」
「別にどっちでもいいですけど」
お互いの情勢報告なんて名目で腹の探りあいだの賄賂だの送っている連中に比べれば、いくらか人間に優しい目的だ。
僕のほうのあいさつ回りも大きなところは終わった。残りは急ぐものでもないし、少々料理を味わってからでもいいだろう。
「そうだ、君の言うピリシの肉はないのか。私もたまには羊肉を食べてみたい」
「ピリシですか。部位によってずいぶん味が違いますけど」
「まあそりゃ部位によって食感も味も違わない動物は居ないと思うが。羊といえば、という部位は知らないなあ」
「胴とか足とか羽根とかあるでしょう」
「その中なら胴なのかな。……羽?」
ピリシの胴なら、何らかの形で調理されているはずだ。
料理がいくつか置かれたテーブルに近づいて、探してみる。
「お、ピリシ・グ・シエングスタがありますよ」
「……ロビン君、今なんて言った?」
「ピリシ・グ・シエングスタです」
もう一度言ってみても、探偵は首を傾げるばかり。
「すまない、どんな料理か意味が分かるように説明してみてくれ」
「構いませんけど。塩を振って焼いたやつです」
探偵は一度手をたたいた。
「なるほど、よく伝わった。どうも、料理名と実際の料理が結びつかなくてね」
「はあ、そういうものですか」
「今までこんなことはなかったのだがなあ」
探偵は稼働いっぱいまで首をかしげている。
「そんなに不思議ですか?」
「喉に小骨がグサグサ刺さるような感じで気味が悪い。なんでわからないんだろうか」
僕としてはシエングスタで料理と結びついてしまうから、なんともよく分からない感覚だ。
「しかし塩焼き? 塩振って焼くだけなら私にもできるが」
「香辛料のスパイスがよい感じに効いていいんですよ」
「ふうん? まあ食ってみれば分かるか」
探偵はテーブルの端にあった小皿を一枚は僕に渡し、もう一皿に自分の料理をとりわけていった。
僕も適当に料理を選別した後、探偵と二人して近くの小さなテーブルに陣取ることにした。
「いただきます」
探偵もいくつか料理を選んでいたようだが、真っ先にピリシに食らいついていた。
「なかなか塩辛いが、結構美味じゃないか、ピリシ。食感も羊そっくりだ」
「満足いただけて何より」
満足そうに食べる探偵の姿を見て僕も一口。普段よりちょっとだけ塩が強い。うちのコックのほうが優秀だな、と内心思った。
探偵が何かを探すように辺りを見回した後、テーブルの上にいくつか乗っていたコップを手に持った。
「コップはあるのに飲み物はないのか」
「あちらにワインなんかはありますよ」
「それは見たけれども。僕のような酒を飲まない人間はそれじゃ困る」
「オレンジジュースくらいならあったと思うんですけど」
飲み物がまとめておいてあるところを見るが、確かに酒しかない。
「水とかは無いのかい?」
「そりゃありませんよ。……ああ、そっか」
探偵さんは魔法が使えない、以上に魔法の概念がないところで生きてきたのだった。どうも、そのことをすぐ忘れてしまう。
「探偵さん、ちょっとコップをこちらに向けてもらえますか」
「こうでいいかな?」
探偵は言われるがままにコップを突き出してきた。
魔術の的としては小さいが、この距離で外すような大きさでもない。
空気中に存在する魔力を把握、理解する。
「水よ、来たれ【
僕の魔術の詠唱と共にコップに水がなみなみと注がれた。
探偵はほほう、と言いたげに上昇する水面を見守っている。
「なるほどね、これならコップだけなのも納得がいく」
「四元素に関わる原初にまつわる魔術ですから、魔術に関わる人間の多くが使えます」
「要は基本の魔術ということか」
「ええ。無論、得意不得意はあるので全員が全員、ということはないですが」
【操水】がつかえずとも、この会合であれば、給仕に頼めば一瞬で注いでくれるだろう。
「便利なものだな、魔術」
改めて言われてみれば、魔術のない世界と比較すればずいぶんと便利なものかもしれない。視点が違うと、見えている世界さえ異なるのだと、そう感じた。
「あなたたち、少しよろしいかしら」
料理も食べ終わって、会場に遅れてきた貴族も出揃ったなあ、と考えているときに後ろから声をかけられた。
振り向いてみると、豪華絢爛な衣服と、それにも負けないくらい美しい佇まいの女性が居た。
「おや、お美しいお嬢さん。何か私どもに御用で?」
探偵の褒め言葉もそれでは少々不足があるかな、なんて思わせるような風情が、目の前の女性にはあった。
「お嬢さん、だなんて。私はもう40近いのよ」
嘘をつけ、と喉から声が出そうになるのをこらえた。それぐらいには若く見える。20前半と言われても信じ込む人間は居るだろう。
「それは失礼を。では、奥様。何か御用でしょうか」
探偵が奥様、と言ったのを聞いて女性の右手薬指を見た。一般的に、グランブルトには右手の薬指に結婚指輪をはめる。その薬指には確かに宝石のあしらわれた綺麗な指輪がはめられていた。
「奥様、と呼ばれるのも少しこそばゆいわ。私はエルジェ=イークルス。エルジェ、とお呼びになって?」
エルジェ=イークルス公爵夫人。その名前はよく知っている。
アルドレッド公爵と同じ第一貴族の一人。アルドレッド公爵には一歩劣るが、良家であるイークルス家の元当主としてその名前はよく知られている。婿に当主を譲った今でも、実質的な家長として発言力を有している。
家柄としては木っ端の僕と、ただの代理の探偵。こちらから出向くのが道理であるくらいの方だと思うんだけど、なぜそんな方がわざわざ出向いてきたのだろうか。
「では、エルジェさん、と。私は京二郎と申します」
「ええと、キ……」
エルジェ夫人は僕と同様に、言葉を詰まらせてしまった。
「呼びづらいでしょう。探偵、で構いません」
「分かりました。よろしくお願いしますね、探偵さん」
「ええ、こちらこそ」
エルジェ夫人は探偵へ一度笑顔を向けると、こちらに顔を向けてきた。
「アーキライトのお坊ちゃんもよろしくお願いしますね」
「ええ、今後ともどうぞよろしくおねがいします」
それだけ言葉を交わすと、夫人はすぐに探偵の方に向き直った。どうも、本命は探偵の方らしい。
「それで、エルジェさん。どのような御用で?」
探偵が用向きを尋ねた時、公爵が剣を抜いた時とは種類の違う、悪寒のような寒気がした。
「そんな大したものではないのよ。貴族の皆さんとも会話せず、ピリシのシエングスタを熱心に食べてらしたでしょう? それがつい、気になってしまって」
「ええ、まあ。どこぞの公爵殿との舌戦のあとですから。大変美味でしたよ」
「あらあら、そんなことまでしてらしたの。このような場でも闘争本能というのは抑えられないものかしら」
「おや、とっくに会場中に知れ渡ってしまっているものかと。ご存知ありませんでしたか」
「さきほど来たばかりですの、そういった細かな噂話は聞き及んでおりませんでしたわ」
「おやおや、かの名家と名高きイークルスの元当主殿にかかれば、例えアルドレッド公爵でも些事に過ぎませんか」
「おほほ、探偵さんは外の方なのによくご存知なのね」
「ええ、それはもう。アルドレッド公爵もイークルス家も国外まで知れ渡るほどですから」
「あらまあ、調子のいいこと」
あはは、おほほ、と談笑を交わす二人。
けれど、この二人の目は笑ってなんか居ない。
『この『会合』に来てまで料理にしか食べていない野蛮人なのかしら。』
『まさか、かの公爵殿と対等に渡り合ったばかりですよ』
『知ったことではなかったけれど、実に野蛮なことね』
『そんなこともご存じないなんて、あなたこそ何もしてないのではありませんか?』
『貴様のような小僧の噂話に耳を貸すほど暇じゃありませんことよ』
こういった調子にしか聞こえない。
僕が深読みしすぎている、ということはあるまい。探偵はともかく、エルジェ=イークルスという女性がイークルス家の末女から当主になりあがった、野心家にして策謀家である。そのことを念頭に入れれば腹に何物持っていても不思議ですらない。
そして、この二人の会話の歩調は妙なくらいかみ合っていて、相手の牽制ばかりでちっとも本題に入る気配が見えやしない。
「おほほ」
「はっはっは」
ああ、じれったい。
「二人とも、とっとと本題に入りましょう」
つい横槍を入れてしまった。どうも、この手の腹の探りあいというのは好きではない。
「私は別に美人と会話するのは嫌いではないんだがね」
「私も容姿端麗な方との会話は楽しいものでしたのに。全く、お若い方はせっかちでいけませんね」
二人とも息ぴったりに僕の提言を否定しやがった。
探偵も夫人もこちらの意見に同調するつもりは無いらしい。腹の探りあいが趣味というわけでもないだろうに、どうしてこの人たちは素顔を見せたがらないんだろう。
「僕たち若人には一時すら惜しいものでしてね。すでに引退なされたご夫人とは生きる時間が違うのです」
少しぐらい化けの皮を剥いでやろう、と遠回しでもない嫌味をぶつけてみるが、夫人は笑うばかり。
「あらあら、いくら若者の特権とはいえ、そんなに語気を荒げるものではなくてよ」
「ははは、年の功、というやつですか。ご忠告痛み入ります」
「そんな大層なものではないわ。けれど、その年長者を尊重する姿勢は奥ゆかしくて嫌いではありませんわ」
「お褒めに預かり光栄です」
ああ、まどろっこしい。
一歩踏み込んで二人の間に割ってはいる。
「では、本題をどうぞ」
「そう急がなくてもいいでしょう?」
「本題を、どうぞ」
「……」
夫人はここに来てようやく、大きなため息をついた。呆れ半分諦め半分といったところか。
そして、探偵の方から、漏れ出した笑い声が聞こえてきた。
「いいよ、実に良い。そこまで直接的に迫られては夫人も鉄仮面を脱がざるを得ない、というわけだ」
「鉄仮面、なんて言い草はずいぶんではなくて?」
「いやいや、そんなことはどうでもいいでしょう。ロビン君の要望どおり、単刀直入にご用件をおっしゃってください」
「あら、最初に言ったはずよ。あなたたちと少しおしゃべりしたかっただけ、って」
夫人の顔はいつの間にか、出会ったときと同様の澄ました笑顔に戻っていた。
「おや、お堅い鉄仮面だ」
「ご自由に言ってくださって結構。それでは探偵さんも、ロビンさんもごきげんよう」
夫人は別れの言葉を告げると優雅な足取りで立ち去っていった。
「結局、あの夫人は何が目的だったのかね」
探偵はややくたびれた様子で、独り言のような調子でこちらに問いかけてきた。
「あれだけ水面下で殴り合って、何にもつかめなかったんですか」
「そんな野蛮な言い草はやめたまえ。嘘をついているならともかく、真実を隠しているだけの人間はどうも苦手なんだ」
確かに、夫人は嘘をついている、という風ではなかった。
「単に、探偵さんが何者か知りたかったんでしょう」
「私? 私の後ろにいるロー=ベックマンのことではなく?」
「彼女は『路傍の石を払って馬車を走らせる』人間ですから」
「聞いたことないことわざだね。それは極端な慎重派、ということかな」
「ええ。この『会合』に出席する人物は僕のように貴族の子である、もしくは何かを成して貴族に取り立てられた人間だけです。探偵さんのような風来坊は見たことが無かったんじゃないでしょうか」
「そういえば、代理出席の制度もそう使われるものではないんだったか。しかし、他の貴族様方は私のことなど気にしちゃ居ないようだけど」
「それはそうでしょう。普通は見知らぬ平民なぞにかまける暇があれば少しでも他の貴族に声をかけ、自分の家の地位を磐石にする努力をするものです。夫人のような繊細すぎるほどの慎重さでもない限りは気にもかけませんよ」
かく言う僕も、初めてここに来たときに夫人に話しかけられて戸惑った覚えがある。たとえ貧乏貴族の末っ子にさえ、そういった情報収集は欠かさないらしい。あるいは、自分も末女からの成り上がりであるからこその警戒心だろうか。
「なるほどね。あの鉄仮面もその慎重さの表れというわけだ。しかしあれだけ張り詰めて話していると息は詰まるし疲れはたまる上に喉も渇いた。すまないが、一杯水をもらえないか」
探偵がこちらにコップを突き出してきたので、コップに直接触れて【
魔力によって汲み上げられた水が、コップの中に湧き上がっていく。
「……む、詠唱しなくても魔術というのは使えるのか」
探偵は増えていく水を見つめながらそう尋ねてきた。
「基本的には『詠唱』、『接触』、『魔法陣』のどれかがあれば魔術の発動条件は整えられますから。今回は『接触』を利用しただけです」
僕が手を離すと、水の増量も同時に停止した。
探偵はなみなみ入った水を眺めながら顎をさすっている。
「以前【転移】の魔法を使ってもらったことがある。そのときは『魔法陣』の上に乗せられて、『詠唱』をされながら『接触』した状態だったと記憶している。それは精度を上げるために多くの条件を整えた、ということだったのかな?」
「その認識で間違いありません。ごく短距離ならともかく、都市間での【転移】は移動する物体の大きさ、距離がとても大きなものになります。わずかなミスで大変なことになりますから、できうる限り慎重に行っているようです」
「なるほどね。ちなみに、大変なことってどんな?」
「食事を終えたばかりのときに話すようなことではない、とだけ」
「……その言葉だけである程度は想像できるというものだ」
岩の中に埋まるとか、身体半分だけ【転移】するとか。そういった事例は数多く寄せられている。
「いや、話を変えようじゃないか。先ほどから気になっていたのだが、君は第一貴族とばかり談笑するが、ほら、向こう側に居る第二以降の貴族とは話さないのかい?」
彼が指したのは今僕らが居る場所とは、薄い膜のようなもので仕切られたもう一つの会場。
通例、特に決まりがあるわけでもないが、こちら側に第一貴族が集まり、向こう側に第二以降の貴族が集う。
「第二以降、と言っても貴族には第三貴族までしかいませんけどね」
「第二貴族が武勲や芸術などで国に多大な貢献をしたものに与えられる称号のようなもので、第三貴族は国外の人間に与えられる地位だったか」
食事の前にちらりと言っただけだったのに、一言一句違わず探偵は記憶していた。
「概ねその通りです。例外はありますけどね」
「別に、ないがしろにする事は無いと思うが。彼らの中にも多大な影響力を持つ人間は多いだろうに」
探偵の言うことに間違いは無い。
第二貴族であれば武勲で得た褒章として領地を得て、そこで栄えていった人間も居るし、界隈での影響力が社会にまで及ぶようになるほどの有名な芸術家も居る。
第三貴族はそもそも小さな一つの国を属国にした際にどう扱うか迷って生まれた、という経緯がある。国賓クラスを王家に招き入れるための方便のような制度であり、僕らとはまた別の世界の人間に使われる身分である。
「まあ、今回の『会合』はグランブルト国内のものです。第三貴族はほとんど出席していないでしょう。彼らが相手にすべきは僕たち貴族ではなく王族のみなさんですから」
「まあ対等な相手でなければわざわざ出向かない、というのは道理だね」
「ただ、今回出席している方とうのはどうも……」
言葉に詰まる。言ってしまっていいのだろうか。
「言ってしまえ。別に聞こえやしないよ」
探偵のささやきが、抑制しろという心を揺さぶる。
「彼らは、そう。少々個性的なんです」
「そうか、変人ばかりということか」
包み隠さず言えばそういうことだ。だから関わりたくなかったのだ。
「それはエルドレッド公爵やエルジェ夫人と比べても、かね?」
「まあ、五分五分でしょうか」
ふむ、と探偵が一度うなずいた。
「よし、会いに行こう」
「どうしてですか」
「面白そうだろう」
「……それだけですか」
「それに、君も見聞を広げるべきではないかね? 変人というばかりでは彼らの真の姿は見えまい」
確かに、彼の言葉は一理あるかもしれない。
両親と共に来ていた頃から彼らは変人である、と噂のみで判断していてロクに話したことも無い。
「ただ、冷えた料理をつついていても仕方あるまい?」
まあ、有効な時間の使い方としては悪くないか。
「個性的な面々、という事はすなわち個性的な経験を経てこの場所にいるということだ。さぞ面白い話が聞けること間違いなしだろう」
探偵はどうも僕をその会場に引き込むべく、宣伝活動をしているらしい。
「そのくらいでいいですよ。ついていきますから」
「それでこそ」
楽しそうな探偵を見て、たまには新しい人物と積極的に会いに行くのも悪くないかな、なんて思ってしまった。
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