第5話 塔の魔女

◆統一皇王紀1491年 ルヴァルスタン皇国 王都ルヴァル


 ルヴァルスタン皇国、王都ルヴァル。

 バンハース・ルヴァル城の眼下に広がる城下町は円周を描くように城壁に囲まれ、ちょうどその中央に大きな広場を持っている。そこから東西南北に向かって大通りが一直線に伸びている構造をしている。東西の大通りの先には大きな門があり、外の世界と城下町との境界となっている。


 一方、北に延びる大通りはその端に魔王の居城であるバンハース・ルヴァル城が終端となっている。城の背後には見上げても頂上を目に捉えられないほどの垂直の崖が屹立し、いっそ威容を放っている。ちなみにこの崖はルヴァルスタン皇国領内最大の高さを誇る独立峰トルートン山に存在する崖であり、まるでバターナイフで切ったバターのような滑らかな側面をしている。いつどのようにしてこの様な崖が生まれたかは分かってはいないが、この地にルヴァルスタン皇国ができる以前から存在している事だけは伝わっている。

 

 そして、最後の南に延びる大通りの端にはこれまた不思議な塔が建っていた。本来正門があるであろう位置に巨大な塔が建っており、南側からは城下町への入退はできない構造になっている。そのため城下町へ入るには東西それぞれの大門を通り抜ける必要があり交通の要としての通りはこの東西につながる大通りが担っていた。

 

 主に東側の門から入った通りは商人が多くすむ通りとなっており、数々の商店が立ち並んでいた。城下町内で一番活気があり、常に人通りの絶えない通りとなっていた。対して東門の対面にある西門から入った通りは冒険者や旅人の姿が多く、そしてそれらの者たちを持て成すための食堂や宿屋、ギルド等が立ち並ぶ。こちらも商人通りとは違う活気に満ちていた。


 魔王城へと続く北側の大通りには貴族階級や大商人などの上流階級の住人が多く住む区画となっている。こちらは比較的閑静な住宅街となっており、東西の通りのような喧噪とは無縁の区画になっている。


 最後に塔が聳える南側の大通り区画だが、こちらは職人が多く工房を構えており、東西の通りとは別種の喧噪に包まれている。

 トルートン山は鉱山でもあり、優秀な鉄鉱石などが採取できることから武器防具に関わる工房が軒を連ね、ルヴァルスタン皇国内でも一、二を争うほどの鍛冶の拠点となっていた。

 

 ちなみに魔王が治めるルヴァルスタン皇国ではあるが、人族が全く存在しないということは無く、むしろ王都ルヴァル内では魔族よりも人口が多い状態にある。もともと魔族は寿命が長く種の保存の観点が低く、逆に短命であるからこそ種の保存に人生の多くを費やす人族とでは比率として人族の方が多くなるのは自明の理であった。

 ただし他の人族の国家とは違い、ここでは魔族と人族の共存が行われており、両者は比較的良好な関係を築いていた。

 人族の国家からこの地に来訪した者は、その関係性に大いに驚き、目を白黒させることが常であった。ある者は順応し、溶け込むようにこの地で生活を続けるが、順応できない者もまた多く、そういった者たちは人族の国家に戻ることになる。しかし不思議とそういった者たちも魔族達の存在を否定することは無く、むしろ魔族排斥運動に関わるのは人族の国家でのみ暮らし、その他の種族と交流したことのない者たちに多かった。

 

 

 人族と魔族を分ける定義は難しく、様々な諸説唱えられているがまだ確固とした結論は出ていない。

 ただ、一番分かりやすく、世に広まっている定義としては、いわゆる人間と呼ばれる種族、及びエルフ、ドワーフ等の亜人の一部など光の力を多く宿す者達が人族として定義され、魔人やダークエルフ、獣人等の闇の力を多く宿す者達が魔族として定義されていた。

 もちろん例外も多く、獣人の狼獣族などは魔族とカテゴライズされているが、猫獣族、犬獣族などは比較的人族側としてのカテゴライズされている事が多い。魔人族に関しても、見た目上角を生やし明らかに魔族と思われる者も居れば、人間とほぼ同じ外見をしているような者も存在し、人族の中に紛れ込むと判別がほとんど付かない様な者も存在する。

 

 人族、魔族とは歴史上敵対関係を煽るために便宜上つけられたカテゴライズであり、その本質においてはこの地上に生息する生物として何ら変わりない存在であった。

 



 昼下がり、魔族と人族でごった返す中央広場に向かってルヴィスは一人荷物を抱え北通りを歩いていた。

 

 実はルヴィスは魔王城に来てから余り城下町には出ていなかった。

 そもそも、魔王との決戦時もルヴァルスタン皇国国境付近の町ルベナイトにて最終決戦の準備をしていたところ、突如転移門が発生し強制的に魔王城内に転移させられた。帰りも同様転移門によりルベナイトに帰ったため城下町を訪れる事は無かった。

 転職の挨拶のため魔王城への初めて登城した際も、西門前にてさせられそのまま転移門により城内に運ばれた。

 

 ちなみに転移門を開く際は膨大な魔力が必要になり、一流の魔導士三人が協力してすべての魔力を注いで初めて開門できるような代物であり、たかが一人の人間を送るためとは言え贅沢な使い方ではあった。

 

 その後も闘技場の修繕に一月以上も費やしていたりなんだりで、城下町に出たことはほんの数度、ファムと共に商人街へ買い物に行った程度であった。

 

 そんなルヴィスであったが、今回は雑用係での仕事として城下町に来ていた。ファムより渡されたメモに記された書籍を城内の書庫より取り出し指定された場所へ届ける事、それが仕事の内容だった。

 メモに記された書籍は全部で十冊であったが、ルヴィスが読み書きできる言語ではない文字で書かれたものが多く、何の書物なのかは判別できなかった。一冊一冊も大きく分厚く豪華で丁寧な装丁となっており、結構な価値があることが一目でわかると共にその重量も結構なモノであった。

 

 そんな書物を背嚢と両手に分散して持ちながら、えっちらおっちら中央広場へ差し掛かった。

 中央に配置された噴水からは定期的に水が噴出されており、憩いの場として多くの人魔が集って思い思いの方法で寛いでいた。

 広場の外周には屋台が立ち並び、美味しそうな匂いを漂わせながら、様々な料理を提供している。

 

 書庫での力仕事で小腹の空いたルヴィスであったが、後ろ髪惹かれる思いで中央広場を抜けるとそのまま南通りへと抜けていく。

 

 初めて行く南通りは、鉄とハンマーのぶつかる音が響き、鞴によって燃焼を加速された炉から漏れる熱気がその通りの気温を上昇させている様な気さえする。職人たちの怒号がそこかしこで響き、平謝りに謝る徒弟の姿も見受けられた。

 中央広場や商人街の喧騒とは別の喧騒を興味深く観察しながらルヴィスは通りの先へと進む。

 

 いつしかルヴィスは通りの終着点、南端に聳える大きな塔の袂に到着していた。


 塔の名前は監獄塔。


 ただ一人の人物を収監するためだけに作られた、鉄壁の監獄であった。

 


◇ ◇ ◇

 

 塔の正門の前には二人の衛兵が詰めていた。

 二人に向かい会釈をし来訪の理由を告げると、特に誰何されることも無くスムーズに扉の中に通された。

 

 明り取りの窓の無い塔の中は暗く、塔内を照らすのは壁に据え付けられた燭台の上の蝋燭の明かりのみ。門から入るとすぐ目の前に壁があり、右側に向かって螺旋階段が上方に延びていた。左右を壁に挟まれる形で階段は伸びており、その幅は二人の人間が辛うじて交差できる程度の幅しかない。

 塔の内部の外壁に沿うように階段は作られており、外部から見た大きさに対して狭い幅の階段を抜きにしても内部には大きな空間がある事が想像できたが、しかしそこへ通じるような扉などは一切なかった。

 永遠かと思われる時間階段を上り続ける。

 

 わずかな明かりに照らされる階段と壁は硬く、石壁をそのまま積み上げたような質感であったが、その接合部に隙間は無くきっちりと積み上がったそれはよほどの事があっても崩れる事はなさそうに思えた。

 

 等間隔に配置された蝋燭の揺れる明かりを何となく数えながら登り続け、その数が300を超えた辺りで数えるのを辞めた。

 それから暫く登り続けると、やがて頂上と思わしき空間に到着した。

 塔の円柱の半分を区切る壁と頑丈そうな扉が一つ中央に存在していた。

 その手前の空間には積み重なる書物の数々。恐らくだが、ルヴィスの様に持ってこさせた書物の成れの果てなのだろう。

 

 ルヴィスは扉の前に立つと、その扉の戸を軽くノックした。

 

「扉は開いてるから、勝手に開けていいよん」


 扉の向こうから笑い交じりの高めの声が響いてくる。

 緊張しつつも扉に手を掛けて勢いよく引き中に入ろうとした。


 入ろうとしたのだ。

 

 確かに扉は開いた。しかし一歩踏み出す事が出来ずに身体が何かにぶつかった。

 それは鉄格子だった。扉を開くとすぐその場に鉄格子が嵌っていたのだ。

 

「ちょ、あぶぶ…」

「キシシシシ、ぶつかった、ぶつかった。大丈夫かい? おでこ赤くなってるで」


 ひりひりと痛むおでこを撫でながら鉄格子越しに部屋の中を見る。

 そこは塔の丁度半円の大きさの部屋で中は書物であふれていた。

 人一人がやっと座れる程度にある隙間にポツンと椅子が一脚、その目の前に大柄な机。自由に物書きはできないだろうと思われるほど本が机の上まで溢れかえっていた。

 窓もなく外光は一切ない、しかし部屋の中は暗闇に慣れた目には眩しいほどの光に満ち室内を照らしている。

 

「どうしたん。自分に用事があるんじゃないのん?」


 ポツンと置かれた椅子の背もたれに身体を預けるように反対を向いて座っていた人物がキシシと忍び笑いを漏らしながらこちらに話しかけてくる。

 そこにいた人物は、色でいえば白だった。

 腰まで伸びた真っ白な髪。病的と思えるほどの透き通った白い肌。全身を白いローブで纏ったその姿は物語にでてくる精霊の姿の様だった。

 しかし、その顔は大き目の黒い目隠しにより眉毛の下から鼻まで覆われて窺う事は出来ない。そんな中、真っ赤な唇だけが異質だった。

 なぜこのような女性が塔の最上階で鉄格子の嵌った部屋にいるのだろうかと言った疑問も浮かんだ。

 

「どうしたん?」

「あ、あ、済みません」


 慌てて鉄格子にぶつかったときに取り落とした本を拾い集める。

 首を傾げてこちらを見つめてくる女性に対し軽くお辞儀をしてここに来た目的を説明する。

 目隠しをしているが何故かこちらに視線を向けている事だけは何となくわかった。


「なるほどなー、自分が頼んだ本をキミが届けてに来てくれたんだね」


 ニッと笑うその口元に白い歯が見えた。キザ歯と言うんだろうか、それは全体の雰囲気からは相容れぬような歪なモノであった。


「ありがとねー、持ってきた本はキミから見て右側に積んである本の所に置いておいてちょうだい。もし余力があるなら、左側に積んである本をいくらか書庫へ持って帰ってもらえるかい?」


 左右を見ると確かに本が積まれていた。右側が未読、左側が既読と言う事だろうか。


「とりあえず置いておきますけど、あの、大丈夫なんですか?」

「なにが?」

 

 当然の疑問を口にしたつもりだが、通じていない様だった。


「いや、ここに置いても取れなく無いですか。そこからじゃ?」

「あー、そういう事か。大丈夫、大丈夫、自分こう見えても魔女やで。それくらいの事どうとでもなるんよ」

「魔女?」

「なんや、キミは自分の事何も知らんのかい?」


 不思議そうな雰囲気で視線を送られる。

 

「いやぁ、魔王軍の雑用係に転職してまだそれほど経っていませんので…」

「あぁ、キミがあの転職者なのかい。なるほどなー、噂は聞いてるわ」


 こんな塔の上の鉄格子の中の人にまで噂が広がっているらしい。

 いい噂だと良いが。


「えーと、それで貴女は?」

「塔の魔女やで、お見知りおきにー」

「なるほど、塔の魔女ですか。それでお名前は?」

「名前、名前かー。もう五百年近くここに居って、あまり他の方とおしゃべりもしないから忘れてしまったわ。みーんな塔の魔女、塔の魔女って言ってくるから、キミも塔の魔女でいいよ」


 五百年も、ここに?


「え、五百年と言うと、ここを魔王が治めた時から?」

「そうそう、なつかしいねー。あんときはラグドスさんと一緒にここに来て、その後色々あってこの塔を建てて、そんでここに住んでるわけや。ここからは一歩も出れない」

「幽閉されてるんですか?」


 五百年と言う時間に驚きながら疑問を口にする。

 

「あー、言い方に語弊があったかもしれない。出れないんじゃなくて、出たくないんだよ。俗世はいろいろとめんどくからねー」


 キシシシシと乾いた笑いが起こる。

 

 出たくないから五百年間塔の牢獄に閉じこもっている。

 なかなか芯の入った引きこもりである。

 

「あ、じゃぁここの鉄格子も簡単に開けられるんですね。いやー、びっくりしましたよ、突然牢獄に閉じ込められた美しい女性が居たので」

「美しいとかいまたまたー。ちなみに此処の扉は開けらないよ、代々魔王様が管理してる特殊な鍵を使わないと開かないようになっているんだよ。特殊な魔法で守られているし、壊すこともできない」


 事も無げに言う魔女。


「えっ、それじゃ食事とかどうされてるんですか。誰かが運んできてくれているとか?」

「自分は魔女やでそれぐらいお茶の子さいさいや。そうだ、この壁の向こうに何が有ると思います?」


 そう言って魔女は奥の壁を指さした。


「方角的には南側なので確か草原でしたか」

「そうそう、アルデラン草原。この塔が建つ前は此処に正門があってな、その正門を抜けた先に草原が広がっていたんだよ」


 昔を思い出すように言葉を紡ぐ。


「王都の正面と言う事から、ここは良く戦場になってね。数多くの死者がこの草原に飲み込まれた。もちろん魔王軍がこの領土を侵略するときもそら多くの死者がでてね、多くの血を吸った大地なんだよ」


 もし自分が参加した魔王討伐に関しても突然の単体転移などが無ければ魔王軍対王国軍の戦いとしてこの草原が舞台になったかもしれない。そうすれば人族、魔族関わらず多くの血が大地に吸われただろう。

 

「この草原に漂う死者の魂が自分の食事や、これ以外なーんにも食べないんだよ」


 そう言って何もない空中に向かって手を伸ばすと、何かを掴み取るように動かしそのまま口元に持っていき、すっと空気を吸い込んだ。

 

「えっ、いやいやいや。それで五百年生活していると?」

「そうそう、魂を食らって生活してるんだよ。魔族も人族も等しく死者の魂は自分の食料や」


 キシシシシと言ういつもの笑い声を発する。


「ここには五百年、千年と悠久の時を持って貯められた死者の魂がたんまりあるから、食いっぱぐれる事もない。好きなだけ本読んで、好きなだけ眠って、好きなだけ食べて、こーんなに至福の時間が永遠に続くなんて、自分は幸せ者だわぁ」


 本当に幸せそうな顔で魔女の口元がほほ笑みを浮かべる


「ところでキミ、元勇者なんやろ。なーんでこんなところにやってきたの?」

「いや、それが魔王様に猛烈にスカウトされましてね」


 そう言いながら、魔王との激闘の思い出を話す。

 面白そうに聞いていた魔女だが、最後に魔王がルヴィスに声を掛けたところで疑問を口に挟んだ。

 

「ふーん、なんで魔王さんはキミをスカウトしたんだろうかね。わざわざ転送の儀式を行って呼び寄せて、封印の呪いを掛けるなんて大層なことしなくても良かったんじゃないかねぇ」

「さー、魔王様の考えてることは分かりませんが、まぁ何か理由が有ったんでしょう」

「ふーん。魔女の目は誤魔化せないよ?」


 魔女は視線の圧力を強め、ルヴィスの方を注力する。

 その魔女からの圧力に屈することなくルヴィスは相手を見返しとぼけて見せた。


「まあいいか。ところで魔王さまとの対決時にはキミ、聖光斬撃しか技つかってなかったじゃん? 勇者ならいろいろと技とか魔法とか使えるんじゃないの?」

「えっ、なんでそんな事知ってるんですか?」


 ヒツジアーノからも同じことを聞かれた。なんだろう、そんなに気になることだろうか。


「いやいや、自分魔女なんだよ? なーんか魔王さんが面白そうな事を画策してたから、予めあの闘技場に使い魔置いておいてな、全部見てたわ」


 犯人は塔の魔女だったか。それとなく探りを入れてみる。


「うへー、そうなんですね。他の方も見ていたりするんでしょうか?」

「さー、どうなんだろう。知り合いには何人か中継してやったけども」

「そうなのか、まいったな」


 照れたように頭をかく振りをするルヴィス。一体何人に見られているんだろうか、少々不安になる。


「それで、あの技の件だけど」

「あー、聖光斬撃の件はあれです。もちろん私も色々と技とか魔法とか使えますけどね、そのすべてを突き詰めて精鋭化していった結果、最終的に聖光斬撃が一番コストバランスが良い技であることに気が付きましてね」

「なんだ、あまり面白みのない答えだなー」

「近距離から中距離までカバーして、体力精神力をそれほど使わず大きな効果が得られる。かつ体力精神力を注ぎ込め注ぎ込むほど、それは力となって返ってきますからね。私の中で一対一なら最強の技でしょう」


 ふむふむと頷く塔の魔女。


「まあ、いいか。キミのお仕事も終わったんでしょ。そろそろお帰り」


 ひょいひょいっと手を振り追い出す動作をして魔女は帰りを促す。


「なかなか面白い話もできそうだし、また今度仕事お願いするから遊びにきてなー」


 そう言いながら、どこから取り出したのかお皿に積まれた砂糖菓子を取り出し一口摘まむ。

 コリッ、コリッと音を立てながら砂糖菓子をかみ砕くその表情はいたずらが成功したような少女の顔をしていた。


「あ、あれ。魂しか食べないんじゃ」

「キシシシシ、うちは魔女やでー。すべて真実を伝えてるとは思わないことだねー」


 トンッと突風が吹きルヴィスはたたらを踏んで後ろに下がった。

 それと同時に魔女の牢獄の扉が閉じる。


「んじゃ、またねー」


 扉が閉じる寸前に魔女の笑い声が聞こえてきた。

 その場に暫く茫然と佇んでいたルヴィスだったが、気を取り直すと左側にある本の束から持てるだけ本を抱えて静かに塔を降りて行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る