ヨブ編を読み終わってぼんやりしてます
なんだろう、すごく刺さったのですよ
現代に通じる忍耐力でしょうかね?
自分に足りなさすぎてはっとしちゃいました
長生きのヨブ、お疲れ様でしたね
とても面白かったです(^3^)/
作者からの返信
カナリヤ様 コメントありがとうございます。
聖書の中でも一番テーマが深いヨブ編、刺さったんですか。
すごいですね。と同時に感謝申し上げます。
聖書そのものを読んだら、もっと感じるものがあるかもしれませんね。
昨今のニュースを見ても思いますが、なぜ被害者が忍耐を強いられるのか!
加害者はのほほんと暮らしているのにって憤ってしまいます。
高齢者の車事故で妻と娘を失った方の苦しみ、カルト教団による事件では多くの被害者が出てました。「復讐」すら出来ないでただ忍耐するのを見ると、神様なんていないって思ってしまいます。
ヨブも忍耐を強いられてますが、パウロは初期クリスチャンにこう言いました。
「忍耐するのをやめないでください。忍耐がその役割を果たす時、人は完全になり、全ての点で健全な、欠けた所がない人になります」
大丈夫です。カナリヤ様が今まで示してこられた忍耐は積み重なって、カナリヤ様の内に蓄えられています。足りない事などなく、いつか役割を果たします。
ヨブ長生きでしたね。ヨブ編もお付き合い頂きありがとうございます。ペコリ
こんにちは。
神を試してはならない、とは言われるのに、ヨブはサタンと神様に試されちゃうんですよね。実際に試すのはサタンなのかもしれませんが、それを許す神様、ひどーいと思ってしまいます。。
それでも神への忠誠を貫くヨブがけなげ。と思っていたのですが、最後ちょっと愚痴が出ちゃいましたね。でも、そのぐらい言ったれー!って応援してしまいました(^^)
預言者でもよろめいたりするところも、聖書の魅力かもしれませんね。
作者からの返信
そのぐらい言ったれー。頂きました♡
ありがとうございます。
ヨブ記は物語性もありますが、聖書の中では一番難しいと思います。
疑問だらけです。悪く言えば、神様に強引に押さえ込まれているみたいです。
なぜ苦しみの根本原因を取り除いてくれないの? サタンが黒幕なら早く、全部殺しちゃって!、どうして人間の忠誠を試す必要があるの? 期間が長いんですけど。って数え上げたらキリがない質問に、黙れ人間共よ! って言われてるみたいですね。
ヨブもいい迷惑です。精神的にやられなくて良かったと思います。笑
ヨブ記にもお付き合い頂きありがとうございます。
いつも励まされています。m(__)m
ヨブは身体中に腫れ物が出来て苦しんでいるだけの人という印象でしたが(失礼)、こんなに深い論争が展開されていたのですね。
コメントで皆さんおっしゃっているように、やはり自分もスッキリしない感じが残りました。
苦しみに際して産まれてきたことを呪ってしまえば、それは神を呪うことに近いのではないか?という気がしました。
もちろん人間的な苦悩としてはリアルだと思いますが、神への忠誠としてはどうなのかな?という気がしました。
また、試練の最後、神が恵みとして富を与えてしまえば結局ギブアンドテイクが成立してしまっているように思います。
どれだけ苦しみの言葉を述べても、ヨブが内心では神の物理的な祝福を確信して期待していた、という可能性は残ってしまいます。
長々と議論をして、結局は悪魔の主張が正しかったのではないか?という気がします。
とても色々なことを考えさせられる章で面白かったです。
作者からの返信
昨日からたくさんお読みくださってるの見て、嬉しかったです。
ありがとうございます。
おっしゃる通り、挿絵はいつも腫れ物ができたヨブがあぐらをかいていますものね。
みなさんのコメントも読んでくださっているのですね。ありがとうございます。
確かにヨブを通して、色々な論争があり、もやっとしますね。
答えが見つかったようで見つからない。
なぜかと、問えば、今でも同じ疑問を持つからです。
「なぜ神は苦しみを許しておられるのか?」憤りを持って真剣に問う人もいます。
ヨブは言葉を変え、神を呪ったかもしれません。忠誠を自分から奪い去らないと宣言しても、結局は祝福を期待していたのかもしれません。
神がまた死んだ人を復活させると希望を述べていますものね。
きんちゃん様のご意見、もっともだと思います。人間は神に見返りを期待しています。正直、ハルマゲドンで生き残るための信仰だけのクリスチャンもいる事でしょう。宣教する目的がパウロのようであればいいのに……。
信仰って何でしょう?宗教って、神様って何?と毎日問い、答えが見つからないまま死んでいくのかなと思います。
一番理解が難しいヨブ記を面白いとコメント下さり、ありがとうございます。
長々と失礼しました。唯一本心を語れるので……感謝しております。
「全ての物の創造者」が「神」と教えられ、ヨブは認めるのですね。
「神の矯正」を受け入れて完全にへりくだるという節です。
苦しみを受け入れ、神を讃美し続ける。どんなに酷い目に遭わされても……この構図は「生きた神」の価値観が多様化する現代にも当て嵌まる気がして、心苦しいです。宗教では創始者が「神」なのかもしれず、職場では創業者やトップが「神」になるのかもしれません。怪しくてもブラックでも讃美し続ける人は居ますものね。
星座、花、果物。それらは「神」の創造物であり私たちへの恵み。
普通に何となく生きていると考える機会の無いことをいろいろ考えさせてくれるヨブ編でした。読ませていただき、ありがとうございましたm(__)m
作者からの返信
ひいな様、コメントありがとうございます。おっしゃる通り、どこにでも神はいますね。
面白い聖書の言葉があります。「自分の腹を神とするものは災いだ」
腹は欲望を意味します。お金に対する愛、地位や名誉、野心も神となるんですね。
その点をヨブは創造者に戒められました。
花や星が作られたと考えると楽しいですね。
ヨブ編もお読み下さりありがとうございました。(^^)ペコリ
最後は幸せになってよかったです。でもなんか理不尽な印象が残ってしまいます。こんな試され方はかわいそう。立派な人だったから逆にこの教訓が他人に生かされるのだと思いますが…。なくした子どもたちと何らかの形で再会できたことを願います。
作者からの返信
ヨブ編もありがとうございます。
ヨブは忠実を保ちました。
けれどたくさんの怒り、悲しみを経験したでしょう。理不尽ですね。
子供たちもとんだとばっちりですね。
報われるといいですが。
聖書の中で一番理解が難しいのがヨブ記だと言われます。なぜこの世の中に苦しみがあるのか、神はなぜそれを許されているのか、永遠のテーマだからでしょう。
キリスト教世界では、ヨブの身に起きた事が、現代人にも臨むと教えています。怖。サタン悪魔が黒幕です。
あっ、全部サタンのせいにしてしまえば楽なのかしら。\(//∇//)\
コメント励みになります。ありがとうございます。ペコリ^ ^
ヨブ記、お疲れさまでした。
数々の不幸があったけど、3人の友人とのやり取りが一番こたえました。
「俺の体がヨブのように」
なんてセリフが外国の文学にあったのを覚えています。
確かファウストだったような。
うろ覚えでスミマセン。
次に取り上げる人物が誰なのか、楽しみにしています。
作者からの返信
波里様は映画にもお詳しいんですね。
洋画には、聖書の言葉が出てくるんですね。面白いですね。
もし、自分がヨブだったら、三人の友を憎たらしく思い、祈りません!笑
波里様はどうでしょうか、きっと水に流して神様の許しを祈るのかしら。
次の人物考え中なんです。預言者にしようか、イエスの弟子にしようか迷っております。
また遊びに来て下さい。お待ちしております。その前に波里様の作品に伺いますね。
ヨブ編完結おめでとうございます!
「神の宇宙主権の正当性」この表現とても神秘的で好きです。
辛い思いばかりしたヨブに心を痛めましたが、最後はやはり神はあらゆる不条理も凌駕した絶対的な存在なのだと納得しましたです!
さぁ、お次はどなたになるのでしょう。楽しみにしております!
作者からの返信
ヨブ記お付き合い下さりありがとうございました。
毎回の応援とコメント嬉しかったです。
「宇宙主権の正当性」普段使わない言葉ですよね。サタンの主張が、神の主権に対する挑戦なので、ヨブは答えを出さなくてはいけませんでした。天での会話なんて知らないでよく忠誠を保ったと思います。
次回は誰にしようか考え中です。
いつもありがとうございます。m(__)m
ヨブの章、なんかめちゃくちゃ癖が強かったですけど、これ、詩なんですよね?!
作者からの返信
はい。ヨブに恋したハナス。
ヨブへのポエムです。
けど、恋心は湧かなかったですね。なんじゃそれです。
1話書くのに、5時間くらい資料を読み込んだ苦しい記憶しかありません。( ; ; )
お付き合い頂きありがとうございます😊