第20話 短編が書けた
書けました。およそ2日で7,000字。自分にしては上出来なペースです。4年ほど抱えてた構想の割にはあっさりと書き終わってしまいました。
「絶滅の園」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888522615
です。内容としては中学デビューを目指す女子中学生の挫折と自己発見を描いた話になります。相も変わらず地味な現代ドラマでやっております。
それにしても痛感しましたが、長い話が書けなくなってますね。10,000字以上の話が書ける気がしない。この話だって本当はもうちょっとじっくり描く予定だったのですが、気が付いたら話が終わってしまいました。
実際、読んでみるとエンタメ的にはちょっとどうなのって思います。時間軸がふらふらしてるのはいつも通りなのですが、今回はちょっと読みづらくなってるかもしれません。以前、ロストテクノロジーの話をしましたが、小説の見せ方が下手になった気がします。
そうした構成面の問題もさることながら、何より気になるのは文章です。やはり、自分で書いていて違和感が強い。しっくりくる文章が書けないんですね。これは例の気分の落ち込みがはじまるちょっと前から実感していたことなのですが、何か実験的なことをやっているわけでもないのに、どんどん下手になってきてる。何より、書いてて楽しくないのが問題です。
そんなわけで出来には不満しかありません。が、リハビリの成果としていちおう公開することにしました。気軽に感想などいただければ幸いです。
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