第16話 自主企画がしたい

 したいです。可能なら常に作品が供給される状態でありたい。まあ、現実にはそこまでアイディアが湧かないので、休み休みになるんですが……


 そんなことを言うくらいならはじめからもっと長期間の企画を立てればいいのにと思われるかもしれませんが、自主企画なんて最初の1週間でだいたい作品は固定になってしまうものなのですよ。それ以降の参加はまれです。長期で回すなら回すで何か追加で燃料を投下し続けないといけません。しかし、そういう企画は得てして主催の負担が大きく、アイディアがあっても実行しにくかったりします。


 たとえば一時期考えていたのは、プロット講座のようなものです。毎週1つずつ課題を設けて徐々にステップアップしていくという趣旨。一度、告白体で小説を書いてみるという企画を行ったことがありますが、あれの延長線上にあるものですね。課題としてはたとえばタイムリープもの、叙述トリック、依頼人が黒幕などを考えていました。これはわたしなりにプロットの技巧を身に着けるうえで必要だと思った課題だったりします。そもそもの主催にどれだけプロット構築力が備わっているか疑問に思われそうなので実行には移しませんでしたが。サンプルくらいは上げないといけないでしょうしね。


 そんなわけで企画に関していいアイディアがあればぜひとも提供願いたいところです。こういう企画が見たいけど、主催は面倒だなという方、いらっしゃるでしょう。何卒よろしくお願いします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る