第14話 ひたすらこの連載の書き溜めをしている

 はい。してます。書けるときに書いておこうの精神です。このエピソードを書いてる時点で8つほど書き溜めがあります。このエピソードもいつ公開になるかわかりませんが、こうしてしこしこ執筆しています。


 既知の事柄を最低限意味が通る形で表現する。それが連載当初の方針でした。結果として、無理のない形で書き溜めてはいるのですが、これが本当に小説執筆につながるのかというと怪しいものです。根本的に使う筋肉が違うんですよね。小説はやはり知らないことを書かなければならない局面に遭遇せざるを得ませんから。そこを取材力だったり想像力で乗り越えるのが執筆活動と言えましょう。そういう意味では、どんどん楽な方に流されて行ってる感がなくもありません。早い話が、怠け癖がついてきているのではないかと。


 実際、この連載はほとんど頭を使ってません。構成も考えず冒頭からいきなり書きはじめています。まとめのようなこともほとんど考えず、そこそこの文字数に到達したらそこで切り上げるスタイルです。こんなんでいいんでしょうか。読んで楽しんでくれてる人がいる分にはそれでもかまわないのですが、そこのところどうにも疑わしいものです。そうは言ってもしばらくは続くんでしょうけど。小説を書ける気もしませんし。ああ、ダメになってく……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る