応援コメント

505.多神教と、総合教会。」への応援コメント

  • 清貧をうたい腐敗が起きない崇拝方式を実践した結果としての二律背反というべきでしょうか? リアルでの宗教法人に課税されないなどを利用しての寄付集金装置のなんちゃって宗教とは真逆な在り方で、個人的には賛同したくなる宗教の形ではあるのですが、神職?への就職希望者がいない・収入源の乏しさゆえに慈善活動も儘ならないとなれば、路線変更が必要な気がします。仮に主人公が寄付による支援や就職先の提供を実行した場合、そこから徐々に癒着や腐敗が始まるきっかけになりかねないのがなんとも。どうすれば正解なのか分からないですね。神様に質問して答えて頂けると良いのですが。

    作者からの返信

    コメントをいただき、誠にありがとうございます。

    ご指摘の通り、複雑で難しい問題ですよね。
    宗教は、心のよりどころになると思うのですが、力を持つと腐敗してくる可能性が高いですし、力を維持するために、本来自由であるはずの信仰を強制するという本末転倒なことも起こってくるでしょう。
    でも全く力がなければ、救いを求めている人たちに手を差し伸べることも難しくなる。
    現実世界の難しいところです。
    正解がないというのが正解なのでしょうが、確かに神様に質問して答えてもらいたい感じですね。

    コメントありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いします。

    感謝・合掌