応援コメント

第40話 砂の目」への応援コメント

  • やっぱりですね……。お二人の反応からして捨てられたってわけではなさそうですし、今までの感じからしても深刻な何かがあったのでしょうけど。あと、名前がアリスってことはやっぱり娘、ですかね^ ^

    師匠は魔法も桁外れですが剣技もいけるのかー!
    しかも、魔法剣なのですね。属性つけるなら闇でしょうか。師匠ってキラキラしてそうなのに時々ダークサイドがチラ見えするの格好いいですよね(笑)

    次回は僕の過去話でしょうか。
    楽しみにしております!^ ^

    作者からの返信

    僕の正体、それはエヴァンズ家に生まれた跡継ぎでした。なぜ僕が家族と離れ離れになったのか、その理由については次回にて。ちょっとだけ話すと、政治的なあれこれが原因になってます。

    そして僕の性別について。これは当初明確に出すつもりはなかったのです。どっちつかずにしておいて、読み手さんに色々想像させたいという意図でした。しかし、この話を作るに至ってはっきりさせないとと思い、アリスという名前をつけました。つまりは女の子です。だから5章の魔法少女は合法!w
    なぜ僕が男の子のふりをすることになったのか、それは僕が物心ついた頃にはスラム街にいたというのが大きな理由です。スラム街において、性別が女性であるというのは不利な条件にしかなりません。そこで僕の親代わりだったある人物が僕を男の子として扱い、それが習慣として染み付いて今の今まで僕は男の子として振る舞ってきたのです。つまりは自己防衛のためですね。

    さて、今回は剣技も披露した師匠。実はからくりがありますw
    まず最初に、師匠は魔法以外のことは基本的にからっきしです。つまり、本来ならばミドガルドほどの剣豪とはまともに打ち合うことはできません。しかしそこはチート能力を持っている師匠、数秒先程度の短い未来であれば無詠唱で視ることができるため、ミドガルドが振ってくる方向に刃を合わすだけで軽々といなすことができるわけです。
    ちなみに、魔法剣同士の力比べは腕力ではなく魔力量と質が物を言います。それに関しては師匠の右に出るものなどオーウェンぐらいしかいないので、軽々とミドガルドの剣技を受けることができたんですね、というネタバラシw

    師匠の剣の色、本人は今では善性が服を着て歩いてるような人物なんですが、いかんせん体の内部に接続している異世界が禍々しくてですねw こうやって純粋な魔力を剣に構築しようとすると真っ黒けになります。属性も闇っぽいですが、六精に属さない純粋な魔力の結晶ですので無属性、もしくは異属性とでも言うべきでしょうか。

    次回、早いですが7章フィナーレとなります。真実を知った僕はどうなるのか、そして師匠の選択は。お楽しみにお待ちいただければ幸いです。

    編集済