師匠も僕も、お疲れ様でした! リーリアもがんばりましたね。先生も、もう大丈夫そうですね(^^
友達の輪も広がってきて、いつかカレット先生やリーリアにも助けてもらうことがあるのかな。そうなったら素敵ですよね。
師匠がその話題を出したってことは、師匠は僕の背景について知ってることがあるんでしょうか。どこかで、親(あるいは過去)に向き合う予感があるのでしょうかね……。師匠が何を思っていたか、私も気になります。
作者からの返信
というわけで4章終了です。重く暗い話でしたが、最後は皆救われる、それを目指して書き上げました。
書いてる時はもうしんどくてしんどくてw 気を抜くとどんどんバッドエンドに進んでいこうとするので、悲惨な話は必要最低限に、それでもカレット先生の背負っているものはなるべく表に出して伝えようと今回の形になりました。結果、ギリギリ後味は悪くならずに皆頑張った形で終えられてこれもまた一つのハッピーエンドの形なのかな、と。
今回でカレット先生とリーリアは二人によって救われました。今後、二人が再登場するかどうか、というのは秘密です。するかもしれませんししないかもしれません。どちらにしても、二人の存在は僕の心の中に強く残っています。
さて、お気付きになられてますが師匠が僕についてのあれこれ、というのはまだ明かせません。思わせぶりな描写だったのでちょっと匂わせすぎかなとも思ったのですが、これぐらい直接的でもいいかなと。なぜなら以前のコメ返信で書いたように、4章からは物語の終わりに向けての話になります。4章では母の愛をテーマに僕はそれを学びました。これは天涯孤独の身であった僕にとってとても大きな出来事です。それは深く僕の中に刻み込まれ、後の話に関わってくるのです。
さて、そんなわけでしんどかった4章が終わり次は5章。5章はまあ……色々と大変な目に会います(誰とは言わない)。深くは語れませんが、これまでの話とはまた毛色の違った話になるので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
カレット先生……リーリア嬢と共に健やかに幸せになってくれい……!!!(泣)
ミョシュア君の過去へも少しずつスポットライトが……また追わせて頂きます〜!!
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
今回の一件で無事村は悪魔から開放され平和が訪れました。カレット先生とリーリアはこれからも村の支えとなり沢山の人々を治していくでしょう。過去の呪縛から解き放たれて本当の意味で、カレット先生は自分の人生を取り戻したのです。
4章となるこの章から物語は終わりに向かって進んでいきます(5章は完全にお遊びなので例外w)。いつでも良いのでゆっくりと追ってもらえれば幸いです。