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2019年7月8日 12:50
これは、クジラ型……ですね! 巨大な上に、潮吹きの要領でビーム出すとか、さすが星を食べてるだけあります。物量やサイズ差は技量でどうにもならない部分があるので、なかなか厳しい状況……。相手が大きいだけに、それぞれの大技や切り札が飛び出してきて、読んでいる方としては大変美味しいです(^^成竜サイズのぐるたんは格好いいだろうなぁ。魔力供給しつつ結界を張るとか、僕の天才ぶりも垣間見えますね。そして師匠も、さらに大規模に同じことをしているわけで……やはり優しい人なのだろうと思います。何やら大変なところで、待て次号とは……!来週分も楽しみにしております。師匠、この事態にどう動くのかな。
作者からの返信
はい、どこからどこを見てもクジラです!舞台が海で巨大な生物といえばやっぱりこれですよね。構想時点で速攻イメージが焼き付いたので出すのに迷いはなかったです。最初は真っ黒だったのですが、何か地味だったので金色に輝かせてみましたwただ、クジラが戦うという部分がなかなかイメージが沸かず、最初は魔法生物らしく様々な魔法を駆使して攻撃しようとか色々と考えたのですが、最終的にはその巨体と特徴である潮吹き穴からの強力なビームでシンプルにしようと落ち着きました。また、普通ではまず止めることができない島以上の巨体といくら攻撃してもすぐに再生されてしまう力を最終的にどうやって倒せるのか、そこに二ヶ月近く悩みました……。相手が相手だけにこっちも常に全力全開です! ほんとは全員の動きを全て描写できるのが最良だったのですが自分の筆力ではそこまで至らず……。なのでその時一番動きのある人物に焦点を当てて今回は描写しました。一人称の場合は常に主人公から視点を動かさないのが自分のやり方だったのですが、今回はあちこちに視点を動かし、より臨場感を味わえるような描写に……なってたらいいなあ、とかw成竜版ぐるたんは描写では巨大化しただけでなく、顔つきや様々な部分が変わっています。諸事情により表現はオミットしてしまったのですが、もっと細かな場所も描写してあげれば良かったかなあとちょっと反省してたり。一度は自分の力の無さに折れかけた僕ですが、その後奮い立ってからはかなり神がかったことをしています。自身の中で絶えず他者の魔力の波長を変換してぐるたんに供給しつつ、同時に結界魔法としては上位に位置する神々の盾を展開して星喰みの攻撃に耐えるのは常人ではできません。普段の僕ではこれは無謀な試みでしたが、この時は自分の能力にまっすぐ向き合い、そして仲間達を心から信じた結果生まれた、火事場の馬鹿力的な状態です。もう一度同じことをやれと言われてもきっと無理でしょう。ちょっと師匠の状況を伝えておくと、実は師匠の状況もいっぱいいっぱいだったりします。というのも、とある裏設定で師匠の魔力はほぼ無尽蔵なのですが、かといって制限なく使えるわけではありません。例えるなら、バケツに水を入れ続けても、ある一定を堺に溢れてしまうのとよく似ています。なので、島への超大規模結界、皆への強化魔法に水上歩行魔法、そして僕への魔力供給と、その時点で師匠のキャパシティはほぼ限界を迎えてしまっています(だいたい島への結界魔法のせい)。なので、今は彼らの戦いを見守る他にない状態なのです。さて、星喰みを止めようとした彼らは全て振り払われ、師匠は前述の通り身動きが取れない状態。イヴも非戦闘員ですし、ウサギの亜人達も戦う術を持ちません。そこに迫る星喰み。それを食い止める人物とは……。次回、星喰みとの決着になります。お楽しみにお待ちいただければ幸いです!
これは、クジラ型……ですね! 巨大な上に、潮吹きの要領でビーム出すとか、さすが星を食べてるだけあります。物量やサイズ差は技量でどうにもならない部分があるので、なかなか厳しい状況……。
相手が大きいだけに、それぞれの大技や切り札が飛び出してきて、読んでいる方としては大変美味しいです(^^
成竜サイズのぐるたんは格好いいだろうなぁ。魔力供給しつつ結界を張るとか、僕の天才ぶりも垣間見えますね。そして師匠も、さらに大規模に同じことをしているわけで……やはり優しい人なのだろうと思います。
何やら大変なところで、待て次号とは……!
来週分も楽しみにしております。師匠、この事態にどう動くのかな。
作者からの返信
はい、どこからどこを見てもクジラです!
舞台が海で巨大な生物といえばやっぱりこれですよね。構想時点で速攻イメージが焼き付いたので出すのに迷いはなかったです。最初は真っ黒だったのですが、何か地味だったので金色に輝かせてみましたw
ただ、クジラが戦うという部分がなかなかイメージが沸かず、最初は魔法生物らしく様々な魔法を駆使して攻撃しようとか色々と考えたのですが、最終的にはその巨体と特徴である潮吹き穴からの強力なビームでシンプルにしようと落ち着きました。また、普通ではまず止めることができない島以上の巨体といくら攻撃してもすぐに再生されてしまう力を最終的にどうやって倒せるのか、そこに二ヶ月近く悩みました……。
相手が相手だけにこっちも常に全力全開です! ほんとは全員の動きを全て描写できるのが最良だったのですが自分の筆力ではそこまで至らず……。なのでその時一番動きのある人物に焦点を当てて今回は描写しました。一人称の場合は常に主人公から視点を動かさないのが自分のやり方だったのですが、今回はあちこちに視点を動かし、より臨場感を味わえるような描写に……なってたらいいなあ、とかw
成竜版ぐるたんは描写では巨大化しただけでなく、顔つきや様々な部分が変わっています。諸事情により表現はオミットしてしまったのですが、もっと細かな場所も描写してあげれば良かったかなあとちょっと反省してたり。
一度は自分の力の無さに折れかけた僕ですが、その後奮い立ってからはかなり神がかったことをしています。自身の中で絶えず他者の魔力の波長を変換してぐるたんに供給しつつ、同時に結界魔法としては上位に位置する神々の盾を展開して星喰みの攻撃に耐えるのは常人ではできません。普段の僕ではこれは無謀な試みでしたが、この時は自分の能力にまっすぐ向き合い、そして仲間達を心から信じた結果生まれた、火事場の馬鹿力的な状態です。もう一度同じことをやれと言われてもきっと無理でしょう。
ちょっと師匠の状況を伝えておくと、実は師匠の状況もいっぱいいっぱいだったりします。というのも、とある裏設定で師匠の魔力はほぼ無尽蔵なのですが、かといって制限なく使えるわけではありません。例えるなら、バケツに水を入れ続けても、ある一定を堺に溢れてしまうのとよく似ています。なので、島への超大規模結界、皆への強化魔法に水上歩行魔法、そして僕への魔力供給と、その時点で師匠のキャパシティはほぼ限界を迎えてしまっています(だいたい島への結界魔法のせい)。なので、今は彼らの戦いを見守る他にない状態なのです。
さて、星喰みを止めようとした彼らは全て振り払われ、師匠は前述の通り身動きが取れない状態。イヴも非戦闘員ですし、ウサギの亜人達も戦う術を持ちません。そこに迫る星喰み。それを食い止める人物とは……。
次回、星喰みとの決着になります。お楽しみにお待ちいただければ幸いです!