応援コメント

第8話 覇竜祭開演」への応援コメント

  • おー、熱烈な告白だ! と思ったら師匠も同じこと言ってて笑いました。師匠、僕のことは可愛くて仕方ないでしょうねぇ……(^^
    この世ならざるものだから、目にはとらえられず本能的な恐怖を感じるんですね。こちら、ブックダイバーの世界とも繋がってるんでしょうか。
    「持つ」者も「持たない」者も、異質であれば弾かれてしまう。強い者に尊敬を抱くのがドラゴンの在り方なら、ぐるたんの孤独はひときわ深いものなのでしょうね。ドラゴンでも魔力なしで生まれることあるんですねー……。

    作者からの返信

    完全に告白ですよねw でも、これが僕の一番素直な心の叫びだったりするのです。
    そして師匠はなぜその時目元を隠したのか。ここは色んな解釈の仕方はあると思います。でも共通して言えるのは、二人ともお互いのことを想ってるはずです。

    この世ならざるものだから良く見えない、というのは実はちょっと異なるのです。ジェムトは認識阻害と魔法の無効化という特性を持つためです。師匠を守っていた周りのやドラゴンと戦った黒騎士はちゃんとはっきり見えています。
    そして、恐怖を感じる理由はまさにその通りで、領域外の魔法生物であるこれらは、生物であれば誰もが本能的に恐怖を感じます。まあ言ってしまうとクトゥルフの親戚みたいなものですw これらが生まれたという別世界はブックダイバーのロストブックの世界とは異なる、完全に異質な世界です。
    じゃあ本作の世界はブックダイバーの世界と関係ないかというと……それは今は秘密ですw

    ドラゴンの世界は以前も書いた通り完全実力主義の世界です。力に劣る者はどうしても下位に見られてしまいます。普通の世界ではこれは差別などの悪い意味に捉えられてしまいますが、ここではそれは当たり前の事でグルタは常にその過酷な現状を突き付けられてきました。
    ちなみに、グルタに魔力が無いわけでは実は無いのです。それは次のお話で。

    ぐるたんはこの後どうなるのか。そして僕はぐるたんのために何ができるのか。もう数話ほどお付き合いください。

    編集済