応援コメント

第6話」への応援コメント

  •  おはようございます。早朝のコメント失礼いたします。

     他の方がいいタイミングでコメントされてますね。まさに、この辺りだと思います。読者が「は? これなんの話なの?」と疑問に思うのは。

     冒頭のプロローグで、ゲームではなく実際に撃ち合う話なのかな?と予測したりするのですが、そのあとちらりと強盗に遭う展開があるものの、それ以降は意味不明な日常がだらだらと書かれています。

     作者さまとしては、「いやこれ、このあとに関係あるから」という主張かもしれませんが、読者はこの辺りで「うん? これいったい、自分は何を読まされているんだ?」と首を傾げるタイミングですね。


     さて、このあとお話はいったいどうなるのか? 作者様の次の手は? と期待しつつ、つぎに行かせていただきます。
     

    作者からの返信

    コメント&ご指摘、ありがとうございます。
    まさに図星ですね(汗)

    「いやこれ、このあとに関係あるから」などという、空疎な言い訳は致しません。小説が『エンタメ』である以上、伏線においてでも、常に読者さんを『魅せる義務』があるものと心得ております。それができなければ、淘汰されて当然だと。

    ただ、免罪(罪なのか?)を求めず、純粋に言わせていただければ、我ながら「このテーマは厳しかったな」とは思います。
    このところ心理的不調、体力的脆弱性の露呈などの怪現象に囚われているのですが、どうにもこの拙作に対する意欲の減衰があるのでは、などと自覚しております。

    もっと楽しく書けるものを中心に据えるべきだったなあ……。
    少し早いですが、次作への準備を開始して、自分の様子の変化を見てみようと思います。

    ご指摘ありがとうございました!<(_ _)>

  • 夜分失礼します。
    ブラッディ・べレッダ、現代ドラマだったんですね。
    ずっと、異世界ファンタジーの作品なのだと勘違いして、「まだ転生しないのかな」などと的外れなことを考えていました。

    まだ読了していない上で指摘するのも気が引けるのですが、しかし作者側の立場からすると、率直な感想を聞きたいという切実な思いを抱かれていると思いますので、気になった点を申しあげようと思います。
    説明が丁寧且つその描写の方法も豊かで、かなり引き込まれる作品です。心理学を絡めた話が自分好みというのもあるのだと思いますが。ただ、その丁寧な説明と急な時間経過が合わさり、少し読みづらさを感じました。
    基本的に時間を追って主人公視点で話が展開されることと思いますが、省いて良いシーンは省いて良いと思います。例えば、今回の大学のくだりですかね。主人公が須々木と会って飯食ってすぐ家に帰ってしまったので、読みながら「このシーンって何か意味があったの?」と考えてしまいました。いや、実際何かの伏線があるんだったり、今後の展開に大きく関わってくる内容ならば構わないので、その場合は気にしないでください。けれども、ただ須々木が気を遣えて思いやることのできる人間を表現しようとしているのかなと思いましたので、それなら省いても良かったのかな、と。弁当を分け与えている時点で、十分須々木の人間性は伝わっていますので。良いですよね、そういう親友と呼べる存在って。
    話が脱線しましたね。
    そういった休み話というか、あまり重要でなかったとしても次に繋がる話としていれるならば、「※」をそのシーンの前後に挿入するとどうでしょう。自分もよく用いますし、ブラッディ・べレッダでも何回かお見受けしましたが、もっと高頻度に使っても良いと思いますよ。
    また省くならば、大学の講義がどうだったかの一文と大学での須々木の描写した一文を入れるなどすればうまくまとまるのかなと思いました。

    あくまでも私の一意見ですし、この一話だけの指摘のようになってしまいましたが、読者に楽しんで読んでいただく上で作者として果たすべき課題の部分だと思いましたので、この場を頂戴して指摘させていただきました。
    きっと岩井喬様の方でも「このシーン要らないんじゃない?」と考え直して省いた部分もいくつかあるのだとは思いますが。

    指摘はしましたが、かなり一つ一つの描写に拘られているなと感じる作品として、整っていて率直に面白いと思いました。どちらかというと、こちらの方が率直な感想になりますね。

    ただ、この作品を書く上で参考にするならば、私が手掛けているもう一つの作品「非リア充のリア充育成」の方が参考になるのかなと思います。まぁ、参考になる程の作品ではありませんが。

    長々と失礼しました。
    参考までに。

    作者からの返信

    熱意とお心配りに満ちたコメントを頂戴し、心より御礼申し上げます。

    〇急な時間経過
    これは気をつけたいと思いました。結構ズバズバ話を進めてしまう癖がありまして。テンポをよくするために、という狙いはあったものの、ここは一筆いれてから場面展開、などという工夫が必要ですね。

    〇須々木武人の存在
    この作品ですが、前半と後半でガラッとやっていることが変わります。予告してどうするんだ、という話ですが(汗)
    その上で、須々木は結構大きな役割を担いますので、『このあたりでしっかり出演してもらった方がよかろう』というのが狙いです。

    〇『※』の使い方
    そうそう、できればもっと使いたいなあ……と思っていたんです、本当は(笑)ただ、あまり使いすぎても切り替えすぎて読みにくいのでは、という危惧がありまして。検討させていただければと思います。

    と、端的な言い訳をさせていただきましたが、勉強になる作品として『非リア充のリア充育成』をお薦めいただいたことは大変ありがたいです。
    テーマが違えど「この手があったか!」と気づかされる作品というのは多々ありますし、次々回作(次回ではなく)で学園コメディものを企画しておりますので、「具体的な描写として勉強させていただけるのでは!?」というわくわく感があります。

    遅読であることで皆様にご迷惑をかけまくっているわたくしめですが、是非とも拝読させていただきます。

    長々と失礼いたしました&ありがとうございました!<(_ _)>