光は透り抜ける時代
光は透り抜ける時代
永遠の命を代償にする
果たして神なのか
紫の灰が舞う霞色の日
手を伸ばしても届かない距離に
出逢うはずの無い雪は散ってゆく
凍えた身にほどとける。
掌にあつさを感じとれる、
届かないこの一閃。
街灯の灯は外套で覆い
陰を乱すその者は闇を脱し
映らない光を求め続ける
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます