ピンクの貘が大口で騒ぎ

ピンクの貘が大口で騒ぎ

きづいてしまった

きずつけてはいた

乾涸びそうな夢に喰われ

誤って棲んだ

うみ

謝って澄むの?

無理でしょうって、囁く。

もう瞳を閉じても

開かないんだ

厭否 駄々捏ねて

溢れる言ノ葉

媚びと挫折に盗り

憑涸れ果てたキミに

懺悔を仕舞おう

大事なモノだから

私も消えよう

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る