私の作品の舞台もこの付近が起点で色々想像が膨らみました。このボリュームに関わらず、流れがあって好きです!
天才流の妻と子の愛し方、守り方があった・・・人間には、変えられない運命があります。夫は、自分に何が出来るか必死に考えたのだと思います。答えは、合理的な彼そのものでした。話の最後に彼らしい愛情が伝わってきて、胸が温まるような、どこか冷たいような、複雑な気持ちになりました。とても面白いお話で、夢中で読みました。