第3話 ブラック事務所?!!!
現代のネバーランド◯原簿記学校の住人 簿記講師に違う道を勧められ、勤め先をわずか一週間でクビになったドラゴンボールおっさん!!とにかく金が無い。日銭を稼ぐために次なる就職先を探す!!
そんなおっさんが見つけた次の職も会計事務所!!パンフを見ると社長と従業員がガッツポーズをしている姿が載っている。前回の会計事務所はヘタレ過ぎだ!!この一体感に身を置き自分を少しでも成長させようと張り切るドラゴンボールおっさん。しかし、この選択が更なる地獄への入り口だった。その会計事務所がスーパーブラック企業だったのだ。資金力が無い中小企業への帳簿代行業務がメイン業務で、常に取引先からの値下げ圧力にさらされており現状維持がやったの状態だった。この状況で少しでも利益を出すためには人件費を圧縮するしかない。彼の月給は20万のみ、各種手当は一切無し、月の残業時間は100時間を超えるも残業代の支給はなし。常軌を逸した業務量!!荒んだ職場環境。ボロボロになっていくドラゴンボールおっさん!!しかし、この時のおっさんの決断は早かった!ただの繋ぎの職場でボロボロにされてはたまらんとすぐにばっくれたのだ(逃げるが勝ち!!ナイスだドラゴンボールおっさん)。
窮地に一生を得たドラゴンボールおっさんだったが、状況はなんら変わっていない!依然金が無い、そして、試験日は刻一刻と迫っている。どうする。おっさん!!
続く
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