第21話
夏南は体の奥に溜まった毒を吐き出すように、もう一度ため息をついた。
話を聞き終えても彼女は容疑者であり、事件の真相に繋がっている可能性のある人物という認識は変わっていない。だが、彼女の経歴と置かれて来た状況が自身のそれとの類似点に気付いてしまった今、冷静にイルタを見られなくなってしまって来ている。だがしかし、彼女が自身の傍に夏南を取り込もうとしたのは明白な事実である、その手口は孤立を促し自分の為と罪悪感を抱く行為をさた後に、自身を唯一の理解者として手を差し伸べる良く知る犯罪者の物であるのも事実である。
心の病を診る者の診察術の一つが、たまたま犯罪者の手口類似している可能性は否定できないが、イルタが見せた殺気に関しては、未だ消えぬ復讐心や過去に触れられた怒りでは説明でない凄みがあった。
日常的に命の遣り取りをしている者にしか、怒りの中に相手を冷静に観察する絶対零度の意思を込められる者は多くはない。
「こんな姿シィに見られたら、向こう一ヵ月は馬鹿にされるなきっと」
彼女が犯人であってほしくはない。
判断を鈍らせる感情を振り払うように、夏南は勢いよく立ち上がった。
突然降って沸いた自由時間だ、この隙に診察室を調べなければ。さてと何から手をつけようか。夏南はこれまで仕入れた事件に関する情報を頭の中でぶちまけると、一つ一つ素早く組み上げていく。
警察は勿論、教会や軍の探知に引っかからない犯人が、仕事場という他人が出入りする場所に、証拠となる物を置いておくとは思えない。
やはり、被害者であるミーリとこの病院の接点となる証拠を、探し出すことが限られた時間でできる最善手だろう。
連続失踪殺人事件、その被害者と思われる遺体はその一部部位だけが残されたが、現在は警察の上部組織が調書諸共持ち去ってしまった。かろうじて残され見る事ができたのはミーリの遺体ただ一つ。彼女の死因は不可解で、体内から何らかの攻撃で内臓が破壊させられたとしか考えられないものであった。
ミーリの体に何者かが細工を施したとみていいだろう。
腹を内側から破壊する程の何かを仕込めば、金で関係を持った人間なら、被害者は異変に気付いただろう。だが、相手が医者ならどうだ。検査や薬だと言って、被害者の体に何らかの爆弾を仕掛ける事が出来る、違和感を感じても副作用と言って丸め込める。
カルテだ、カルテなら何らかの痕跡が残っている筈だ。
夏南は診察室の壁に並ぶキャビネットへと音を立てずに近づいた。
万が一警察に詰め寄られても、自らの行いの正しさを証明する為にカルテはまだ破棄していないはずである。
お目当てのカルテが保管されているキャビネットは直ぐに見つかった、棚ごとに奇麗な文字で名前事に分類されていることが記された紙が貼られている、どれも鍵穴は無い。ミーリ・ミラル、頭文字はM。夏南は予め用意しておいた手袋を嵌めると、彼女のカルテが保管されていると思しき棚を引き開けた。
木と木が擦れる音を立て、棚がその中身を白日の下に晒すと、隙間無く詰められた茶封筒の生みが目に飛び込んで来た。夏南は付箋を頼りに茶色い海原の中から、ミーリのカルテを取り出すと、急いで中身を取り出した。
頼む、俺が読める言葉で書いていてくれよ。
誰ともなく祈り、夏南はカルテに目を落とした。
この国の医療従事者は、公用語であるロンド語の使用を国の規定で定められている。
しかし、地方の診療所詰めの医者などが稀に、自らが医療を修得した国や地域の言葉を用いている場合がある。
華国の言葉はある程度読み書きできる夏南であるが、地方の独自文化が入った言葉で書かれていては読めない恐れがある。
「凄い、美冬やシィの字よりも奇麗だ」
夏南は思わず感嘆の声を漏らした。
お目当てのミーリのカルテであることが、まるで活版印刷された本に並ぶような文字で記されていた。。
美冬はロンド語の習得には目を見張るものがあるが、書くとなるとまだ線がぎこちない、シィはズボラな性格を反映して、紙に落ちた糸くずと見分けがつかない文字を読まされる。
ありがとう、イルタ先生。
まぁ、読めても医学用語が分からなかったらそれまでだけどな。
ミーリ・ミラル年齢は22歳。
ノースランド出身で、重病を負った経験は無し。
職業柄、性病の定期健診を受けに来ていたが、3ヵ月前から妊娠の経過観察に切り替わったとカルテには書かれている。
ミーリが妊娠していたのは確実だ、やはりあの夜に小さな命が一つ散っていたにだ。
もっと早く異変に気付いていれば、込み上げる後悔でカルテを握り潰しそうになったが踏みとどまる。
怒りは判断を鈍らせる、今はミーリがどんな診察を受けたかが重要だ。
彼女は妊娠発覚から精神的に不安定になり、注意が必要と書かれていた。
お腹の子の父親は政界関係者の貴族で、結婚の意思は互いにあったが、父親の親族が政界で再起を図っている最中で、息子と娼婦の結婚などスキャンダルでしかないと反対されていたのが原因とのイルタの私見も記されていた。
「自律神経が乱れており、治療には西洋薬ではなく漢薬が最適と判断
母体と胎児保護の為、経口薬と疎水性基剤による座薬の治療を適用?」
夏南は最後の一文を読んだ後眉を顰めた。
それというのも、以前シィが雑談の折に語った薬学の話によると、座薬とは消化器や腎臓の影響を受けずに、体内へ薬剤の成分を届ける手段であるという。経口薬と座薬の併用は可笑しいのではないか。夏南は治療に使用された薬品たちをメモに書き写した、後でシィに調べて貰おう。
夏南は更にカルテを読んだが、母体の経過と薬剤の投与記録に悩み相談の内容が書かれているだけで、事件の手がかりになりそうなものは見当たらなかった。
カルテを元の棚に戻す、他のカルテも確認したいところだが、量が多くこの中から今回の事件に関するカルテを探すのは難しいだろう。
部屋の外に人の気配がしないことを確認すると、夏南は静かに棚を閉めた。
ミーリについてはある程度調べがついた、次はイルタだ。
夏南は先ほどまでイルタが座っていたデスクへ向かう、軽く眺めるくらいならもしこの部屋の主が戻って来ても、先生の事が知りたくて見てしまったと誤魔化せる。
速足で歩く夏南だったが、途中でこれまで嗅いだことのない濃厚な消毒液臭が鼻に飛び込んできて、思わず足を止めてしう。消毒液でも誰かが床に零したのだろうか。足元を中心に床を見るが、それらしい後は見られない。 普段長時間嗅ぐことのない刺激臭に、鼻がおかしくなってしまったのだろうか?
自分の鼻を疑った夏南だが、近くに見慣れぬ形のテーブルが置かれているのを発見した。
気になったので近づいて見ると、白い台に窪みが有り、そこに透明な液体に満たされた金属製のボウルがはめ込まれていた。消毒液だろう、ボウルに鼻を近づけると刺激臭が強くった。底に何か沈んでいるのか、夏南は更に顔を近づけると、ボウルの底に一本の刃物が横たわっているのがはっきりと見えた。
皮膚を切開するのに使われるメスである。
金属棒の先端に付いている小さな刃には、美しい波紋が描かれ、普段刃物を見慣れている夏南の目には、業物級の刀に匹敵するほどの切れ味を宿しているのが分かった。
イルタの仕事道具だろう、腕は勿論道具選びについても、彼女は一流であったのだ。
「イルタが刀鍛冶だったならどれ程の……刀?」
おかしい、夏南は消毒液の底に沈んだメス、その刃先へと視線を凝らした。
以前何度かシィを怒らせてしまい、メスの刃先を向けられたことがある。いずれも目の前にあるような波紋は無かった。気になったにで後で調べたが、メスの製造工程に波紋を入れる作業は存在しなかった。
夏南は躊躇することなく消毒液に手を突っ込むと、その底からメス救い上げ光にかざす。
メスじゃない、これは刀だ。
近くで見ると通常のメスよりも一回り大きく、これまで見たどのメスとも明らかに形が違った。金属棒の先に不自然な大きさの刃が付いている、刀の切っ先を折り上部3割を残して歯を削り持ちてにしたように見える。それにしても奇麗な断面だ、持ちての削られたと思しき部分に目を向けと、これよりも更に鋭利な刃物で切り取ったように凹凸が全くなく、これを作った者の道具と腕の良さを雄弁に語っていた。
イルタが東洋の刀剣好きで、それが高じて独自の仕事道具を誰かに作らせたという話だろうか、信じたい処だがその推理は不自然極まりない。
刃に描かれ波紋は、夏南が見慣れた東国の刀のある流派と酷似している、切断面からは加工を行った者の腕が一流かつ、刀の構造を熟知している者であることが伺える。
あり得ないのだ、東国ならまだしもこのロンディニウムで業物の刀剣から加工したメスを手に入れることななど。イルタは2度戦災孤児になった身、仮に華国で物と職人に出会ったとして、子供の財力やコネで手に入れられたとは考えにくい。夏南はメスを持つ右手を緩めた、指と指の間からメスの側面に刻まれ途中で途切れた文様に目を凝らした。
何よりこのメスに刻まれた文様が、この場にこのメスがある事の異常性を訴えている。これは夏南が見慣れた対龍術識回路の断片だ。彼女が東国に行ったことがない以上、月の破片が何時の間にかポケットに入っていたと同じ位常軌を逸した話である。
イルタはまだ見せていない顔を持っている。
脳裏に残った彼女の笑顔が一瞬醜歪んだような気がした。
夏南はメスを戻そうとしたその瞬間、診察室の扉が開いた、人が近づいた気配などなく。
「何か興味を引く本でもありましたか」
声を掛けられた夏南は、医学書が並んだ本棚から診察室の戸口へと視線を切り替えると、そこにはイルタが立っているのが見えた。
彼女は銀色のトレイを両手に持っていて、その上に置かれた二つのティーカップから仄かに湯気が立ち上っているのが遠目で分かった。
「タイトルからして、何が書いてあるのかよく分からない、興味を持つ以前ですよ」
と、頭を掻いて誤魔化して何食わぬ顔をして先ほどまで座っていた椅子へと戻り腰かけた。
「始めは大抵そんな感じです
もっとも私の場合、父の真似をしてみたいと本を開いてのお医者さんごっこだったので、意味どころか文字すらまともによめなかったわ」
イルタは小さく笑うと、デスクに座り夏南にもう一度席に着くようにと手招きした。彼女が戻り次第引き揚げようかと考えていたが、夏南は椅子に戻るとカップを受け取った。あのメスを見てしまった以上、彼女について更に情報を集める必要があるからであった。
まずは部屋を調べた事に気付いたかどうかだ、夏南の心配を他所に彼女は辺りを見回す素振りを見せることも無く、落ち着いた手つきでデスクに置かれたカップを取り上げ口へと運んだ。
良かった、バレてはいないようだ。
夏南がほっとしたのも束の間、イルタの唇がカップに触れる直前でその目がこちらに向いた。
気付かれたか?
夏南は息を飲んだ、彼女はカップを口から放すと夏南に向き直った。
「ごめんなさい、こういうのは客人からが礼儀よね
どうぞ、お客様」
夏南は彼女に促され紅茶を少し口に含む、毒は入っていないようだ。仮に素人には分からない毒が入っていたとしても、対毒加工の施された夏南身体ならある程度は耐えられる。低リスクだと判断すると紅茶を喉の奥へとへと流し込んだ、美冬の淹れるものとは違い渋みが強く、歩く緊張した体に心地よかった。
カルテを盗み見たことは、バレてないとみて間違いないだろう。
夏南が紅茶に口を着けたのを見届けると、イルタもカップに口を着けた。
その後暫く無言の時間が続いた。
話疲れた身体を休めているのだろうか、それとも、こちらを逃がさぬ為の罠が完成して一安心しているだけだろうか。
ボーン、ボーン何処か遠くから夕方が迫ることを告げる時計の鐘が、低く唸るように数回鳴った。
長いインタビューを経てイルタの印象は目まぐるしく変わった。優しく聡明な医者の中に、悲惨な過去とそこに根を張る残酷さが同居している。それらを今日会った他人に話せる強さは勿論、嘆くことも開き直る態度が微塵もない、もしも事件の黒幕なら手強い敵として立ちはだかるに違いない。
夏南は紅茶を一気に飲み干した、この場を早く引いてイルタについて調べるつもりである。
「庭をご覧になっていきませんか?」
だが、紅茶をソーサーに戻した夏南に対して、イルタは意外な提案を切り出してきた。
「いえ、私はそろそろお暇いたします」
インタビューに馴れていない人の中には、頼んでもいないのに自慢話を始める者が居る。
イルタもその一人だったのか、夏南は少々気が抜ける気がした、やはり早く帰ろう。
「秋さんは自分でも気づかぬ程、神経をすり減らしています
お仕事はまだおありでしょうが、ここは医者の勧めに従って気晴らし散歩を提案しますわ」
イルタはまだ自分に帰ってほしくないようだ。少し強引なお誘いだったが、夏南は理由を聞くことなく首を縦に振る。最悪罠に誘いこまれるだろうが、そうなれば彼女の意図がはっきりと分かるというもの、断る理由はない。
夏南の快諾に、イルタがまるで幼い少女のように破顔してみせた。
はっきりとした下心があったので、その笑顔に夏南は一人罪悪感を覚え直ぐに目を逸らしてしまった。
ティータイムは何事も無く終わると、夏南は診察室に連れてこられた時と同じく、イルタの背に続き部屋を後にした。廊下を出ると今度は来た道とは反対側へと進み、途中で中庭へと続く扉を潜った。消毒液の匂いから一変、待望の春の訪れに生き生きと葉を広げた植物達の青い匂いが、鼻の奥へと一斉に襲い掛かって来くる。
少し傾きかけた太陽が放つ光が眩しい、手をかざし瞳孔が狭まるのを待つと、目の前にまるで城の中庭に出てしまったのかと錯覚してしまう位巨大な庭が現れた。
屋敷から丁度1階の半分程低い位置に庭は広がっていて、現在地から一望すると後ろの屋敷の敷地以上の面積があるように見える。
周囲はこの屋敷を囲う背の高い石造りの壁に覆われ、その中をまるで迷路のように背の高い生垣が複雑な模様を描いている。
以前の所有者の趣味か、それとも古代の城塞跡地の名残なのだろうか判断はつかないが、不用意に足を踏み入れれば遭難してしまいそうな錯覚を覚える。
「どうぞこちらへ」
イルタにとっては勝手知ったる我が家、夏南へ声を掛けると1人階段を降りて緑の迷路へと進んで行ってしまった。
不意に視線を感じ、背後の建物を確認するが人影は見えなかった。
入院患者が窓から覗いたのだろうか?
考えていても仕方がない、彼女の後を追い緑壁の迷宮に足を踏み入れると、夏南はイルタから少し距離を取って一緒に歩き始めた。散歩と言ったが何処か目的があるのだろう、彼女は迷う事無く進んでいく。それにしても濃厚な緑の匂いだ、そういえばこの国に来てから何度か山や森に入った事はあったが、全て化け物か術識犯罪者を追ってのこと、落ち着いて自然環境を満喫したことは無かった。
落ち着てと言ったが、イルタへの警戒は忘れていない。時折後ろを振り返るが、その気配を察すると周囲に目を走らせる振りをしている。それを見てある程度リラックスしたと判断したのだろう、イルタが歩みを緩め夏南の横に並んだ。
「亡くなった養父自慢の庭よ
庭師には来てもらっているのだけれど、時々だから助手達は口を揃えて廃城の庭だって言うの
人の手を逃れて無作法に葉や花を広げているのが良いのに」
イルタは心底理解しがたいと、大きく鼻を鳴らした。
彼女の言う通り、迷路の壁を形どっている針葉樹は所々盛り上がり、全体で見ると壁が波打っているように見える。時折壁の代わりに現れる花壇と芝生は、雑草にのまれているようであった。これでは廃城の庭と言われても、残念ながら反論できる要素は見つけることはできない。
「私は故郷で野山を駆け回った経験があるので、この庭は好きになれそうですが、都会育ちの人には理解しがたいのかもしれません」
「自然ってそんなに難しいものかしら?」
イルタが小首を傾げた瞬間、小さな悲鳴を上げて前のつんのめった。
危ない!
夏南は地面を蹴って加速、一陣の風となって彼女の身体を抱き留めた。
「あ、ありがとうございます」
「自然を持ち上げるのも結構ですが、人が作った物にもっと目を向けるべきではないですかね」
夏南が視線がイルタが転びかけた地面を示す。舗装に使われたレンガが一部が欠けていた。ここに運悪くつま先を引っ掛け態勢を崩したのだろう。
「庭師の他に大工も呼んだ方がいいのでは」
「は、はい
そういたしますわ」
腕の中のイルタが頷いて答えた。
余程驚いたのだろうか、その顔は赤く目は心なしか潤んでいる。
まさか風でも引いているのだろうか。
相手を油断させる演技かもしれない、その考えを一蹴するとイルタの額に手を当てた。
自分より体温は低い、発汗無し、呼吸も乱れてはいない、病気ではないようだ。
「あの?
何をなさっているのですか」
安心したのも束の間、上での中の女医が怪訝な目を向けて来た。
医者であれば体調不良なら人を庭に連れ出さない筈だ、夏南は早とちりで医者に対して素人診断をしてしまった事に気付くと、慌てて手を引っ込めた。
「す、すみません!
兄弟が熱を出して具合が悪そうな時と同じ顔に見えたもので」
イルタを立たせると、夏南は数歩離れ距離を取った。
どうもこの女医と話していると調子が狂う。
性格は全然違うが美冬と似ている、いや美冬の姿を無理に重ねようとしているのか俺は。
混乱した頭には自身の感情など冷静に判断できる筈も無く、答えはいくら考えても出はいなかった。
「この先に温室がありますわ
あなたに是非見て欲しい物がありますの」
一早く復帰したイルタの顔は、涼しげな笑みに戻っていた。
無言で頷く夏南、それを合図に2人は歩き出した。
美冬に感づかれた終わりだな。
ふとそんな考えが夏南の頭を過った。
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