砂漠に住む夢。
猫店。
第1話
私は国境付近の大変陽当たりのよい辺鄙なところに住んでいた
辺鄙で不便だがこのうえない陽当たりと満足のいく広さを手に入れた
団地みたいなとこだけどね。
国境はベランダ側で、ベランダ側には砂漠が見渡す限り広がっている
ある日、柔道の元オリンピック選手だと思われる高畑さん(仮名)は、このあたりを視察にきていた
開発しようとしてるらしい
おや、
気付かなかったな
いつのまに砂漠に赤い建物がいくつか建っている
高畑さん、あれはなんですか?
ああ、土産物屋です
売れればどんどん増やす予定です
え
うち陽当たり悪くなりませんか?
少しはなるかもしれませんが
高くないので大丈夫だと思います
ほんとかなぁ。
そのうち気付くとまた建物が増えていた
それはコンクリートでできていて
地平線に向かって長く細くまっすぐ
♦︎
この建物が地平線むこうの隣の国まで続いてその国とうちが砂漠づたいにつながってしまった
隣国の危ない人、例えばマフィアのような輩がうちに簡単に侵入できる感じになってしまった
この続き忘れてしまった..
おしまい
ありがとうございました
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2017年5月ごろにみた夢
砂漠に住む夢。 猫店。 @nekot_en
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