私も最後のライブからエンディングまで泣いていたので、もうわかるわかる、と思うところしかありません。
フレディ・マーキュリーは最後までエンターテイナーとして生きていたこと。
見る人によって、この映画の見方はガラリと変わること。
欧米の批評家の見解は興味がなくて知らなかったのですが、全世界の、より多くの方に影響を与えたというのなら、それは「エンターテイメント」として大成功のように思います。
私もにわかですが、QUEENのCDを買ったり、動画でライブ映像見ました。あの再現性を見ると、この映画にどれほどの愛が込められているのか、よくわかりますよね☆
病気で身内を亡くしている身としては、全世界からあらゆる病気が無くなって欲しいと、願わずにいられませんでした。エイズに限らず、全て。
作者からの返信
病気で人が亡くなるのは辛いですよね……細部まで本当にこだわってて役者さんの演技もすごくて、本当に凄い映画でした!
ああ、愛が溢れるエッセイですね…
思い出して涙が出ました。
それに、裏話が面白いです。ちょこちょこ小ネタが挟まれていたのですね。
私は映画を観て、フレディの孤独が正面から描かれているなと感じました。
全てを手に入れたスターに思えても、どうしょうもない孤独の中にいる。
メアリーの部屋を見上げてスタンドのライトを灯すシーンが切なくて胸が潰れそうでした。
この映画を創った背景には、メンバーの懺悔もあったのではないかと思います。好き放題書くマスコミに対して「だから何だ?」と言えるのはメンバーだけだった。フレディの歩みよりも足りませんでしたが、メンバーや周りの人もフレディに対する理解が足りなかったことも隠さず描かれていたと思います。『家族』が空しく聞こえる場面がありました。
この映画で伝えたかったことは沢山あるんだと思います。
作者からの返信
この作品からはフレディの愛と孤独がひしひしと伝わってきますよね。
フレディは生前メンバーには自分のセクシャリティや悩みについてはあまり多くは語らず明るく振舞っていたようです。
彼が死んでから残されたメンバーたちが色々と気づいたり考えたこともあるのかもしれません。
沢山の事が伝わってくる映画だと思います。