ある夫婦の、出産の記録が描かれた作品。出産の痛々しさがリアルに描写されていて、はらはらどきどきと、こちらもエールを送りたくなる想いで読ませていただきました。幸せとは何なのか、温かい気持ちにさせられ、同時にしみじみさせられる作品に仕上がっています。最後の主人公の詩的なモノローグには胸を打たれました。読みやすく、ほっこりさせられる名作なので皆様是非ご一読を!
それを目の当たりにした父親視点が主。新しい命の誕生、感動。あなたも感じてください!
お父さんになる人の気持ちがよく分かる作品です。お母さんになる人のメモから母になるための優しさも感じられます。これから結婚して子供が出来て・・・と予定がある方にオススメの作品です。子育てが一段落している方には「あ、そう言えばあの頃はこうだったなぁ」と懐かしく思える作品にもなっていると思います。