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これは、あれですかね。
現代風でいうと、「大病の告知」をするか、しないか的な心境に似てますか。
告知する側なら悩むかもしれませんが、される側なら間違いなく知りたい。
でも、心情としてはどちらも間違っていないと思います・・うん。
つまり、どちらも優しい。
相手を思う気持ちがあってこその行動ですもんね。
>緊縛の美青年の胸もとにもたれかかるヒロイン、ふふふ、楽しい。
ええ。ええ。私も楽しかったですよ~♥️
作者からの返信
>現代風でいうと、「大病の告知」をするか、しないか的な心境
>告知する側なら悩むかもしれませんが、される側なら間違いなく知りたい
そうなんですよね、そしてリアナはたぶん、「知りたい」方なんですよね。
だからこそのデイミオンなのですが、頑なにヒロインを守りたいフィルもいじらしいよなぁと思ったりしています。(ここに来て謎のフィル推し)
「緊縛の美青年の胸もとにもたれかかるヒロイン」をともに愛でていただき、ありがとうございます(笑) お気に入り場面のひとつです。
戦争の話をするかしないか
フィルは権力から距離を置いているところがあるので、どこか他人事というか、リアナの王としての成長とか興味なくて話さないのかなーと思ってました。
後の秘密主義なところはリアナを傷つけないためでしょうけど、この時はまだそんな気持ちなさそうですし。
フィルがいつからリアナへの好意を意識したのか、こっちの方が謎なんですよね~
呼ばいの設定が恋愛に絡むとなんかイイかも?!
この思考が混じり合う感じ、男女だとなんかイイぞ?とドキドキした回でした。
作者からの返信
>フィルは権力から距離を置いているところがあるので、どこか他人事というか、リアナの王としての成長とか興味なくて話さないのかなーと
>この時はまだそんな気持ちなさそう
わぁ これ、その通りですね……
読んでいて「うぉっ」ってなりました。「興味の幅が狭い」は、何度か書いたことがありますが、@asami-k様の解釈どおりだと思います。
>フィルがいつからリアナへの好意を意識したのか
第三部を書くうちにフィルのキャラが固まって(変わって)きて、今では好意の自覚は思ったより遅かったのではと考えてます。少なくともデイミオンよりは遅いです。
第一部ラスト~第二部開始時のどこかか、もしかすると「嵐の夜」まで無自覚だった、すらあるのでは、と思ってます。