現代錬金術師初見プレイ

ゲームに出てくるような錬金術が使えれば、現代で無双できるのに。そう思う大学生の主人公は日々ゲームとネット小説と動画観賞でモラトリアムを食い潰していた。錬金術が使えれば、自分も真剣に学び働くのにと考えていたら奇跡が起こる。

ナニモノカによって錬金術の本と手袋が渡される。本には錬金術のレシピが書かれており、揃えた素材に対して手袋を着けて力をこめるとその錬金術が発動する。錬金術レベルが上がれば作れる物や量が増えていく。薬・道具・宝石・錬金道具など、作れる物は数多い。主人公の現代錬金術成り上がりドタバタハーレム無双が始まる。


となる訳でもなく、五日間で諦めた。素材を揃えることが面倒、練金するたびに力を吸いとられて疲れる、作ったものを使いこなせない。やらない理由ならいくらでも作れるのだが。今日は1日中錬金術でなにもしなかった。


大学の友人、トモに作ったものを見せた。むっちゃ食いつく。根掘り葉掘り聞かれて、飽きたことまでしゃべらされる。トモは主人公に提案する。世界初の錬金術実況者にならないか、と。


トモは動画作成の技術を持つユウを紹介し、主人公を実況者としてプロデュースしはじめる。ユウは実況者に必要な知識、振る舞いをレクチャー。3人で動画作り。

主人公錬金術実況始める。


最初の実況動画が投稿される。反応あまりなし。三本目の投稿から反応大きくなる。主人公は楽しくなる。トモは作ったものをネットで売ることを提案。あっという間に売れる。主人公達の成り上がりが始まる。のかなあ


問題→見ばれ、練金失敗、仲間割れ、薬事法、危険物所持、手袋を忘れる、謎の組織に狙われる、警察、調子に乗り出す、マンネリ化、まさかのBAN、スランプ、


話題→主人公の精神的な成長、素材集めの冒険、錬金術関係なしの旅、トモユウとの関係、オフ会、大学生活、手袋の強化、


練金物→料理、治療薬、身体強化薬、爆薬、宝石、装飾品、金属、練金の道具、




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