164日目
その日はとりあえず本物のヒメヨと別れることにした。それにしてもマジで城に呼ばれることになるとは思わなかった…城っていうと、そこにいる人っていうのはやっぱり王様なんだろうか?そもそも、ヒメヨは一体どういう用件で俺達に声をかけてきたのだろう。そのことを考えると、もしかするとまたあのヒメヨは偽物なんじゃないかと疑ったりしてしまう。ただ、もし、王様に会えるとすれば好都合であはある。この世界が一体どういう世界なのか、もしかすると、権力者は知っているかもしれない…ジョンズでも知らなかった情報を知っているかもしれないのだ。とりあえず、明日は一挙手一投足に気をつけなければいけないことは確かだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます