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2019年6月10日 06:31
確かに、シリアスが薄くなっているので、葛藤という意味では微妙な感じがしますね。子供向けだし、コメディ調にする方が物語を楽しめるのかな?表面をさらりと見てもらう。奥の所を味わってもらう。物語をどう作るかを考える時に、こういうさじ加減でいくといいのかな?いずれにしても、キャスパーはいろんなギャップが入って楽しいと思えました。
作者からの返信
葛藤自体はかなり厳しいものもあります。特にキャスパーと自分の父のどちらを生き返らせるかというのは、中学生の女の子に選ばせるのはかなり酷な選択です。蘇生薬はそもそもキャスパーの所有物ですし。どちらを選んでも「面白さ」自体が変化してしまう(キャスパーから薬を「奪い取る」?それとも父と決別してキャスパーという新しい「パートナーを得る」?)のは避けられないでしょう。そういう意味での手抜きはないですね。その代わり解決のほうは一貫して楽観的な感じでさらっと表現されています。そのおかげで重すぎず、コメディにふさわしい軽さを維持できているのでしょう。一貫性が大事ですね。
確かに、シリアスが薄くなっているので、葛藤という意味では微妙な感じがしますね。子供向けだし、コメディ調にする方が物語を楽しめるのかな?
表面をさらりと見てもらう。
奥の所を味わってもらう。
物語をどう作るかを考える時に、こういうさじ加減でいくといいのかな?
いずれにしても、キャスパーはいろんなギャップが入って楽しいと思えました。
作者からの返信
葛藤自体はかなり厳しいものもあります。
特にキャスパーと自分の父のどちらを生き返らせるかというのは、中学生の女の子に選ばせるのはかなり酷な選択です。蘇生薬はそもそもキャスパーの所有物ですし。どちらを選んでも「面白さ」自体が変化してしまう(キャスパーから薬を「奪い取る」?それとも父と決別してキャスパーという新しい「パートナーを得る」?)のは避けられないでしょう。そういう意味での手抜きはないですね。
その代わり解決のほうは一貫して楽観的な感じでさらっと表現されています。そのおかげで重すぎず、コメディにふさわしい軽さを維持できているのでしょう。
一貫性が大事ですね。