私はもうダメかもしれない。いや元からか

 本当に何書いて、そんでもって投稿してるんだろう私。


 TASさんも猟犬もちょっと詰まったんで、気分転換に頭に浮かんだしょーもない異世界転移ものを書いてみた。


 そんでもって投稿しちゃった。なかなかにキマってていいと思ったから。



 そして公開ボタンを押した後にこう思った。


「あれ? 私もヤバくね?」


 そして愚痴ろうとこの文章を書いているうちに思った。


「ヤバいと思ってるあたりまだまともか」


 そしてここまで書き進んで更にこう思った。


「そっか、方向性が違うとは言え私のヤバさはこの程度のものじゃなかったわ」



 精神医学の発展に寄与する可能性が無いとは言い切れないからこの文章は残しておこうとだけ思って、私は考えるのを止めた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る