第195話 2ー2

 十一月の初旬にもなって。ようやく政府側も陰陽寮に対して会談を申し込むようになった。正直遅かったなと思う。俺は記者会見をやったし、五神の準備も終わった。陰陽寮も新体制で問題なく動いている。


 こういう非常事態ってすぐに動くべきなんだが。法師が呪術省を事実上壊滅させて一ヶ月強経ってからようやく政府のトップがやってくる。遅すぎだろう。こういう時にこそ迅速に動かないで国民からの信用を得られると思っているんだろうか。


 今回は政府の人間が多いために大きな会議室を使っている。ちょっと前に姫さんが政府の先遣隊と交渉しているけど、その効力がどこまであるか。

 向こうがこっちを下に見てきても、問題ない仕込みはあるんだけど。

 こっちは俺に五神全員。護衛に吟がいる。あとは記録係で陰陽寮の職員が数名いる程度。


 政府側は総理大臣がじかじかに来るらしい。それに法務大臣と官僚たちがたくさん。以前姫さんが交渉した内閣府の方もいらっしゃるということ。

 この会談は一応非公式なので記者はやってこないということ。つまり決まったことを政府側もこっちも守らない可能性がある、協議段階ということ。


「ああ、来ましたね。皆さん事前に伝えていた通りにお願いします。特に星斗」

「はいよ。もう腹括ってる」


 星斗は一つ嘆息するけど、任せるなら星斗が一番だ。別に大峰さんに任せてもいいけど、俺との繋がりを考えたら任せるのは星斗になる。

 俺たちは吟を除いて全員黒スーツを着ている。統一感とか大事だ。吟は式神だし護衛だから普段通りの流しの着物だけど。


『皆様方、ご到着です』

「案内してくれ」

『はい』


 外に門番として配置した銀郎の確認に返事する。瑠姫と一緒に大きな扉を両開きにして政府の方々が中に入る。それに合わせて立ち上がる俺たち。


「遠路はるばる、よくお越しくださいました。今日はお互いのためになる会談になればと思います」


 俺がそう言ったのに、誰も口を聞かない。内閣府の安田賢治さんの密告通り、俺が安倍晴明だと信じておらず、こちらを下として見ているのだろう。

 行政府からすれば省庁から抜けた陰陽寮は裏切り者や、部外者という心境だろう。自分たちと蜜月の関係だったのにいきなり無関係だという主張。だというのに今まで通り給料だけは国民の税金で賄うためにお金を貪り尽くそうとする馬鹿ども。


 そんなところだろうか。政治家なら言動に気を付けた方が良いけど、それを教えてやる必要はない。

 全員が室内に入り、銀郎と瑠姫が扉を閉める。そして何も言わないままお偉いさん方が勝手に座る。一部官僚がその無作法な様に目を丸くしていたが、正直想定内。向こうがそう来るならと俺はまだ立っている方々に着席を促して、俺たちも座る。


 非公式の場で、ここは陰陽寮の内部だ。たとえ総理大臣だろうがホストはこっち。そのホストに握手も求めず感嘆の言葉もなく無言で座る。いくらこっちを認められないとはいえ交渉の場でやることじゃない。

 一千年前の宮中の方が礼儀作法も、そして心内も混沌極まりながらも優雅さのあるまさしく魔境だったと感慨深くなる。あの政争の場を知っているからか、今のこれが稚拙なお遊戯場にしか映らなかった。


「それでは皆様方お席に着きましたので。非公式の会談を始めさせていただきましょうか」

「……おい。いつまでそこの高校生がこの場を取り仕切るつもりだ?周りの五神が現状呪術省のトップだろう⁉︎何を平然と座っている!」


 叫んだのは法務大臣。相手が激昂して来るのは予想がついてたけど、まさか会談の形すら作らずにいきなり罵倒とは。

 程度が知れる。


「朱雀が死んで、五神は現状四人のはずだろう!いつの間に朱雀を補充した⁉︎それを行政府は認めていない!そこの男の妄想もだ!」


 五神の任命に行政府の決定が必要なんて初めて聞いたな。そんな取り決め、文章になかったし五神の誰に聞いても決定権はあくまで呪術省にあったと言うはずだ。殺人犯の前朱雀を行政府が認めたというのであれば、それはまた別の問題が浮上する。


 俺も人のこと言えないけど。

 それに俺のことを指差しながら妄想ときたか。別に信じられなくても良いさ。すぐにどうでも良くなる。

 俺たちが誰も言葉を発しないことを好機と思ったのか、法務大臣以外にも声を荒げる。


「そうだそうだ!訳のわからん記者会見など開きおって!」

「何が陰陽寮だ!これまで通り呪術省で良いではないか!」

「土御門家と賀茂家を呪術省から追い払ったのは貴様ら五神が謀反を起こしたからではないのか?祀り上げる対象を変えた訳だ」

「両家は本当にそのような悪事に加担していたのか?貴様らがでっち上げたものでは?」


 出てくる出てくる罵倒の嵐。国会中継でたまに見る光景がまさしく目の前に。罵倒や追求が行き過ぎて議論が全く進まない様相は滑稽でしかない。

 奏流さんが不快に感じたのか、視線が鋭くなっている。他の人には伝えておいた通り話を右から左にしてもらってるけど、女性陣は全部を聞き流せていないな。土御門・賀茂がやってきたことも、前朱雀がやったこともわかっているために。


 別に俺のことなんて信じられなくて結構。転生なんて泰山府君祭を知らなければ荒唐無稽と切り捨ててもおかしくはない。泰山府君祭をはじめ、数々の陰陽術を秘匿したのは俺と法師な訳で。法師のことも信用してないだろうな。

 彼らの前提条件からして呪術省は都合が良かった。だから切り替わるのは認められない。一千年前の亡霊である法師が現れたことも、その後継者とされる高校生の俺も認められない。

 そして俺がただの高校生だと思っているから、土台無理だと決めつけている。


「まさか五神ともあろうものが、そんな小僧一人に洗脳されたのではないだろうな⁉︎そんな呪術があると報告を受けているぞ!」

「そんな恐ろしいものが⁉︎まさか呪術大臣や賀茂家の当主にもその悪鬼外道な術を使ったのではないか!それならば信用できる両家が口を閉ざすのもわかるというもの!」

「それが事実だとすれば、行政府の元で管理しませんと!危険極まりない!」


 好き勝手言うなあ。確かにそういう術式はある。先代麒麟も使っていたし、俺だって使える。ゴンもできた。

 だけど、それをする意味がないほど呪術省は腐っていたんだが、それがわからないのだろうか。この人たちも腐ってるからわからないんだろう。


 記憶操作の術式は、呪術大全のレプリカには載っていない。載せても悪用されるだけだとわかっていたからだ。本当の天才なら一からあの術式を産み出せるだろうけど、その証拠は五神の誰かが政府に漏らさないと知る由もない。つまり当てずっぽうの非難の可能性が高い。


 似たようなもの、記憶野を弄るだけなら土御門光陰と祐介にもできた。けどアレは賀茂静香の記憶野がボロボロだったために思考誘導の副産物でできたに過ぎない。

 それから十分ほどだろうか。ようやく罵倒が終わり、すぐさま管理下に置かせろと主張する政府の高官たち。

 そろそろだろうか。


「それだけですか?では今仰られたことを全て、証拠として文章で提出していただけますか?もし仰られたことが事実であれば確認せねばなりません」

「証拠だと?」

「当然でしょう?例えば私が誰かの記憶を操作したという根拠。呪術大臣の脳波でも調べますか?質問漬けにして回答に齟齬があるか確かめますか?陰陽術とはいえ、呪術とはいえ。もし記憶に影響を及ぼす術であれば必ず脳に痕跡が残ります。私が記憶を操作していたという証拠があれば政府と陰陽寮、双方立会いの元確認させていただきたい」


 俺がそう言うと、大峰さんが立ち上がってとある資料を配る。全く、場を支配するっていうのはこうやるんだって手本を見せないとダメかね。

 配られた資料は「呪術を仕掛けられた脳波について」と表題にされた研究結果。裏・天海家が経営する病院と協力して速攻作り上げた資料だ。被験者は大峰さん自身。先代麒麟にかけられた呪術による脳波の乱れについての研究データの纏め。


 正確には俺が解呪して大峰さんに自覚させた後、俺がまた同じ呪術をかけて脳波を計測して、また解呪したものをそこに載せている。

 研究成果としては一応使えるもの。こういう野次がくるだろうと事前に準備しておいたものだ。


「これは……」

「麒麟であるボクが先代に仕掛けられた呪術のデータです。先代は呪術省から逃げる際、ボクが追いかけないように呪術を仕掛けました。その結果逃亡を許し、彼の捜索もできずじまいです。今は難波明君のおかげで呪術は解呪されています」

「誰を調べても構いません。そのデータの通り、脳波に霊気の影があれば、それが私の霊気と一致すれば、私は記憶操作について認めましょう」


 呪術大臣の呪術も既に解呪してあるからそんな結果は出ない。記憶操作なんてできる人間は限られているし、今知ったところで政府が手を出せるはずがない。

 嘘っぱちだったと油汗をかく老人たち。そっちが何を言ってこようと対応できるぞ。さあ、次はどんな嘘で仕掛けてくる?


 一人の官僚が資料を机に叩きつけながら立ち上がる。威圧行為も含めているんだろうけど、ここにいるのは戦闘のプロと言われた五神たちだ。こちらを威圧するにはあまりにも幼稚な行動でただ目線を向けるだけで終わってしまう。


「こ、この資料が正しいという証拠はどこにある⁉︎これも偽証したものではないのか!」

「最初の表紙に記載していますが、この論文の執筆者は医療と呪術の組み合わせについての権威である早乙女先生です。早乙女先生にも直接確認されますか?」


 まあ、人間ではなく裏・天海家と協力している妖なのだけど。法師傘下の妖がかなり人間社会、しかも色々な部署に入り込んでいて驚いたほどだ。

 俺たちに協力的なのも当然だったりする。

 早乙女先生の名前は陰陽師大学でもかなり有名で、それこそ陰陽術を用いた治療と医術の発展に寄与してきた妖だ。政府の人間も当然知っていて、そんな人物が偽証などするはずがないと納得している人もチラホラ。


 実際偽証はしていない。無理言って作成してもらったものではあるし、試行回数は少ないデータだ。大峰さんと賀茂家長男、それに土御門家に仕えていた使用人しかデータがない。

 使用人たちに関しては洗脳といっても違和感を覚えないように意識誘導であって記憶そのものが書き換えられたわけじゃないからまた少し違うデータなんだが。それでも記憶野に現れた呪術の痕跡を示すものとしてはおかしなものじゃない。


「それに付随して、土御門・賀茂家に拉致監禁された方々の記憶のすれ違いや戸籍の改竄データも今配ります。国民が不当な扱いを受け、更には行政も歪められた数々の証拠になります」


 畳み掛けるように西郷さんに資料を配ってもらう。これはまだ確認中のデータだが、土御門・賀茂家に嫁ぐなどの理由で連れてこられた女性や、その人が産んだ戸籍のない人間のデータ、架空の人物の戸籍など。わかっているものを一纏めにした資料だ。


 これには祐介や祐介の母親も含まれる。所在地の偽装、出生届の不提出。戸籍の改竄。日本国内に存在しない人物。戸籍抄本が存在しない人、一致しない人。既に亡くなっている人、亡くなった人の名前を名乗る人。

 管理社会が聞いて呆れるほど、グチャグチャに煮詰まった混沌の坩堝。それが呪術省のトップにいたわけだ。


 良心がある人ほど顔を歪めている。そのリストの多さを見れば一目瞭然だ。百人を超える被害者が出ている。そしてこの改竄には確実に呪術省と市役所も関わっているし、県を跨いでの移動もあるのだからどこにまで偽証の魔の手が伸びているのかわからないほどだ。


「これもまだ検証中の一部でしかありません。このほとんどの方々が記憶の不一致、強制されていたことへの混乱などで入院しています。これはあくまで二つの家の不祥事でしかありません」

「……これが偽証だとは……」

「実際に被害者がこれだけいて、その人たちへ嘘をついていると糾弾なさるのですか?それではこの方々が救われない。冤罪だと仰られるのであれば、まだ証拠は出せますが?」


 今度は奏流さんが資料を配る。二家によって行われてきた人体改造実験の数々。人間に呪具や神具を埋め込み、妖や土地神の血肉を喰わせるという狂気の産物。


 それと、呪術省の地下で行われてきた元五神の死体を用いた実験の数々。デスウィッチの原材料に稼働実験、検証実験のデータ。そして制作過程による日本政府との交渉記録。

 あのパワードスーツを作るのに日本政府が絡んでいるという事実。時の総理大臣の認証押印までされている資料のコピーも付随させた。


「呪術省を解体するにあたり、これらの悍ましい実験の即時凍結、証拠の押収などを行いました。こんなことをしていた省庁というのは行政府としても相応しくないでしょう?しかも、行政府が認めたという証拠まであれば」

「我々を強請るというのか⁉︎」

「これら全てをありのまま公表したら日本国が潰れるのはわかっています。そして魑魅魍魎が溢れ、この島国は住めなくなる。そうならないようにこうして闇に葬り去ろうとしているのです。そして身から出た錆を取り除くために両家へ証拠の提出、降伏を勧告しましたがそれに抵抗したことが先日の事件になります」


 それと同時に土蜘蛛と龍の事件が起こったから日本全国が混乱に陥ったわけだ。

 この国から人間がいなくなれば神々の維持もできなくなる。それは調停者として認められない。だからこんな後ろ暗いことを揉み消してでも、日本政府がまだ成り立つようにしているのがこの会談の目的だ。


 それに強請るって言っても、こちらの要求なんて大したことじゃない。陰陽寮を認めることと、今まで通りプロへの給金を国で支払って欲しいというだけ。対して難しいことじゃない。今までとそんな変わらないのだから。


「両家が汚職に手を染めていた証拠も配りましょうか?」

「待て、待ってくれ。それはつまり、我々が呪術省や両家に依頼していた証拠も残っているのか?」


 今まで何一つ発言しなかった総理大臣がそう言ったことで、俺は頷いて星斗に資料を配らせる。

 会食、接待なんて序の口。プロの陰陽師や一般企業への陰陽師としての護衛に払うには法外な金額による両家への護衛依頼。呪術による違法行為への抵抗緩和、その指示。人攫いや政権与党が野党への追求逃れのために呪術を用いた公的文書の改竄指示など。


 政治に異能を組み合わせるから出てくる出てくる。それだけ陰陽術が便利だったという証拠。俺が晴明の頃に宮中に関わったせいで政治と陰陽術が切り離せないという認識になってしまったのだろう。

 元々は賀茂のように星見による助言だけだったはずなのに。


 不自然な金銭の譲渡や、土地の買収など叩けば叩くほど埃が出てくる。陰陽師による暗殺依頼もあれば、対立候補を落とすために魑魅魍魎に見せかけた式神による強襲や簡易式神による誤情報の送信など、枚挙にいとまがない。

 これで言い逃れしようとか、それこそ最初に噛み付いてきたけど、どれだけ見通しが甘いんだ。


 こっちは呪術省を完全に掌握したんだぞ。

 この証拠に心当たりがあったのか、青い顔になっている人間が数人。本人の名前が載っているんだからそうもなる。しかもお互いに口外しないという呪術、誓約文まで残っている。これを第三者が見付けて突き付ける分には問題ないが、本人たちが口を出したらどんな呪術が発動するんだか。

 これもあって本人の口から認める言葉がなかったのだろう。


「これ以上必要ですか?まだまだ資料に纏めていませんが、証拠の誓約文だけならまだありますよ?」

「わかった、わかった!君達の目的はなんだ!それを認めてやってもいい!」

「認めてやってもいい?これを公表して困るのはそちらだけですが?」


 陰陽寮はこういうことを許さない綺麗な組織ですというアピールになる。公表にメリットはあれ、デメリットは存在しない。「神無月の終焉」がこういったことに対するクーデターだと言ってしまえばそれまで。

 実際膿となる両家やそれに追随する陰陽師、非道な実験を行なっていた研究者を排除しているのだから。同じ過ちを繰り返さないように管理委員会も置くなどと言って全てを潰す権利はこっちが持っている。


 相手が強気になれる理由は、ない。

 叫んだ官僚は総理大臣にひと睨みされて着席する。けどここに総理大臣の名前が入った依頼書もいくつか残ってるから人のことを全く言えないんだが。


「まず、陰陽寮を行政府が認めること。陰陽師への給金や陰陽寮の運営資金は変わらず国民の税金であること。陰陽師及び陰陽寮の活動内容は変わらず魑魅魍魎など国内の問題解決のためであること。金輪際そちらの個人的な依頼も、政府主導の悪巧みも一切受け付けないこと。主だったことはこれくらいですよ。玄武、資料を」


 マユさんがこちらの要求が書かれた資料を配る。書いてある内容は本当に今言ったことに悪霊憑きの保護など細々したものが書いてあるが、正直難しいものなんて一つもない。

 そしてこれを認めてくれるのであれば、様々な誓約文の呪術を解呪してもいいと追記してある。星斗や奏流さんに甘いと言われたが、逆。これは後押しするための一手である上に、これ以上めんどくさいことを抱えたくないから清算したいだけ。


 それにむしろこれは脅しだろう。これから祐介の母のように、被害に遭った人たちが政府や土御門などを相手に裁判を起こす可能性がある。

 その際に呪術をなくしているんだから口にしようとした瞬間呪術が発動するということもなくなる。真っ当に裁くには呪術を消す必要がある。


「君なら、この呪術を外せると?」

「こんな幼稚な呪術、すぐにできますよ。先代麒麟という最巧の陰陽師が仕掛けた呪術を、実際に消しているでしょう?」


 会議の冒頭でそれを示している。大峰さんの呪術を消したのは俺だ。

 呪術省の誓約文には専用の呪物が用いられているが、その程度で先代麒麟の呪術に勝てるわけがない。実際お粗末なものだ。年月を重ねているから発動すればそれなりの呪いになって効力を発揮するけど。


「そこに書いてあることを認めるのであれば、誓約文を作成しましょう。もちろん呪術など用いません。もし不安であればそちらお抱えの陰陽師に確認していただいても構いませんが」


 ニッコリと笑って威圧する。奏流さんと星斗が憤って睨んでるから、余計に圧力になる。もちろん他の五神だってこんなことをされたから怒っている。表情に出していないだけで。

 積み重ねてきた悪事がここで回り回って噴出しただけ。しかも脅しの内容だってそこまで酷いものじゃない。負け戦なのに、子どもが代表をするという一点だけで場をかき乱そうとしたあっちのミスだ。


 こっちの要求は些細なもの。あとは最後の一手で向こうは頷くしかなくなるはずだ。

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