第151話 4ー3

 夜は怪異の時間だ。

 それは日本に限った話ではない。海外でも夜の帳に紛れて活動する怪異は数知れず。夜は人間の時間に非らず。人間は闇を怖がり、黒に視界を奪われ、怪異という未知に蹂躙される。だから怪異にとって人間は弱者であり、餌なのだ。

 夜を生きていけるほど進化しなかった、適応しなかった生物。そうなったのも晴明が手を加えたり、人間の発明によって電気を発見してから。たかが一千年、たかが数百年では進化の兆しは見えない。


 それはたとえ、西暦が始まる前に立ち上がった組織の異能者たちでも同じだった。人間は遺伝によって子にその特徴を残す。だが、全てを伝えられるわけではない。二千年以上生きられるわけでもなく、たとえ技術を残しても、全員がその技術を受け継げるわけでもない。

 その結果、少し騒がしくなった林の中はすぐに静まり返った。


『こんな辺境の地にいる子たちじゃ、この程度よね。本命はヨーロッパとか世界に散り散りになってるんでしょう?調査員とそこそこの実力者が精々で、別格はさっき抜けていった女の子だけかしら』


 誰かに聞かせるように呟くヴェル。ここに来ていたキャロルの組織の人間は全員峰打ちによって地面に伏せていた。出血もそこそこだが、誰一人死んではいないし、死に至る傷を負う者もいなかった。ただし、武器などはきっかりと破壊されている。

 そしてただ一人、ヴェルの前に立っている男。黒い戦闘用に開発された魔術折りこまれたスーツに白いYシャツを着た、ネクタイをつけていない初老の人物。

 軍曹。両手に白いトンファーを装備した者しか、意識を保っていなかった。


『あとはあなただけ。それとも望み通りかしら?あなた、こうなるように仕組んだでしょう?』


「いくら同僚であっても、あなたの相手は荷が重い。殺さないのはあなたの慈悲ではなく、矜持だろうか」


『それもあるけど、ただ単にお腹いっぱいなの。四人も食べちゃったから、当分摂取しなくていいわ。わたくしの目的を邪魔した憎らしい子どもだったから、餌にしたの。現実を見えていない子どもは嫌いで』


「まるで昔の御自身のようだから?」


『まあ、ちょっとは。愛だの権力だの、身分だの力だの。愚かしいわ。そんな他人が決めたものに価値があると思って?自分のことは自分で決めるのが筋でしょうに』


「本当にあなたは。人間らしい」


『半分は人間よ?』


 ヴェルはにこやかに笑う。人間を殺すことを厭わない殺戮者なのに、その心は怪物ではない。人を貶めることはあっても、自分で決めたルールは頑なに守ろうとする。姿を隠す意味もあるが人間社会への迷惑を考えて、大量殺戮など行わないし犯罪集団に手を貸したりしない。精々が火事場泥棒ではないが、他の人間が起こした出来事に便乗して人間の血を貰う程度。

 国を滅ぼした当時ならいざ知れず。強大な力を持つ割りには随分と配慮をしている怪異だった。


「ですが、今のあなたはクリーチャーだ」


『それはそうよ。今更人間社会で生きていくなんて戸籍とか面倒だわ。税金とかも面倒よね。国や地域のお世話になっていないんだからお金を払うのが馬鹿らしい。ほら、帰属する意味がないじゃない?一匹狼の方が気が楽だわ。あなたもそう思わない?』


「人間らしい生活を送るには、人間と共生することが一番です」


『それはアレかしら。わたくしに今更人間社会へ戻れって言ってる?わたくしが言うのも変だけど、殺戮者で国滅ぼしで、人間を食べないと生きていけないんだけど?』


「血液くらいはどうにかできそうですが」


 人間の血でなくても良いのなら、手に入れる手段はいくらでもあるだろう。家畜を締める時にいくらでもできる。人間の血がどうしても必要なら、輸血で得た血をちょろまかせばいい。生きていく手段はいくらでもありそうだ。太陽の光を克服したバンピールなのだから。

 だが、それを選ばなかったのがヴェルだ。時代が移ろってそういう生き方もできただろうに選ぼうともしなかった。人間的意識もかなりあるのに人の世に紛れるという選択をしなかった。

 それだけ彼女はバンピールとして、クリーチャーとしての自分を肯定してしまっている。


『いやよ、めんどくさい。お金が必要なら奪う。血も人間から奪えば良い。陰陽術って便利だわ。呪術犯罪者のせいにすればいくらでも強盗殺人だってできるんだから』


「隠れ蓑にしていたわけですか。人が悪い」


『人の常識を説かれても困るのよね。もう随分と前に、人間としての世界から手を切ったつもりなのだけど』


「……今更このような勧誘に乗るような方ではないとわかっています。では、バンピールや吸血鬼の長になるというのは?」


『もっと嫌よ。父親アイツと一緒になれってことでしょう?吸血鬼は好きに生きれば良い。たとえ滅ぼされようが、バンピールが人間に迫害されようが知ったことじゃないわ。吸血鬼の手助けも、積極的な狩りもしないわ。──もっとも』


 話は終わりだと言うように、ヴェルは手刀の構えをしながら爪を伸ばす。まるで手から生えた剣のようだ。それの切れ味は生物であれば容易に切断できるほどの強度をもつ。

 吸血鬼はその肉体こそが最高の武器。これはほとんどの怪異に共通することだ。


『ノコノコと眼前に現れた同族は見逃さないわ。異端狩りに参加してるバンピールなんて初めて見たけど。ただ長生きしてるだけの爺にせっつかれた?力のない年上に説得された?まだそういうコミュニティってあるらしいわね。さっさと潰れれば良いのに』


「いえ。誰にも命令されておりません。私もつまはじき者ですから。……それもこれもあなたを見つけるため。そして牙を研ぐため。人間を利用するのは楽ですよ。働き者で、こうしてあなたを見付けられた。口ばかりの同族よりもよっぽどマシです」


 軍曹は鼻の下にある髭を強引に剥がす。それは本物の髭ではなかったようで、それが剥がされた途端西洋のクリーチャーのような気を身体から迸らせていた。

 それは魔術によって本人の力を隠蔽する魔具。これのおかげで組織からはバンピールだとバレることはなかった。


『良いの?この戦いも会話も、組織に監視されているんじゃなくて?』


『あなた様を目の前にしているのです。これ以上組織にいる理由もなし』


『そう。殺すわ、あなたのこと』


『いいえ。私があなたを殺します』


 バンピールはおろか、吸血鬼の中でも、そして怪異の中でも最上位に来る怪物、ヴェルニカ・ヴァーチェ・ヴァルフォンド。彼女は遥か先から魔術や機械で監視している者たちすら看破していた。そういう人の目には敏感なのだ。関わりを避けたために。夜目が効くということもある。

 そして怪異に共通することだが、魔術や陰陽術など、異能には敏感だ。遠見の魔術でも使われれば容易く看破できる。機械については勘が働く。殺意などに敏感だからこそ、監視の目にも気付く。音が消えた銃弾を防げたのも、そういう理由だ。


 キャロルたちの組織が彼女を重要視したのは見付からないからが一つ。過去、国を滅ぼして大量殺戮をしたからが一つ。組織が派遣した戦闘員が返り討ちになっているからが一つ。彼女が実質的な吸血鬼の王だからが一つ。だというのに吸血鬼の制御をしなかったことが一つ。

 そう、ヴェルは。正統なる吸血鬼の王だというのに、その職務を放置しているのだ。そのせいで吸血鬼は好きに生きて、人々が襲われている。統治して集団で襲われても困るが、完全放置も頭が痛い問題だ。


 どちらからともなく二人は駆けて、ヴェルの右手の爪と軍曹のトンファーが不快な金属音を立てながらぶつかり合う。

 人間を辞めた者たちの殴り合いは、その場の地形を容易に破壊しながらヒートアップしていく。

 バンピール同士の、相手を思わぬ殺し合い。相手の肉を削ぎ、牙を折り、爪を砕く。彼らの戦いは人間には捕捉できないほどの速度で繰り広げられた。



 バンピールに限らず、人間と怪異の混血児は異端だ。異端狩りと言うのも基本は犯罪を犯す異能者を指す。それか人里で暴れる怪異こそを、人間の脅威として異端と呼称される。

 怪異と呼ばれるクリーチャーは産まれた時点では、何もしなければ人間に敵視されない。それもそうだわ。生きているだけだから。人間だって犯罪者の子どもは産まれた時点では何もしていない。産まれただけだ。迫害される理由など存在しない。


 たとえ見た目が不気味でも。屈強な肉体や厄介な能力を持っていようと、人間の目に触れなければそれは驚異と判断されない。隠れて暮らす分には、驚異になり得ない。

 怪異からしたら怪異など隣人だ。どんな姿をしていようが、能力を持っていようが、自分さえ滅ぼそうとしてこなければ驚異にならない。だから攻撃的に接してこなければクリーチャーたちはただ個性的な相手だと思う程度。

 それはクリーチャーとしての常識。


 混血児は異なるのだけど。

 まず、怪異が人間と子を為そうとするのが稀だ。だって他種族だから。生物の本能として、同じ種族の者とつがいになるものだ。たとえ近似種である人間と吸血鬼であっても、間に子を作ることは稀。だって吸血鬼にとって人間とは餌だから。血を奪い魂を喰らい、眷属にする。そういう「下」の者として扱っているのが彼らの常識。


 それは他の怪異も同じ。クリーチャーとは人間を同等と見做さない。餌や虐げる者として認識している。身体能力も知能も異能も、人間は遥かに劣る存在だ。そんな劣等種と子を作るとなれば大半が余興や気まぐれと呼ばれるものだ。本当に愛し合って産まれる混血児など希少種も希少種だわ。

 わたくしもそれに例を漏れず。父が吸血鬼の王であり人間の国の王でもあり。母はそんな父に仕える使用人だった。


 なぜそれでわたくしが産まれるのか。母が父の吸血行為を見てしまったからだ。

 父は特別な吸血鬼だった。太陽を克服した吸血鬼。流水もニンニクも十字架も弱点となり得ない、進化した真なる帝王。そのため人間としての公務も問題なくこなし、表面上は圧政をして恐怖政治をして、裏では吸血鬼を率いて他国へ攻め入る恐怖の権化。


 悪王、とさえ呼ばれ。異端狩りによって目を付けられて。それでも屈強な国を維持した。国民の血税を強いて、それでも強かったのは敵国を落としていったから。武王として名を馳せ、敵国の国民を奴隷にして国力を維持したから。

 そんな特別で悪い吸血鬼がなぜ人間の母を孕ませたのか。ただの実験だったとか。吸血鬼として眷属を産み出しても太陽などの弱点を克服した者は現れず。同じ吸血鬼との間に子どもを作っても弱い吸血鬼しか産まれず。どうすれば自分と同等の力を持った存在が産まれるか。その様々な実験の一つが人間との間のバンピールを作ること。


 そうして産まれたわたくしは、完全な吸血鬼として産まれた。わたくしを害するものは何もなく。ただの人間へ血を与えることで吸血鬼へと堕として。

 父の愛情はわたくし一人に向けられた。ただ一人の後継者として、姫のような扱いを受けた。

 知識も戦い方も、国の運営方法も。何もかもを押し付けられた。剣術も槍術も護身術も、効率の良い人の殺し方も。何もかもを教わった。嫌だという感情はなかった。それこそがわたくしにとって当たり前だったから。


 常識は植え付ける者によって変化する。わたくしに授けられた常識は、吸血鬼としての常識。それを学んで二十年。

 母が殺された。わたくしと同等の存在を二度と産めなかったから。

 母という母体が素晴らしかったのではない。わたくしという最初の子どもがたまたま、最良だっただけ。

 母への愛情はあった。それが人間としての本能か、吸血鬼としての習性だったかは今でも判別つかない。それでもこの手で母を殺そうとは一度も思わなかった。


 ただ、きっかけにはなった。

 父の在り方に疑問を覚え。昔からあった混血児として、劣等種として蔑まれる吸血鬼たちの視線を敏感に感じ。王位に興味がなくなって。

 国も吸血鬼も、愛さなくなった。

 途端に自分が気持ち悪く感じた。吸血鬼としての欲と人間としての理性が鬩ぎ合い、自分をこうした父が憎くなった。母の最期の言葉も聞けず、自分という根幹が崩れ去った。


 そうしてわたくしは、自分を見付けるために今までの自分の根幹だった国へ反逆した。

 夜は吸血鬼の領分。だから朝早く行動を起こし、屋内にいる吸血鬼もできるだけ殺し。

 わたくしを愛した国は、血の河で埋め尽くされていた。


『ハハハハ!よくぞやった、我が娘よ!千年王国の前に娘に壊される、これも一興!』


『千年王国?それは吸血鬼の楽園ですか?』


『ああ、そうだ。昼も夜も支配するこの星の統治者。それに私やお前ならなれる。だが、頂点は二つと要らぬ。この父を滅ぼして、貴様の王国を作るが良い!』


『我が父上。わたくしはそんなものに一欠片も興味はありません。それに吸血鬼ではこの星を維持できません』


『……ん?なんと申した。ヴェルニカよ』


 吸血鬼を超越した、吸血鬼の王。それが父の正体。進化した吸血鬼というもはや別の生き物。

 だけど、結局はそこ止まりの存在。


『吸血鬼は吸血鬼でしかありませんわ。神々が造ったお遊びの成れの果て。星の維持は、統治するのは。星そのものではないと、罷り通りません』


 その事実を告げ。吸血鬼の死骸が辺りに転がり、血の化粧がされた玉座にて。

 玉座に踏ん反りかえっていたその男は破顔して、この国中に届くような笑い声を挙げた。


『グハハハハ!そうか、至った・・・か、我が娘よ!どうであった、テクスチャは?この世の果てとは、真理とは!この星は何を辿る⁉︎』


『自浄機能をなくし、砂の星になりますわ。もしくは、自浄機能の行き過ぎによる水の星に。それが星の裁定です。生き延びるには星に頼らぬ自立機能の確立。父上なら生きられるでしょう』


『まさかこうも早いとは……。いや、素晴らしい!お前を産ませて、これほど嬉しいことはない』


『なら何故わたくしを産んだ母を殺したのです?』


到達者おまえを再び産めぬ母体に些かも興味はない』


 わかりきっていた答えだった。父とはそういう存在だと。家臣や部下など多数いて、正妻も側室も山のように居て。

 その誰もが、この男にとっては道具でしかなかった。


『して到達に必要なものは何だ?種の超越なら私にも可能性はある。もしくは星の意志に触れるには他にも条件があるのか?他の者が至れない理由は?』


『わたくしも全部が理解できたわけではございません。ですが、父上では不可能です。太陽を克服しただけのあなたでは、真理は姿を見せない』


『その理由は答えないのだろうな。良いだろう。貴様を眷属にして全て吐いてもらおう』


 何故父は真理など求めたのか。星のテクスチャを知ってどうするつもりだったのか。本気で星の統治者になるつもりだったのか。

 それはもう、わからないこと。二週間に渡る闘い。国土全部を用いた親子喧嘩は他の吸血鬼や人間を巻き込んで、周辺諸国を併合していた軍事大国はたった半月で滅びた。

 朝日を浴びて倒れ臥す父は、忌々しく太陽を睨みながら、しかし笑っていた。


『ふん。同族を殺す魔の光を浴びて死ぬとは……。克服したというのに難儀なものだ』


『父上は、自分が上位種だと思いますか?』


『そうではなかったら、私は何だというのだ?吸血鬼とは別の種族などと言わぬよな?』


『ええ、ただの上位種です。あなたは吸血鬼で、それ以上の存在になろうとしなかった。吸血鬼という殻に篭ったままだった。それではテクスチャへの門は開かれませんわ』


『何と。……全く。吸血鬼の王、覇王。そんなもので満足したのが原因とは。世界は面白いな、ヴェルニカ』


『いいえ、全く。こんな箱庭、窮屈なだけですわ』


『そうか。だから真理はお前に寄り添ったのかもしれぬな……』


 父が灰になって消える。そうなるだろうという予感はあった。上位種の吸血鬼の生命力を根こそぎ奪ったのだから。その最期は吸血鬼らしいものだったかもしれない。これで、人間としての復讐は終わり。家族との縁も切った。

 だからこれからは好きに生きよう。そう思ったが。


方舟の騎士団アーク・ナイツだ!ヴェルニカ・ヴァーチェ・ヴァルフォンド、貴様を国家滅亡の危険種として排除する!」


『あら。吸血鬼の王を倒して、吸血鬼も根こそぎ倒した英雄ではなくて?』


「ヴァルフォンドの名を継ぐ貴様も吸血鬼だろう。どうやって太陽を克服したかわからないが、貴様を新たな王と認める吸血鬼まで出始めた。四つの国が半月で消えたのだぞ⁉︎放置などできるものか!」


『言われてみれば確かに。英雄のやることではありませんわね。……かと言って、彼らの王なんて願い下げですが』


「貴様の事情は知るものか。総員、突撃!」


 襲ってきた異能狩りの集団は適当にのして、世界を巡る旅を始めた。世界の真理を知ってしまったからか、嫌に情緒のないものに映った。穏やかな自然も、人の営みも全ては滅びる夢幻。いつまで続くかわからない胡蝶の夢。人々が奔走する恋も、動物が交わす愛も、自然が与える恵みも。どれも味気なくなっていった。

 人から得る血も感情も。どれもわたくしを満たしてくれない。人たる母の死を嘆き、同じ人を餌として口に運ぶ。


 こんな矛盾した存在が星の認めた超越者であり、父が求めた到達者というのは滑稽で笑えて、ただ胡乱な旅を続けた。人の娯楽に手を出し、自然に身を委ねて。そうした放浪の旅は一度終わる。

 日本という辺境で、ケンタウロスのあの方に出会ったから。


『吸血鬼か。私が向こうにいる時は数少なかったが。だいぶ疲れているな』


『色々ありまして。あなたほどの存在が何故、このような場所でお休みに?』


『友の目覚めを待っている。友ともう一度、闘争の日々を送りたい。それだけだ』


 そうしてドラゴンの存在を知って。二人の喧嘩はわたくしに何かを与えてくれるのではないかと期待して。日本に定住するために語学を学んで静かに暮らし。

 日本にも興味が湧いて心の渇きが満たされ始めて。

 最後の最後で、一番会いたくない同族が襲ってきた。


『わたくし、吸血鬼が死ぬほど嫌いなの。だから死になさい』


 父を思い出して。自分の在り方を再確認して。母の愛を暖かく感じ。

 胸がむせかえって気持ち悪くなる。だから、過去の自分どうぞくは視界から消すに限る。星の終わりを知りながら、母の死を気にする小さな自分が、胸の奥で泣き出すから。

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