修正しました。ありがとうございます。

今までほとんど行き当たりばったりですもんねｗ

ただの下っ端門番さんだったのに。

偶に抵抗しているのだけど気が付いてもらえないｗ

基本的に「自分の望み」が無いですからね、今の彼は。
願望の混ざらない客観的思考で行動するので、その辺りの影響が出ています。

あ、実は海の国でも精霊達が信仰を軽く集めているので、リュナドさんの神性強化はそのせいです。既に一国規模で集めてました。本人の知らない所で。
ただリュナドさん、この力を使えるかと言われれば、特に使えないのが現状だったりしますが。呪いに強い耐性が有る、ってぐらいですね。

この人元々ある程度の判断能力自体は有るんですよ。この国平和に保ってきた訳ですし。ただそれはある程度ラインでしかないんです。
その結果状況の悪化しながらも望みの為に目も曇り、けれど望みを叶える為の方法が余りにも少なく、それでも止まる訳にはいかなかった。

国王としての責務よりも、父親としての願望を優先した。願望と責務を両立出来ないと解っていながら、どちらも為せなかった。元々自分の望み通りには動かせない、と解っていながら諦められなかった。それが彼自身も周囲も、彼を無能と言わざるを得ない結果に導きました。

今の彼は全てのしがらみと心配を放棄出来てるので、クリアな客観的な思考で物事を判断しています。そこに主観は全くとは言えずとも、余り入っていません。
なのでこの戦いを信じなかった人間の行動も含めた場合の事も、竜が街に住む事での判断も、先の事をある程度見据えて口にしただけという感じです。

楽しんでいただければ幸いです。

実際リュナドさんに政治能力は期待出来ない所があるんですよねー。

おいていかれる！

ここ有用している意味合いの言葉を書きたかったのですが、言われて確かに変な文章と思い修正しました。

ただし本人が望んでいないサクセスストーリー！

ですです。国王的にはこの後の面倒の対処を「まさかパックに投げる気じゃないだろうな」って考えていました。

リュナドさんは前世で一体どんな責務を負ったのであろう。

キャー！（仲間が増えるよ！）

10円ハゲは可哀想すぎる。

リュナド「なってない！　まだなってないから！」

平和な国を平和に保つための能力は有ったんですよねー。
王らしい振舞をし続ける力も有った。ただ状況とセレスのせいで色々上手くいかなかった訳ですが。
自分の望む最適解を引き寄せる能力は無く、王としての責務を全うする非情さも無かった。それが本人も周りも認めざるを得ない無能さになってしまったんですよね。

お母さん本当に自由人過ぎる。

後世に存在しない人物扱いされそうｗ

「はぁー、リュナドさん王様になるんだぁ～（ポケー」

しがらみがなくなったせいで結構楽しんでますね、この人。

流石にこの状況で知らんぷりはさせて貰えないだろうなぁｗ