第7話 黒いアイツはヘルメットマン③

 扉を閉じる。バタンという音が自分の世界に入れた合図に聞こえ、安堵と気まずさを覚えた。

 リュックを開け、中身を床にぶちまける。鏡やお菓子、空のペットボトルが散らかる。持って帰ってきた進路希望調査表が静かに落ちると、その上にショーがゆっくりと乗る。重さの概念はどうなっているんだ。

 ショーを荒々しく掴み上げた。相変わらず抵抗はない。

「なんであんなことしたの?」

 母さんが急に会話の内容を忘れたのは、ショーの力が原因だということはすぐに分かった。

「舞が願ったからだ」

「私は願ってないよ、あんなこと」

「舞がこれだ! と願ったから、私は叶えた」

「そんなことない……そんなこと!」

 当然なことをしたと言わんばかりのショーの顔に苛立ち、ベッドに向かって投げつけようとする。

「そんな……ない……」

 振りかぶった腕を力なく降ろした。体全体の力が抜けて、立っていられなくなり床に座り込む。その際に指の力も抜けてショーが落ちたが、持ち前に謎浮遊で落下することはなかった。

「……違う……確かに、願ったんだ。母さんに話そうとして、無理で、面倒で……いや、怖くて……もう話をしたくなくて」

 自分が子供だなと感じる時は、感情をコントロールできなくなると泣くこところだ。泣けばすべて許される。自分にも泣いちゃうくらい辛い、と言い訳できる。直したいなと思う逃避行動だ。

 人の記憶の改竄すら簡単にできる力を、自分の母親に使ってしまった。安易に使わないように制約までかけていたのに。もし私が願ったのが残酷な願いだったらと思うと、怖くて怖くてたまらない。呼吸がしづらいほど号泣していた。

 きっと今日まで会話が足りなかったんだ。向き和えなかった私が悪いんだ。母さんとの会話の反省は、自分の情けなさを責めることばかり。

 ああ、ホントに私は情けないな。涙を拭うこともできずに自分の太ももを何度も殴りつけた。

 ショーがじっと見てくる。見るなと言いたかったが、そんな余裕はなかった。ショーはどんな感情で私を観察しているのか。情けない奴だなあとでも思っているのか、それとも人間はこんな奴ばかりなのかと呆れているのか。

 どれくらい泣いていただろう。涙が出なくなり、呼吸はひくひくとまともにできない。外は真っ暗になっていたが灯りをつける気にはならなかった。

 ずるずると移動しベッドに向かった。進路を邪魔するリュックの中身は乱暴に手で払い、物に当たるなんてサイテーだとまた自己嫌悪した。

 ベッドにたどり着き横になろうとしたが、体に力が入らない。諦めて寄りかかった。

 もう今日はなにもする気が起きない。このまま寝てしまおう。夢の世界に逃げてしまおう。

 寝付きがいい私だが、なかなか眠れなかった。姿勢が悪いせいかもしれないが、床にごろ寝する気力も湧かなかった。

 気の迷いでショーに眠らせてもらおうかと思ったが、そんな願いはすぐさま振り払った。自分の安直さが情けない。

 頭をあまり動かさずにショーを見る。部屋は暗いが、窓から指す薄明かりのお陰でショーの姿は確認できた。同じ位置のまま私を見つめている。何を考えているかわからない目がなんだか嫌で、すぐに視線をはずした。

 掛け布団に顔を埋めると、お日様の香りがした。布団を天日干しするとする匂いだ。無駄雑学好きのクラスメイトが、この匂いの正体はダニが焼け死んで発している焦げた匂いだと言っていた。ほんとかどうか分からないが、私からしてみればどうでもいい。今はこの匂いが落ち着く。

 たぶん母さんが干したんだろう。今日は母さんのパートは休みだし、天気が良かった。勝手に部屋に入られたのはムカつくが、母さんに文句を言う気にはなれない。寧ろ布団を干してくれたことに感謝しなくてはいけない。

「母さんに……お礼……言わなきゃなあ」

 明日起きて、部屋を出るイメージをする。扉を開けようとするが、できなかった。部屋から出られない。母さんに合う勇気は、明日の私は持ち合わせているのか?

「……言える……かなあ……」

 もう二度とこの部屋を出れないかもしれない。そんな恐ろしい想像すら現実になってしまいそうで怖かった。

 眠れなくて苦労したが、暗い空間でずっと目を閉じてるとそのうち眠れるものだな。いつの間にか眠っていたようで、寝起きの感覚がした。

 少し睡眠をしたおかげで、体調は眠る前よりよくなっていた。気持ちは落ち込んでいるままで辛かったが。

 置時計を確認したら時間は深夜二時をさしている。半端な時間に起きてしまった。いつもは二度寝など余裕だが、どうにも目が冴える。今すぐは眠れそうにない。

 体がかなりダルいがなんとか立ち上がる。このままベッドに寄りかかっていたら一生このままになりそうな気がしたからだ。

 頭がぼーっとする。何気なくショーがいた場所を確認すると、まだ同じ位置、同じ高さに居た。

「……ずーっとそのまんまだったんだ」

「動く必要がなかった」

「あ、そ」

 つまらない答えを聞き流しながらクローゼットへ向かう。木箱を取りだし、中身からスターマンのブルーレイボックスを手に取った。初代のHDリマスター版だ。これを買うために短期バイトを頑張ったものだ。私は月一でお小遣いを貰っているが、如何せん他の出費もあるのでどうしても足りないときがある。そんな場合は短期バイトをたまにしていた。

 気分だけでも回復させるためにスターマンを見る。私のテンションが著しく下がったときは大体このルーティーンをする。今より軽度ならばスケボーをするなりして体を動かしてリフレッシュするが、時間帯的も厳しいし、現状では効果は薄い。

 勉強机のスタンドライトをつけて、ノートパソコンを取りだし起動した。パソコンが起動すると外付けのブルーレイドライブにディスクを挿入する。ディスク読み込みの間にイヤホンを耳につけた。

 味気ない注意書が流れると、本編が始まった。古い映像が現代の技術で綺麗になっているせいで、なんだか違和感を感じる絵になっている。

 何周もして見慣れた場面でも、私に元気をくれる。スターマンの一挙手一投足、台詞のひとつひとつが私をたぎらせた。

「なんだそれは」

 映像に集中していたので急に耳元で声がしてびっくりした。いつの間にかショーが耳元まで移動してきていた。

「私の好きなもの」

 そっけなく答える。何にも興味がなさそうなショーに説明しても面白くない。

「これがショー・リューか」

 画面にはちょうど特撮のショーが映っていた。ショーは私がスマホで見ていたものからこの姿になったと言っていた。動き回る自分と同じ見た目のキャラクターに、彼にしては珍しく興味が湧いたのか画面内で忙しなく動き回る星を目で追っていた。

 そんなショーの姿は私にとって嬉しかった。自分の好きなものに興味を持ってくれことが嬉しくないわけがない。

「そう。ショー・リュー、あなたの……元ネタ? 私の好きなスターマンの相棒」

 左耳のイヤホンを外し、ショーにも音声を聞かせてあげようとしたが手が止まった。

 耳はどこだ。というかこの星形の体にそんな気管はあるのか。音が聞こえているのだからあるんだろうが、それはどこだ。

 わからないから、とりあえず人間でいう耳がついてる辺りはここではないか、と目測でつけてみた。

 ついた。しかもとれない。

「聞こえる?」

「聞こえる」

「聞こえるんだ……」 

 ものすごく興味深い現象が隣で起きているが、じっと画面を見つめるショーを邪魔してはいけないと我慢した。

 私とショーは無言で動画を見ていた。一話見終わると、ショーがこれまた珍しく落ち込んだ様子で呟いた。

「私は願いを叶えれていなかったのだな」

 声色が変わることなく、大根役者の演技か機械音声のアナウンスのような喋り方のショーでは考えられないほど低い声。相当堪えている。

「急にどしたの」

「舞はショー・リューのように動いて喋ればいいと願った。だが、私は人格、喋り方、動きが全て当てはまっていない」

「朝言ったじゃん」

「誤差の範囲だと思っていた」

「なにそれ」

 体をへにゃへにゃにさせて全身で落ち込み度を表しているショーがなんだか可笑しくて笑ってしまう。

「気にしなくていいよ。ショーは地球に来たばかりで分からなかったんでしょ」

「情報を更新した。今なら私の人格の更新も可能」

 へにゃへにゃ体をぴーんと伸ばす。コミカルな動きがギャップを生み、吹き出しそうになる。

「いや、いいよ。そのままで」

「だが願いを叶えたことにはならない」

「私はショー・リューみたいになれって言ったけど、スターマンの相棒のショー・リューとは言ってない。私にとってのショー・リューになった。それでいいよ」

 自分でも苦しいと分かるフォローだった。

「…………………………了承した」

「めっちゃ不服そうだなおい」

 表情はいつもの無表情だが、本人のなかでそれなりの葛藤があったのが手に取るように分かった。

「でも、意外。ちゃんと叶えたか、叶えられたかっての気にするんだね」

「私にはそれしかできない。願いを叶えることが、唯一私にできること」

「ふーん、そういう考えあるんだ」

「これもまた願いだ。私を製作した者は、私に願いを持つモノの願いを叶えるよう、私に願った。私はその願いを叶えなければいけない」

「願いがゲシュタルト崩壊しそうなんだけど」

 なんでもかんでも見境なく願いを叶えようとするのはそういうことか。

 ショーは結局は願いを叶えているだけと言っていたが、語っている時のショーは、なんだか誇らしげだった。

 視線を戻し二人でスターマンを見続けた。徐々に私の口数が増えていき、ショーにこれはこうだ、あれはああだと説明していった。ショーは機械的な受け答えしかせず、まともに合いの手を入れてくれなかったがそれでも嬉しかった。特撮のことで誰かと話題の共有をするなんて久しぶりだ。

「これが舞が、母さん、に言おうとした好きなものか?」

 唐突にショーが質問をしてきた。

 きっと数時間前にこんなこと聞かれたら、今は聞くなと逆ギレをしていたのだろうが、機嫌が良かった私は素直に答えた。

「そう、私の好きな、私のなりたいもの。私の夢」

「舞はスターマンになりたいのか?」

「うーん、ちょっと違うかな……でも、そうだね。私は応援してくれている人に勇気を与えるような、ヒーローになりたい」

 流石にショーも分かってきたのか、願いをかなえようか、とは聞いてこなかった。

「ねえ、ショー。私がヒーローを、スターマンを好きになった時の話、していいかな?」

「構わない」

 幼稚園に通っていた頃の話だ。

 あの頃の私は特に特撮が好き、という訳ではなかった。寧ろ年相応に女児アニメを好んでいた。特撮番組は見ていたが、どちらかというとおまけに近く、番組編成上先に放送されるので暇潰しに見る程度だった。

 大きく変わったのは家族で大型デパートに出掛けた時だ。細かい日付は覚えてないが、たしか日曜日だ。女児アニメを見てから出掛けた記憶がある。

 子供の頃は大きなデパートなんかに行くとかなりテンションが上がり、連れていってもらう度はしゃいだものだ。その日も相も変わらずはしゃぎ、はしゃぎすぎて母さんにたしなめられるという、言わばいつも通りの日常だった。

 デパートのとある一角で人が集まっていた。小さな背丈な私は自分より背の高い人々の壁に阻まれて、何が起こっているのか分からなかった。子供特有の好奇心で引き寄せられた私は、突然黒い影に連れ去られた。持ち上げられ、どこかに連れ去られた私はあっという間にステージに立っていた。

 小さな私は状況が分かっていなかったが、その日デパートではヒーローショーが行われていた。私を連れ去った黒い影は当時放送されていた特撮の戦闘員だったのだ。あの頃の小規模なヒーローショーは観客

席の子供をステージに上げて捕虜にし、ヒーローが助ける来るという展開がよく見られた。

「あ、話が脱線しそうだからヒーローの名前とかははしょるね」

「了解した」

 大人達はそういったショーだと理解しているが、子供、しかもヒーローショーをよく分かっていない女児は大変だ。恐怖でパニックになる。父さんと母さんに助けを求めたが、ステージの下で困りながらも微笑みながら状況を傍観していた。私からしてみれば一番信頼している親が助けてくれないという現実が、とても恐ろしかった。

 間もなく恐怖で固まっている私を助けようと、当時放送されていたヒーローが現れた。真面目に見ては居なかったが彼がどんな存在なのかは知っていたので、一応は安心し助けを求めた。ヒーローは戦闘員をなんなく退け、私に手を差し出そうとした。が、どこからか敵の幹部怪人が現れヒーローはあしらわれてしまう。再び私は捕まってしまう。

 何てことだ。ヒーローの敗北に私は更なる絶望を覚えた。もうだめだ。私はこのままもう家に帰れない、母さんのご飯を食べることも、父さんのくるくる頭で遊ぶこともできないんだ。

 その時だ。

「その娘を離せ!」

 私のヒーローが現れた。

 声がした方を皆が見る。颯爽と現れたのは見たこともないヒーローだった。沸き立つ会場、おののく怪人、仲間に駆け寄るヒーロー。私だけが取り残されていた。だけど、皆がその名前を呼んでいて、誰かは知ることができた。

「スターマン!」

 そこまで特撮番組に興味がなかった当時の私は初めて見る存在だった。勿論あの頃は知るよしもなかったことだが、当時放送されていた特撮番組とスターマンは製作、配給の会社が同じである。放送終了しても人気があったスターマンは、度々後輩達とショーや番組でコラボ出演していた。

 スターマンの鋭い一撃が怪人をステージの影まで引っ込ませる。助け出された私は、今度はスターマンに抱き抱えられた。スターマンは司会のお姉さんに指示され私を母さん達の元へ届けてくれた。

 スターマンがステージに戻ると同時に怪人も帰ってきた。後輩と共にスターマンは怪人と戦いを始める。興奮した私は誰よりも大きな声でスターマンを応援した。彼らが苦戦すれば頑張れと声援を送り、優勢だとそこだと拳を掲げた。

 怪人のとどめは後輩に譲り、ショーの幕は閉じた。ショーが終わればヒーロー達との握手会があった。子供や大人が列をなす。私も行きたかったが、馴れていないことに物怖じしていた。すると母さんが「行きたいなら行こうよ」と私の手を引いて連れていってくれた。

 順番待ちを終え、ついに私の番になった。順番ならば後輩ヒーロー、スターマンの流れなのだが、私はまっすぐスターマンに向かった。後輩はわざとらしく落ち込むリアクションをして観客を笑わせていた。

 スターマンと握手する。その手はショーでの勇ましい戦いからは信じられないほど優しく、私の小さな手を包んだ。空いていた方の手で私の頭を撫でる。

「大丈夫? 怖かったよね」

 その声は、ショーの時と違っていた。だが小さな私は気にしなかった。

「もし同じようなことがあったら、銀河の果てでも助けに行くからね」

 温もり溢れる声が私に染み込んだ。スターマンと握手している間、ドキドキが止まらなかった。

 帰ったあともずっとヒーローショーことを話していた。そのはしゃぎ様はなによりもすごかったらしく、いつもは母さんに叱られれば大人しくなるのに、いくら言っても落ち着かなかった程だ。

「と、いうわけで、これが今の私の始まり。スターマンを好きになったきっかけ」

「なるほど」

 それから私は順調に知識を蓄えていった。

 スターマンは人気作品のために、しばしば再放送がされていた。再放送を見つける度私はテレビにかじりついていた。見れない時間帯ならば母さんに頼んで録画してもらっていたほどだ。

 新シリーズとして復活、映画も公開された。父さんに連れていってもらったのを覚えている。

 始まりの記憶達はどれもキラキラしていて、反芻するのはとても楽しい。だが、最後には必ず嫌な思い出にぶつかった。

「なんで母さんは急に……」

 記憶の最初の頃は、母さんは私が特撮番組を見ていることを咎めることは無かった。一人娘が男の子向け番組ばかり好きになれば母親としては思うところはあるはず。しかし、私が覚えているかぎりそんな心配をしているそぶりは無かった。

 私がスターマンと出会ってから数年が立ち、小学校の三年生か、いやもう少し上だったか。これは詳しく覚えていない。覚えていたくないというのが正しい表現か。

 スターマンに影響されて他の特撮番組にも詳しくなっていた。確か一緒に遊んでいたのは男子ばかりだった気がする。大人しく座っていてもやっていることはノートにヒーローの絵を描いていたりと、特撮番組にドハマりだった。

 私としてはこの日常のサイクルがずっと続いていくんだと思っていた。そんな能天気な子供心は急に壊されることになる。

 突然母さんがもう特撮は見てはいけないと言い出したのだ。一日で長い時間テレビにかじりついて怒られたこともあったが、そんな雰囲気ではなかった。それに一日や二日に禁止令ではなく、ずっとだった。私は混乱した。

 母さんを怒らせるようなことをしたかと思い、思い当たる節は全部謝った。けれど母さんの言葉が撤回されることはなかった。意味が分からなかった。なんでそんなことを言うの、と私が聞くと母さんは女の子だからといった。

 女の子がいつまでも男の子の番組を見ているのはダメだと。幼い私でもおかしいと分かる理屈だった。勿論反論はした。ならなんで今まではよかったのかと。幼かったからという、これまた納得できない答えが返って来ただけだった。

 諦めきれなかった私は子供ながら悪知恵を働かせ、なんとか特撮の視聴をすることで今に至る。

 母さんが急になんであんなことを言い出したのか未だに分からない。それに特撮だけじゃなく、私がハマった新しい趣味にもケチを着けるようになっていた。

 いつしか私は母さんになんでダメなのと聞くことはなくなり、好きなものを語ることはなくなっていた。どうせ話しても否定される。なに言ってもダメなら話しても意味がない。積み重なっていった私のこの考えが、今日の結果を生んだ。だが、どうすれば良かったというのか。無垢な子供からしてみれば、味方である母親が急に好きなものを否定し禁止するという行為がどれほど辛いものか。事実私もトラウマのようになってしまっている。

 いつかはなんとかしないといけない問題だが、歩みよるべきなのは私か、それとも母さんか。

 またネガティブになりそうだ。考えても分からないことを考えてもしょうがないと頭から振り払い、画面に集中することにした。

 問題を先伸ばしにする。沢山ある私の欠点のひとつだが、近いうちにこの性格を呪うことになる。いつかなんとかなる、そのうちなんとかするなんて、都合のいい言い訳なんだと理解させられることになる。

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