第3話まじめに話し合った

 俊子の家に着いた。俊子の部屋に入った。8時まで二人だけの世界だ。


 ベッドの端に座り、深く深くキスをした。二人は服を脱ぎ、俊子のおっぱいを揉んだ。女の子の大事な部分を舐めた。

「優しくしてね」

「愛情の表現だよ」


ベッドの上に二人並んで仰向けに寝て、これからの事を話し合った。

「私ら、知り合ってまだ1カ月よ。和彦の事充分に知ってるとは言えないわ」

「だから」


「だから、これからお互いによく知りましょう。って言ってるの」

「へーぇ。賢いんだね。おれは、これから何回出来るかなって。考えてた」

「それも確かに大事な事だけど。二人の将来を考えるのも大切よ」


『リーン』

 目覚ましが鳴った。もう8時だ、大変お母さんが帰って来る。急いで帰らなくっちゃ。

「とりあえず、明日5時にうちに来て、お母さん4時半に出るから。明日までに私達の将来に着いて考えて置いてね」

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