そうか……パルム(彼)はリーゼのお母さんのことを……
窓から明かりが入ってくる静かな部屋の中で、じっと肖像画を見つめるパルム。
人のあまり入らない部屋のカーテンは半分閉じられていて、差し込む光の量も少ないためかリーゼの部屋より気温が下がって感じられる。
そんな中でパルムはひとり肖像画を見上げている。
その背中が語るものは今のリーゼにはわからない。
ぬいぐるみじゃなく本来の彼が見上げているとすれば、きっとその表情から全てが見えたかもしれないですね。
かさねんの文章は想像力を掻き立てます。
今日はまた少しリーゼロッテに浸りつつ寝ることにします。
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
もうじゃんじゃん追いかけますよ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
作者からの返信
あまちゃん、新年早々来てくださって、本当にありがとうございます:*:・o(*´ω`*)o・:*:
これまで見えていなかったパルム(彼)の内面に踏みこみはじめた回で、ドキドキしています。うまく書いてあげたい……!
あまちゃんの部屋の想像がすごく素敵で……✨ まさにそういう静かで暗くて冷え冷えとしたイメージでした。なぜもっと部屋の描写をしなかったんだろうと思ったくらい。
いつも想像を広げてくださって、とても嬉しいです(⁎˃ᴗ˂⁎)
リーゼが彼の気持ちを理解するのはいつになるのか、なにを思うのか、まだまだ先になると思いますが、読んで頂ける時が楽しみです✨
あけましておめでとうございまーす♡(´*•ω•)(•ω•*`)♡
今年もよろしくお願いします🎵
追いかけてくださってすごく幸せです!
わたしの友人のまおうの家臣の献身をほめたのも束の間「これは貴いですぞ!」「パルム私と代われ!」うるさい…そんな話はさておき。パルムとリーゼの時間が濃密に。それはパルムの彼女に対する思い。かつては母と過ごした時間と空間。それをリーゼより深く知るパルム。確かに母の心情と重なるのですが。パルムはリーゼの母の美しさを客観的に回顧して、現在のリーゼに語りかけています。この世界に知らずに紛れている魔法。魔女という言葉も相俟って。物語を読むと。深淵さを讃えた水辺に立つようです。更新に気がつくのが遅く。読むのが遅れてしまったことが悔やまれます。(ΦωΦ)もうせいするにゃ!(・✧・)本当ですよ…
作者からの返信
リーゼロッテまでお読みくださって、ご感想まで、本当にありがとうございます!
更新が体調次第なもので、遅くなったり不定期だったりしますもので、読みづらいお話だと思いますし💦、こうやって足を運んでいただけるだけでもとても幸せなことだと思います✨
ペリーヌばりの献身とのお言葉を頂いた彼と、パルムは、同じ立場なのですが、使える主によって大分異なる待遇を得ている模様です⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
( ・✧・)「代われ!今すぐ代われ!」 (ฅ•ㅅ•)ฅ聞こえない聞こえない
このお話は、リーゼとパルムのどちらもが主人公だと思っているのですが、リーゼの母もまた故人でありながら、物語を大きく動かしている一人です。リーゼ、パルム、それにエステルたちお屋敷の人々の行動に、今も深い影響をあたえています。
リーゼとパルムを通じて、彼女の人となりも描くことができたらと思います。
魔法使いに憧れるリーゼは、自分で魔法を見つけることができるのでしょうか。
今はまだ、なかなか足を踏み出せないでいるので、パルムに手を引っ張って欲しいなと思います。
お屋敷のこと、この世界のこと、それからリーゼの当たり前の生活のこと、それらの手触りが伝わるように書けたらいいなあと思っています。
確かに生きている彼らを、生き生きと描いていけるようにがんばりたいです。
この度もあたたかなご感想を、誠にありがとうございました!
至福(ฅ•ㅅ•)ฅ☕ 🌻ヽ(ㆁᴗㆁ✿)