ホワイトデー

「後コーティングだけで完成だ。気に入るといいな」

いい、消えた。「祐太が消えてから、もう1カ月経過したのか?」

その時チャイムがなり玄関にいき「お久しぶりです。祐太です。」

ドアを開けると少年がいた。 「皆祐太が帰ってきたぞ」

七花が叫びぞくぞく歩いてきた。「本当だ」

抱き付き「どうして、消えたりしたの?本当心配したよ」

謝る祐太「寒いでしょ、中に入ろ」

入り「沙梨さん、お話あります。」

沙梨に近づき話す。「どうしたの?祐太」

「実は僕、沙梨さんのことが」

その時電話がくる。「沙梨さんごめん」

電話を出る。「どうしたのですか?」

「ケーキ売れたのよいのです。がたくさん欲しい殺到して追いつかないので、手伝ってくれ」

料理長からの電話後「申し訳ないけど、呼ばれたからいくね」

だけ伝え消えた。「慌てんぼうさんだな、祐太は」

笑顔を見せる沙梨

しばらくして、帰ってくる祐太「皆、ただいま戻りました。」

「沙梨さん遅くなってごめん」

謝り帰ってきたら、すでに夕方になっていた。「お疲れ祐太」

出迎える皆「それで私のことが何かな?祐太」

問に「沙梨さんことが好きです。僕を貰って下さい」

応え指輪を見せる。「これは、結婚指輪よね?」

「はい再び言います。結婚して下さい」

頷く沙梨「皆どうしたの?固まって」

「ホワイトデーに、結婚?何よそれ聞いたことないわ」

びっくりするあかね「そうじゃな付き合うなら、あるけど結婚はな」

否定的に沙梨も恥ずかしがり「ありがとう大好き祐太」

「これは、何じゃ」

と七花が大きな箱を指し「まさか、これを作るためにしばらくいなかったの?」

即頷き箱中を開ける。「ありがとう祐太」

一緒にとうにゅうした

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