異転1章3

下に落ちると店主姿があった。「店主さん有難(ありがとう)うございます。元気なりました。」


店主は頷(うなず)き「元気なって良かったな少年。隣(となり)のお嬢ちゃんにも感謝するんだよ、凄(すご)い勢(いきお)いで休める場所探したりしたのだから。」


沙梨は照れ臭く「祐太君の姉として当たり前だよ。」


応えに祐太も頷き「沙梨さんありがとうございました。ですが姉いるのでごめんなさい」


沙梨が「お姉さんはどんな人?」


に悩み込み


「僕以上に圧倒的(あっとうてき)強く可愛くて大好きなお姉ちゃん。」


照れる祐太発言に「祐太久しぶり、お姉ちゃんは嬉(うれしい)しいよ。」


話声が聞こえ、リュックサックが人間に変わった。160㎝位で凄い長い髪(かみ)の女の子だった。「お、お姉ちゃん久しぶり急に出ないでよ。皆びっくりするよ」


笑い謝る。女の子「だって祐君お姉ちゃんを褒(ほめ)めてくれたんだもんありがとうお姉ちゃんも祐君大好き」


女の子は祐太を撫で「お姉ちゃんから撫(な)でられて嬉しいなぁお姉ちゃん少し寂しかった。メンテの調子はどうかな」



発言に笑顔で「私が人間モードでも十分安全位には大丈夫」


と自信持つ女の子は誇らしく言うと祐太は笑顔で「しばらくお姉ちゃんといられるのか嬉しいなぁ」


に祐太は店主と沙梨を思い出す。「あはは、ごめんなさい僕の姉秋奈お姉ちゃんです。」


祐太は照れ臭く言うと女性二人が「可愛いな」


はもる店主が「ご馳走様(ごちそうさま)、イチャイチャなら他でしてね」


言われ町を後にする。「今から雨降(あめふ)る思うから、車出して町までいこ」


と秋奈はカプセル投げると大きな車が出る「広いし店まであって凄いけど私お金ないよ」


言うと横に振り「基本無料ですでも中には有料もありますので聞いて下さい」


沙梨はびっくりする。「無料?!って悪いわよ流石に」


申し訳ないような表情浮かべると「いらないならあげません」


いじける祐太に「違うんだよ、無料だから申し訳ない気持ちで貰えずらいだけです」


困る沙梨に祐太は笑顔に二人はボート見ている。近づく祐太に二人は抱きしめ「可愛いなもういっそのこと女の子なったら」


言うと店の人達が頷き秋奈が質問する。「祐太は忘れたかも知れないが、私は恥ずかしかったよ。祐太が女子ロッカーや、試着室入った事件お姉ちゃんが大好きだから」


恥ずかしがりながら呆れる秋奈に祐太は手で顔隠し問う「でもどうやって女の子みたいになるの?」


問いに店の人皆が「任せとけ超(ちょう)一流が力出したらその位余裕だ」店帰った。少し経つとアラームがなった。

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